大ベストセラーの「クルトガ」にメタル素材の軸を使用した高級モデルが登場!

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三菱鉛筆の「クルトガ」は、芯が斜めに磨耗することで文字が太くなっていく“偏減り(かたべり)”という現象を、本体に内蔵した“クルトガエンジン”機構で解消したシャープペンシル。この独自機構により、筆記するたびに芯が少しずつ回転して“偏減り”の発生を低減。細い筆記線を維持でき、折れにくく、紙面を汚しにくいため学生を中心に根強い人気を誇ります。

その「クルトガ」に軸をメタル素材に変更した新モデル「KURUTOGA Metal(クルトガ メタル)」(2750円)が登場。社会人でも使いやすい高級感のあるシャープペンシルに仕上がっており、4月22日から発売されます。

「KURUTOGA Metal」はクルトガの便利機能はそのままに、長く使うほどに愛着が持てるよう、ボディの質感にもこだわった製品。メタルの軸全体にはブラスト処理を施し、オーディオ機器やカメラを彷彿とさせるような上質な外観です。

グリップ部分は、ブラスト処理に加え、細かい引き目を入れることで手に馴染みやすくしたマイルドエッジグリップ加工を採用。握りやすさとデザイン性を両立しています。

軸の素材は軽量性を持つアルミ素材で、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。

またクルトガシリーズ最上位モデルである「KURUTOGA DIVE」と同素材の板状の金属製クリップを搭載。口金とノックカバーは真鍮製となっています。

本体には“クルトガエンジン”は、筆記中のブレを軽減するよう改良された「クルトガ KSモデル」と同じものを搭載。

加えて、ペン先には筆記時の衝撃を和らげる樹脂製パーツ“ニブダンパー”で、ペン先のブレを最小限に抑え、安定した書き心地を楽しめます。

軸のカラーバリエーションはいずれも世界観を感じられる色で、静かで穏やかな海をイメージしたサイレントブルー、幻想的な朝の森をイメージしたファントムグレー、静寂に包まれた夜空をイメージしたノクターンブラックの3色展開。対応する芯径は0.5mmで全長は145.8mm、重さは17.6グラムです。大人でも愛着を持ちやすいメタルボディのクルトガの登場です。

>> 三菱鉛筆「KURUTOGA Metal」

<文/&GP>

 

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