名古屋が敗戦【写真:Getty Images】

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後半6分にFW上元のゴールで1-0で勝利

 J1アルビレックス新潟のアマチュア育成組織であるJAPANサッカーカレッジ(新潟県代表)は6月12日、天皇杯2回戦でJ1名古屋グランパスと対戦。

 後半6分に先制すると、そのリードを守り切り、1-0で3回戦進出を決めた。SNS上でもジャイアントキリングへの反応が数多く寄せられている。

 JAPANサッカーカレッジは天皇杯1回戦でアルテリーヴォ和歌山(和歌山県代表)を2-1で下して勝ち上がり、豊田スタジアムでの2回戦へ。対戦相手の名古屋はスタメンを大きく変更するなど、ターンオーバーをして臨んできた。

 そのなかで前半を0-0で折り返すと、後半6分に右サイドからのクロスを北信越フットボールリーグ2部得点王の経験を持つ相手FW上元直樹がファーサイドでボレーシュートを決め、先制に成功する。

 対する名古屋も後半10分にMF内田宅哉、MF中山克広、MF森島司、FW山岸祐也を投入してゴールを狙ってきたが、最後まで得点を与えず。JAPANサッカーカレッジは1-0で勝利し、3回戦に駒を進めた。

 SNS上では、「まじかよ!」「新潟の誇りや」「JSC勝ったよ」「凄いよ」「ナイスジャイアントキリング」といった驚きの声が相次いでいた。(FOOTBALL ZONE編集部)