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64万回再生！くまの限界食堂さんの「無限生ソーセージ」とは？
125万人が登録するYouTubeチャンネルを運営しているお料理系YouTuberで動画クリエイターのくまの限界食堂さん。簡単な手順で作れるアイデア満載の料理を、”おいしそうな動画”で紹介しています。
本日は、くまの限界食堂さんのレシピから、64万回以上も再生されている「無限生ソーセージ」を作ります。ソーセージと言いつつ腸詰ではなく、ライスペーパーで肉ダネを巻いて作るお手軽ソーセージです。なぜ、焼くのに”生”なんだろうと思いましたが、おそらくライスペーパー＝”生”春巻きの皮を使うからということですよね（笑）。
では、さっそく作ってみましょう。
アレンジ無限大！「無限生ソーセージ」の材料と作り方
【材料】8～10本
鶏ひき肉…300ｇ ※豚ひき肉でもOK
塩…肉の0.8%
サラダ油…適量
◆ハーブ味 ※ハーブはお好みのものでOK
タイム…適量
カルダモン…適量
レモン汁…適量
◆ガーリック味
にんにく（すりおろしたもの）…適量
乾燥パセリ…適量
ピザ用チーズ…適量
黒こしょう…適量
◆梅味
梅干し…1個
青じそ…適量
ライスペーパー…5枚くらい
ひき肉300gは多いので、200gで作ることに。塩の量は200×0.8％＝1.6g。ライスペーパーは直径16cmサイズを使用。映像を見る限り、くまの限界食堂さんはもう少し大きいサイズのものを使っているようです。
鶏ひき肉を使うと、あっさりしつつギュッと肉感強めの仕上がりになり、豚ひき肉はジューシーに仕上がるとか。このほか、粗びきのお肉を使ったり、ベーコンを入れるのもアリとのこと。また、ふわっとしたやわらかさが欲しい方は、卵や粉類、すりおろした野菜を混ぜるのもいいそうです。
冷蔵庫の残り物も使え、アイデア次第で無限に楽しめるレシピのようですね。
【作り方】
1.ボウルに鶏ひき肉と塩を入れ、粘りが出るまでよく混ぜます。
2.1を3つに分け、それぞれ違う味付けをします。
1つ目はハーブ味。タイムとカルダモン、レモン汁を入れて混ぜます。
2つ目はガーリック味。
すりおろしたにんにくと乾燥パセリを入れて混ぜます。
3つ目は梅味。
梅干しの種を取り除き、包丁で叩いたものを入れて混ぜます。
3.ライスペーパーを半分に切ります。
まず1枚、水で濡らしてまな板の上に置きます。その際、皮の丸みを帯びていない方を手前にして置きます。
ハーブ味の肉ダネを適量のせて棒状にし、手前に置きます。
手前からクルッと1回包み、両端を内側に折り畳みます。
くるくると巻いて出来上がり。
続いて、ガーリック味。
半分に切ったライスペーパーの上に、ガーリック味の肉ダネとピザ用チーズをのせ、黒こしょうをかけて包みます。包み方は先ほどと同じ。
続いて、梅味。
半分に切ったライスペーパーの上に、青じそと梅味の肉ダネをのせて包みます。
ライスペーパーで包んだものは、包み終わるごとに、巻き終わりを下にしてフッ素樹脂加工のフライパンにのせていきましょう。まな板に置いたままにすると、くっついてしまうので…。
かなり不格好になりました（笑）。不器用なわたしには、ライスペーパーが小さくて包みづらかったです。直径16cmのライスペーパーの場合は半分に切らず、1枚で巻いた方が包みやすいかなと思います。
4.フライパンに置いたソーセージの隙間にサラダ油をたらし、中火にかけます。
今回、フライパンにソーセージをのせてから油をたらしましたが、油を薄く引いたフライパンの上に、巻き終わったソーセージをのせていっても問題ないかなと思います。
コロコロと転がしながら全体にこんがり焼き色をつけながら焼きます。途中でライスペーパーが破れても、気にせず焼きましょう。
お肉に火が通って、表面がこんがりすれば出来上がり。今回は6分ほど焼きました。
調理時間は15分。難しい工程はなく簡単でした。今回は3種類の肉ダネを作りましたが、1種類の肉ダネにトッピングするものを変えて、いろいろなアレンジを加えるのも楽しそう。
今回は、わかりやすいように種類ごとに盛り付けましたが、全種類をどんと盛り付けて、何味なのか当てながら食べるのも楽しそうですよね。
では、いただきます！
まずは、ハーブ味。
爽やかでさっぱりしています。おいしい！ちょっと焼きすぎたようでお肉はパサついていますが、味は最高です。ライスペーパーがカリッとしているところもあれば、トロッとしているところもあって、おもしろい。
続いて、ガーリック味。
おいしい！にんにくのパンチの効いた風味とチーズのコクが合う～♡。
中はこんな感じ。お肉がギュッと詰まっています。
チーズの脂分によって、お肉のパサつきを感じません。チーズが焼けてパリパリしているところも美味。
続いて、梅味。
これも、おいしい！梅の風味が効いていて、さっぱりしています。ハーブとはまた違った”和”の爽やかさを感じます。
鶏ひき肉なので、脂っぽさがなくあっさりしていることも手伝って、ハーブ味、ガーリック味、梅味と交互に食べると、いくつでも食べられそうです。実際、9本全部、ひとりでペロリと食べてしまいました。
くまの限界食堂さんの「無限生ソーセージ」は、とっても簡単に出来て、いろいろな味を楽しめるソーセージでした。次回は、豚ひき肉とスパイスで、よりソーセージっぽくジューシー＆スパイシーに仕上げてみようかなと思います。みなさんもお好きなアレンジで、お手軽に手作りソーセージを楽しんでみてはいかがでしょう。
