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 元「モーニング娘。」で一世を風靡(ふうび)したタレント・加護亜依(36)が25日までに配信されたABEMA「ABEMAエンタメ」に出演。SNS上で飛び交う声に一蹴した。

 加護は2000年にモーニング娘。に加入。2004年に辻希美とグループを卒業、2人で「W」(ダブルユー)を結成し人気を博した。しかしその2年後、17歳の時の喫煙が報じられて謹慎処分に。翌年2度目の喫煙報道で事務所との契約が解除となった。

 スキャンダルが報じられるたび、ネット上では同時期にグループに加入し、ユニットでもともに活動した辻と比較するコメントが寄せられることも。

 これに対し加護は「そんなこと言ったらみんな違うよ!1人1人違うよね?」とカメラに向け訴えた。「私は表では本当に不幸みたいな感じだけどそんなことないよ。超幸せに生きてるし、勝手にそんな風に思わないでほしい」と世間の声に一蹴した。

 しかし「しょうがないんですけど。ニコイチだから…」と辻との関係性から比較される現実にも受け入れた。そのうえで「私たちは比べないし、比べたこともない。いいなって思うこと、順風満帆でいいなと思うことも多少あるよ?でも私はしょうがないから…」と本音を吐露。

 それでも「この間YouTubeの生配信したとき、のんがコメントくれました。“ピンクの髪の色が同じ”って」とうれしそうに“相方”との親交を打ち明けた。