【大根大量消費】ガリ食いねェ！って、しょうがでなく大根⁉︎激ウマ「大根ガリ」に挑戦！パリパリ食感が良き～♡
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本日挑戦する「大根ガリ」も、とっても簡単に作れる大根レシピ。薄く切って塩もみした大根を砂糖、しょうゆ、みりんなどを合わせた調味液に漬けるだけなんです。大根のパリパリッとした食感が楽しい、しょうがとはまた違ったおいしさのガリとのこと。作り置きや大根消費におすすめのレシピだそうですよ。
では、作ってみましょう。
しょうがじゃなくてもいい！「大根ガリ」の材料と作り方
【材料】4人分
大根…皮を剥いて300～350g
塩…小さじ1/2
酢…200ml
砂糖…60～70g
薄口しょうゆ…小さじ2 ※濃口しょうゆでもOK
みりん…小さじ2
和風だしの素（顆粒）…小さじ1
しょうが（チューブ）…2cmほど
今回は分量を半分にして作ります。
【作り方】
1. 鍋に酢、砂糖、しょうゆ、みりん、和風だしを入れ、火にかけてひと煮立ちさせます。火加減は言っていなかったので、中火にしました。味を見て、酸味が強ければ、砂糖で調整しましょう。
また、アルミや鉄・銅の鍋は、酢で傷む場合があるため、ホーローやステンレスのものを使用してくださいとのこと。
2. 1にしょうがを入れて混ぜ、冷まします。
3. 大根は皮を剥き、縦半分にカットしたら薄く切ります。
薄ければ薄いほど寿司店のガリ風に仕上がるそうなので、スライサーで切ることに。
4. ボウルに3を入れ、塩を加えて軽く混ぜます。
大根の上にお皿をのせ、さらに、たっぷり水を入れたポリ袋をのせて、30分ほどおきます。
5. 4の大根は水気をしっかり手で絞り、さらにキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
水気をしっかり切ると、調味料がしっかり入るそうです。
6. 密閉容器などに5と2を入れて混ぜます。
ほんのりとしょうがの香りが…。寿司店で食べるガリに似た香りです。
これを冷蔵庫に入れて、1日漬け込めば出来上がり。
調理時間は、大根を塩もみして寝かせる時間と調味液に漬け込む時間を除いて8分。手軽な材料でとっても簡単に出来ます。
大根で作った”ガリ”のお味やいかに!?
では、1日漬け込んだ大根ガリを食べてみましょう。
香りは、漬け込む前に比べて大根の香りが強くなった感じ。お正月に食べる紅白なますの香りです。大根の甘酢漬けなので、そりゃそうか（笑）。
では、いただきます！
おっ、甘味がありつつキリッとした酸味もあって、ガリと紅白なますの中間という感じ（笑）。大根にしっかり調味液が入っていて、シャキシャキと軽やかな食感が箸休めにぴったりです。
辛味はありませんが、大根の風味はしっかりあります。今回、チューブのしょうがを使いましたが、量が少なかったのか、しょうがの風味をあまり感じず。もう少し量を増やすか、生のしょうがをおろして入れると、ガリっぽさがもっと出るような気がします。今度、試してみよう。
酸味と甘味の効いた大根の酢の物なので、和食献立の一品にはもってこい。それに、夏の食欲のない日にも食べられそうな爽やかさです。
『DAIFUKU KITCHEN』の「大根ガリ」は、甘酸っぱくて、シャキシャキと軽やかな食感が楽しい大根レシピでした。”ガリ”っぽさを出すには、しょうがをちょっと多めに入れる方がいいかなと思います。大根が余ったときにも重宝しそうなレシピ。作ってみてはいかがでしょう。
