屋外でのハンディファンは風量が不満?だったらジェットな風がいいかも

写真拡大 (全4枚)

気象庁の天候見通しによれば、2024年の夏も猛暑が予想されるとのこと。夏のお出かけを助けてくれるお役立ちアイテムといえば真っ先に名前が挙がるのがハンディファンですが、冷房の効いた室内はさておき、うだるような炎天下では風量が弱くてあまり涼しさが実感できないとの声も聞かれます。

「それじゃとりあえず、もっと風量をアップしてみましょうか!」とばかりに登場したのが、ドウシシャの新製品「ジェットハンディファン JFSZ-01B」(5980円)。片手で持てるコンパクトなサイズに6万回転/分の強力モーターを搭載、従来比3倍の風速を実現できるパワフルなハンディファン、これなら暑い真夏でも涼しさを体感できそう!

記録的な猛暑が続く中、ハンディファンは年を追うごとに進化しています。ハンズフリーで使える首掛けタイプ、ミスト機能やアロマ機能、LEDがついたものなどさまざまなタイプが登場していますが、今回紹介する「ジェットハンディファン」は、ずばりファン本来の「涼をとる」という目的に原点回帰した新作モデル。

気温の高い屋外でも涼しさをよりはっきりと感じられるよう、モーターの回転数を上げることで風力そのものを大きく引き上げているのです。

通常のハンディファンのモーターの回転数は強モードで1分間3000回転ですが、これに対して「ジェットハンディファン」ではその20倍に相当する1分間6万回転を実現する強力モーターを搭載。

一般的なファンの約3倍の風速に相当するパワフルなジェット風で、狙った場所の体温を一気に下げられるとのこと。

運転モードはジェット、強、中、弱の4段階で切り替えることができ、フル充電状態からの運転時間はジェットで30分、強で1時間、中で2時間、弱で4時間が目安。本体サイズは幅4×奥行8.5×高さ14.5cm、重量も約230gと軽量コンパクトだから、外出先への携行もラクラク。

カラーはブラック、ホワイトの他に涼しさを演出する爽やかなライトブルーをラインナップ。本体下部には多目的に使えるストラップホールも備えます。

>> ドウシシャ

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆気づけばホコリだらけのサーキュレーターやファン。掃除しやすいって大事です
◆バルミューダのロングセラー「グリーンファン」に新モデル登場!その実力は?
◆近年の激烈な暑さには「日傘+ファン」ぐらいしなきゃ耐えられないかも…