花粉も梅雨も、電気料金の請求も怖くない! パナソニックから省エネ駆動の衣類乾燥除湿機が登場したぞ

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天候に左右されることなく、防犯面でもメリットのある洗濯ものの室内干し。ひとり暮らしや忙しい共働きの家庭では、むしろ天日干しよりもこちらがスタンダードになっているかもしれません。

スピーディにすっきり乾かしたいなら浴室乾燥機を使うのがベストですが、高騰する電気代が気になって毎日の利用はちょっとためらわれる…なんてことも。そんな人にチェックしてほしいのがパナソニックの最新衣類乾燥除湿機。新開発“エコ・ハイブリッド”方式採用の「F-YEX120B」(7万1280円)なら、従来比1/3の低消費電力を実現。毎日の使いやすさを考えたうれしい工夫もいっぱいです!

室内の空気を除湿し送風することで、室内干ししている衣類を乾きやすくする衣類乾燥除湿機。一般的な除湿機は、湿った空気を冷却器で冷やし水滴にしてタンクに回収するコンプレッサー方式と、デシカント素子という乾燥剤のフィルターに湿気を吸着させるデシカント方式に分けられます。

それぞれ一長一短があり、コンプレッサー方式は消費電力が少ない反面、気温の下がる冬場は除湿性能が落ち、デシカント方式は寒い冬でも性能を落とさない一方で、ヒーターを用いるために電気代がかさみがち。ですが、パナソニックでは一年を通じてパワフルな乾燥を実現すべく、両者のメリットを組み合わせたハイブリッド方式を採用。

特に新発売の「F-YEX120B」では、従来モデルで採用していたハイブリッド方式からさらに大きな進化を遂げた、新“エコ・ハイブリッド”方式を開発。室内の空気を冷却器で冷やして除湿したのち、空冷式熱交換器で結露させてさらに除湿します。

約2kgの衣類を乾燥させる条件で2022年発売の前モデル「F-YHVX120」と比較すると、速乾モードで運転させた場合の乾燥時間は75分から90分と長くなりますが、運転1回あたりの電気代の目安は27.5円から9.9円と大幅ダウン! 標準モードや音ひかえめモードでの駆動時は乾燥時間も短く電気代も安くなるため、おサイフを気にせず毎日使えます。

またスピードの異なる2種類の風で素早く乾かす“ツインルーバー”や、乾燥を判断して自動でストップする“カラッとセンサー”、たっぷり48兆のOHラジカルで部屋干し臭を抑制する“ナノイーX”など、従来モデルで好評だった機能はしっかり装備。

結露した水を貯めるタンクの除水を気にせず使える排水ホース対応するなど、毎日の利用を考えたうれしい機能も新たに搭載。面を強調したビジュアルで、よりスタイリッシュに生まれ変わったデザインも大きな魅力です。発売は5月30日より。

>> パナソニック「衣類乾燥除湿機」

<文/&GP>

 

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