VS Code用.NET MAUI拡張機能、新機能も追加して一般提供開始
Microsoftの開発者ブログは現地時間6月12日、プレビュー版で提供してきたVisual Studio Code(以下略、VS Code)用「.NET MAUI」拡張機能の一般リリースを行ったことを発表した。Visual Studioマーケットプレイスよりダウンロードできる。
○VS Codeで「.NET MAUI」クロスプラットフォームアプリケーションを開発できる拡張機能
「VS Code用.NET MAUI拡張機能」Visual Studio マーケットプレイス(公式Webサイト)
「.NET MAUI(.NET Multi-Platform App UI)」は、C#とXAMLを活用してWindows、macOS、Android、iOSで実行できるクロスプラットフォームアプリケーションを開発できるフレームワーク。「VS Code用.NET MAUI拡張機能」は、VS Codeで「.NET MAUI」アプリケーションを構築できる開発ツール。ソリューションエクスプローラー、再起動なしでリアルタイムにアプリをプレビューするC#ホットリロード機能、強力なコード補完機能「C# IntelliSense」などが利用できる。同拡張機能は今回のリリースに併せて新規に「XAML IntelliSense」と「XAML ホットリロード」機能も提供する。追加された「XAML IntelliSense」は、従来の構文の強調表示と補完機能に加えて、過去1年間分の最新のVisual StudioのXAML言語サービスをパッケージ化した機能を追加、最新のUI作成時のオートコンプリート、役立つツールヒント、ナビゲーションが利用できる。同機能はCopilotでも動作する。
改良された「XAML IntelliSense」の編集機能(公式Webサイト動画より)
「XAMLホットリロード」機能は、C#で利用できる同機能をXAMLでも利用できるようになる。アプリの実行中に行ったXAMLの編集作業を自動的にUIに反映させることができるのでアプリの仕上がりを確認しながらプログラミングすることができる。
「XAML ホットリロード」機能(公式Webサイト動画より)
利用に際しては、C#ホットリロードはまだ実験段階の機能なのでVS Code設定の必要項目を有効にすることで利用できる。詳細情報は、Visual Studioマーケットプレイスの「.NET MAUI」で確認できる。
○VS Codeで「.NET MAUI」クロスプラットフォームアプリケーションを開発できる拡張機能
「.NET MAUI(.NET Multi-Platform App UI)」は、C#とXAMLを活用してWindows、macOS、Android、iOSで実行できるクロスプラットフォームアプリケーションを開発できるフレームワーク。「VS Code用.NET MAUI拡張機能」は、VS Codeで「.NET MAUI」アプリケーションを構築できる開発ツール。ソリューションエクスプローラー、再起動なしでリアルタイムにアプリをプレビューするC#ホットリロード機能、強力なコード補完機能「C# IntelliSense」などが利用できる。同拡張機能は今回のリリースに併せて新規に「XAML IntelliSense」と「XAML ホットリロード」機能も提供する。追加された「XAML IntelliSense」は、従来の構文の強調表示と補完機能に加えて、過去1年間分の最新のVisual StudioのXAML言語サービスをパッケージ化した機能を追加、最新のUI作成時のオートコンプリート、役立つツールヒント、ナビゲーションが利用できる。同機能はCopilotでも動作する。
改良された「XAML IntelliSense」の編集機能(公式Webサイト動画より)
「XAMLホットリロード」機能は、C#で利用できる同機能をXAMLでも利用できるようになる。アプリの実行中に行ったXAMLの編集作業を自動的にUIに反映させることができるのでアプリの仕上がりを確認しながらプログラミングすることができる。
「XAML ホットリロード」機能(公式Webサイト動画より)
利用に際しては、C#ホットリロードはまだ実験段階の機能なのでVS Code設定の必要項目を有効にすることで利用できる。詳細情報は、Visual Studioマーケットプレイスの「.NET MAUI」で確認できる。