ひどい肩こり&腰痛に悩むように…整形外科を受診すると驚きの“診断結果”が 「健康第一ですね」【漫画・作者インタビュー】
肩こりや腰痛の原因について描いた漫画「体の異変」が、Instagramで7300以上のいいねを集めて話題となっています。
30代になって、ひどい肩こりや腰痛に悩むことが増え、病院を受診した作者。「側弯(そくわん)症」と診断され、悪化を防ぐために、さまざまな対処法を実践してみることにしたのですが…。読者からは、「健康第一ですね」「今後どうされるのか、気になります」「私の家族も側弯症です」などの声が上がっています。
病気と上手に向き合う方法を模索中
この漫画を描いたのは、イラストレーターのchazさんです。Instagramやchazさんのホームページなどで漫画を発表しています。chazさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「体の異変」を描いたきっかけを教えてください。
chazさん「自分の体を大切にしようと思ったことがきっかけです。子育てや、仕事をしていると、自分の体のことは二の次になりがちなので」
Q.chazさんが側弯症になった原因は何か、判明したのでしょうか。
chazさん「人によるらしく、私の場合は遺伝的なものらしいです。今まで気付かなかったのですが、病院の先生いわく、中学生ぐらいから発症していたみたいです。イラストレーターとして活動する私は、姿勢や利き手の酷使などが、より病状を悪化させてしまっているようです」
Q.chazさんが実践した対処法の中で、最も効果的だと感じたものはありますか。
chazさん「まだ何がいいのかは分からず、上手に付き合っていく方法を探しています。現在も不調が続いているので、作中にも描いたコルセット治療を試してみようかと検討中です」
Q.漫画「体の異変」について、どのような意見が寄せられていますか。
chazさん「『お大事に』『健康第一ですね』『今後どうされるのか、気になります』などのコメントを頂きました。特に手術で治った方や上手に付き合っている方、いまも悩んでいる方など、同じ病気の方からさまざまなアドバイスを頂けてうれしかったです」