有働由美子が、4月5日、『うどうのらじお』（ニッポン放送）で髪色を激変させたことを語った。

　有働は、3月28日で5年半務めてきた『news zero』（日本テレビ系）を卒業したが、「翌日に髪を染めに行きました」と報告。

　髪色については「中学校のころ、『ホットロード』という漫画に憧れて。非行に走ってる子がカッコいいと思っていた。けれど怖くて、人生を踏み外すような髪色は勇気もなく覚悟もなくできなかった」と回想。

　だが、「いよいよと思って」ブリーチに挑戦。「脱色したうえで染める。金髪に抜いてから染める」とブリーチ（脱色）の施術を受けた。

　髪色のオーダーでは「『おばちゃんがめっちゃ頑張ってきた』みたいな感じはイヤ。品が悪いのがイヤ」と細かに希望をあげたが、フランス人の美容室の担当者からは「なんかそれ、面白くないけどいいの？」とバッサリ言われてしまった。そこで、有働はすべてを担当者にまかせたという。

　結果、「『スラムダンク』の花道みたいな色になったかな？　何色とはいいません。そういう髪形になりまして」と、赤髪で知られる主人公・桜木花道のようになったことを告白。

　同日、同番組公式X（旧Twitter）に激変した有働の写真が掲載された。SNSでは、

《もっと奇抜な色かと思いきや、かわいい〜》

《えーーー上品なオレンジでとっても、お似合いです》

《もっと真っ赤だと思ってました。うん、いい色、似合ってます。素敵〜》

「有働さんは同番組で、髪色を変えたことの影響も話していました。人の多いレストランを訪れたものの『誰にもバレませんでした。髪の毛の色ってのはすごいもんでございますね』と驚きを隠しませんでした。

　また、『今後、国の審議委員みたいなこともお受けしようと思っているんですけど。ほとんどが大学教授の方なんですけど、そのなかにスラムダンクの花道の髪色で行って、ちゃんと意見を聞いてもらえるのか』と笑っていました」（芸能ライター）

　今後も有働の髪色が変化していくのか、注目だ。