【イタすぎるセレブ達】デンマークのメアリー王妃、カントリー風の装いで鹿公園を訪問 「どんな時もエレガント」
デンマークのメアリー王妃(52)が、コペンハーゲンにあるダイレハーフェン(鹿公園)の新地区を訪れた。この日、王妃はつばの広い帽子を被ったカントリー風の装いで現地に到着し、森林の中を歩き、2頭の鹿を放つセレモニーなどを行った。カジュアルな装いのメアリー王妃に、王室ファンからは「どんな時もエレガント」「その場にふさわしい服装」などといった声が寄せられている。
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デンマークのメアリー王妃が現地時間7日、コペンハーゲンにあるダイレハーフェンの新地区の落成式に単独で出席した。
ダイレハーフェンはコペンハーゲンの北に位置する公園で、過去何百年にもわたって放牧された鹿が暮らしている。広大な樹林公園「イーヤスボー・ハイン(Jægersborg Hegn)」が自然保護区に編入されたことから、その一部であるダイレハーフェンの地域が拡大されることとなった。
メアリー王妃はこの日、グレーのタートルネックセーターと黒いキルティングベストを着用し、カーキ色のカーゴパンツにブラウンのベルト、同色のブーツを合わせていた。緩くカールしたロングヘアを下ろし、つばの広いグレーのフロッピーハットを被った、カントリー風の装いだ。
ダイレハーフェンの新地区に到着した王妃は、公園の赤い門に掲げられたフレデリック国王の新しい「ロイヤル・サイファー(組み合わせ文字の上に王冠が描かれているデザインで君主の印)」の除幕を行い、群衆に披露した。このモノグラム(組み合わせ文字)は1月にマルグレーテ女王が退位後、即位したフレデリック国王(55)に与えられたものだ。
その後、王妃は森林に置かれた大きな箱の扉を開け、2頭の鹿を放すセレモニーを行った。そして広大な森林を視察した後、群衆や子ども達としばらくの間交流を楽しんだ。
デンマーク王室の公式SNSがその時の様子を公開すると、王室ファンからは次のようなコメントが寄せられた。
「素敵な写真!」
「帽子が気に入ったわ。」
「メアリー王妃は、その場にふさわしい服装で現れている。」
「どんな時でもエレガントなメアリー王妃の姿を見るのが、大好きよ。」
デンマーク誌『Her&Nu』は現地時間3月23日、フレデリック国王とメアリー王妃が、長男クリスチャン皇太子(18)、長女イザベラ王女(16)、双子の次男ヴィンセント王子と次女ヨセフィーネ王女(ともに13)とイースター休暇を過ごすために海外へ飛び立ったと報じた。
王室の広報担当者は同誌の問い合わせに対し、王室一家がプライベートで海外に滞在する間、マルグレーテ女王が国家元首となることを確認した。
一家がいつ帰国したのは明らかではないが、アマリエンボー宮殿にあるフレデリック国王一家の邸宅には、イースター(3月31日)の週末を通して国旗が掲げられていたという。これは少なくとも国王かメアリー王妃、あるいはクリスチャン皇太子のいずれかが宮殿内に滞在していたことを意味する。そのためフレデリック国王と一緒に過ごしたくないメアリー王妃が、家族旅行に同行しなかったのではないかという憶測が一部で流れた。
メアリー王妃は現地時間3日にコペンハーゲンのレジスタンス博物館で開催された、ホームガード創設75周年記念式典に単独出席した。
全身ブルーの装いで現れた王妃は、博物館前で行われたホームガード兵によるパレードを視察。スピーチでは過去75年にわたり、デンマークの国防を支えてきたホームガードの功績を称えていた。
画像は『DET DANSKE KONGEHUS Instagram「Kong Harald gratulerer Danmarks nye kongepar:」「Dyrehaven nord for København rummer mange hundrede års historie med græssende hjortevildt」「Tronsalen på Christiansborg Slot danner ramme om de første officielle portrætter af Deres Majestæter Kongen og Dronningen.」「Hjemmeværnet har i 75 år fungeret som Forsvarets støtte,」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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デンマークのメアリー王妃が現地時間7日、コペンハーゲンにあるダイレハーフェンの新地区の落成式に単独で出席した。
メアリー王妃はこの日、グレーのタートルネックセーターと黒いキルティングベストを着用し、カーキ色のカーゴパンツにブラウンのベルト、同色のブーツを合わせていた。緩くカールしたロングヘアを下ろし、つばの広いグレーのフロッピーハットを被った、カントリー風の装いだ。
ダイレハーフェンの新地区に到着した王妃は、公園の赤い門に掲げられたフレデリック国王の新しい「ロイヤル・サイファー(組み合わせ文字の上に王冠が描かれているデザインで君主の印)」の除幕を行い、群衆に披露した。このモノグラム(組み合わせ文字)は1月にマルグレーテ女王が退位後、即位したフレデリック国王(55)に与えられたものだ。
その後、王妃は森林に置かれた大きな箱の扉を開け、2頭の鹿を放すセレモニーを行った。そして広大な森林を視察した後、群衆や子ども達としばらくの間交流を楽しんだ。
デンマーク王室の公式SNSがその時の様子を公開すると、王室ファンからは次のようなコメントが寄せられた。
「素敵な写真!」
「帽子が気に入ったわ。」
「メアリー王妃は、その場にふさわしい服装で現れている。」
「どんな時でもエレガントなメアリー王妃の姿を見るのが、大好きよ。」
デンマーク誌『Her&Nu』は現地時間3月23日、フレデリック国王とメアリー王妃が、長男クリスチャン皇太子(18)、長女イザベラ王女(16)、双子の次男ヴィンセント王子と次女ヨセフィーネ王女(ともに13)とイースター休暇を過ごすために海外へ飛び立ったと報じた。
王室の広報担当者は同誌の問い合わせに対し、王室一家がプライベートで海外に滞在する間、マルグレーテ女王が国家元首となることを確認した。
一家がいつ帰国したのは明らかではないが、アマリエンボー宮殿にあるフレデリック国王一家の邸宅には、イースター(3月31日)の週末を通して国旗が掲げられていたという。これは少なくとも国王かメアリー王妃、あるいはクリスチャン皇太子のいずれかが宮殿内に滞在していたことを意味する。そのためフレデリック国王と一緒に過ごしたくないメアリー王妃が、家族旅行に同行しなかったのではないかという憶測が一部で流れた。
メアリー王妃は現地時間3日にコペンハーゲンのレジスタンス博物館で開催された、ホームガード創設75周年記念式典に単独出席した。
全身ブルーの装いで現れた王妃は、博物館前で行われたホームガード兵によるパレードを視察。スピーチでは過去75年にわたり、デンマークの国防を支えてきたホームガードの功績を称えていた。
画像は『DET DANSKE KONGEHUS Instagram「Kong Harald gratulerer Danmarks nye kongepar:」「Dyrehaven nord for København rummer mange hundrede års historie med græssende hjortevildt」「Tronsalen på Christiansborg Slot danner ramme om de første officielle portrætter af Deres Majestæter Kongen og Dronningen.」「Hjemmeværnet har i 75 år fungeret som Forsvarets støtte,」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)