「おうちに入れてくれニャ〜」 ドアベルを器用に鳴らして猛アピールする猫に「しぐさがかわいい」
YouTubeチャンネル「Patrick Dougherty」では、飼い猫のブルーノがドアベルを鳴らして家に入りたいとアピールする様子が配信されており、動画のコメント欄には「なんて賢い猫なんだ」「ドアベルを鳴らすしぐさがかわいい」といった声が続出しました。
ドアベルに頬をこすりつける猫
注目を集めたのは「Cat Rings Doorbell」という動画。
動画は玄関がガチャリと閉じる音とともに、玄関横の出っ張り部分に乗っていたブルーノが驚く場面からスタート。「何が起きたの?」と問いかけるように、ブルーノは窓ガラス越しにカメラを回す飼い主にちらりと視線を送ります。
続けて窓をノックするしぐさで家に入りたいとアピールしますが、玄関のドアは開かず。するとブルーノはちょうど顔の高さにあるドアベルに頬をこすりつけ、器用に2回「ピンポン」と鳴り響かせます。ベルを鳴らした後も、窓ガラスをノックしてアピールする仕草は忘れません。
何も変化がないことを悟ったブルーノは、「聞こえなかった?」と言わんばかりに今度は3回続けて頬でベルをプッシュ。ちょこんとお座りしたまま窓ガラス越しに室内を眺め、玄関が開く瞬間をじっと待ち始めます。それでも玄関は開かず、なかなか家に入れてもらえないブルーノ。前足の先をなめて小休止の素振りを見せますが、ドアを開けてもらえないことにすねているのかも…。
3度目の挑戦でやっと玄関を開けてもらえたブルーノは、出っ張りから飛び降りてさっそうと家の中に入っていきました。
この動画に対して、「手を使わず、顔でベルを鳴らすのがかわいい」「何度も飽きずに見てしまう」といったコメントが寄せられています。ドアベルを鳴らせば玄関を開けてもらえると理解している、賢いブルーノをぜひ確かめてみてください。