新フラッグシップスマホ「motorola edge 50 pro」が発表!Snapdragon 7 Gen 3搭載で防水・防塵(IP68)や125W急速充電に対応。日本でも発売へ
新フラッグシップスマホ「motorola edge 50 pro」が登場!まずはインドにて発売 |
Motorola Mobility(以下、Motorola)は3日(現地時間)、同社が展開する「motorola edge」シリーズにおける新しいグローバル向けフラッグシップスマートフォン(スマホ)「motorola edge 50 pro(型番:XT2403-*)」を発表しています。まずはインドにて発表会が開催され、2024年4月8日(月)に発売されるほか、その後、欧州や中南米でも展開されるとのこと。
motorola edge 50 proはMotorolaが展開するmotorola edgeシリーズにおいてQualcomm製ミッドハイレンジ向けチップセット(SoC)「Snapdragon 7 Gen 3 Mobile Platform」を搭載した最新フラッグシップスマホで、これまでのmotorola edge ** proはQualcomm製ハイエンド向けSoCであるSnapdragon 8シリーズを採用してきましたが、スペックをやや下げた代わりに価格を抑える形となりました。
一方で前機種「motorola edge 40 pro」で新たに導入した防水・防塵(IP68準拠)や最大125Wの急速充電「TurboPower」にも引き続いて対応しており、外観は非常にスタイリッシュで洗練されたデザインで、本体色はLuxe LavenderおよびBlack Beauty、Moonlight Pearlの3色展開に。サイズは約161.2×72.4×8.2 mm、質量は約186g。
ディスプレイは上部中央にハンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.7インチFHD+(1220×2712ドット)pOLED/有機EL(約444ppi)で、1億色表示や144Hzリフレッシュレート、360Hzタッチサンプリングレート、明るさ最大2000nits、DCI-P3、HDR10+、Dolby Vision、SGS Low Blue Light、SGS Low Motion Blur、Pantone True Colorなどに対応しています。
前面は四辺がラウンドしたクアッドカーブエンドレスエッジデザインで画面占有率92.0%とベゼル(縁)が非常に狭くなっており、ディスプレイは指紋付着防止処理が施されたCorning製の3D強化ガラス「Gorilla Glass」で覆われており、背面も四辺がラウンドしたクアッドカーブデザインで新たにシリコン素材または合成繊維のアセテート素材が用いられ、側面などのフレームはアルミニウム素材が採用されています。
パンチホール部分には約5000万画素CMOS(1画素0.64μm、4in1)/広角レンズ(F1.9)のフロントカメラが内蔵されており、顔認証に対応しているほか、生体認証としては画面内指紋認証にも対応しています。リアカメラは以下のトリプル構成で、メインカメラは光学手ブレ補正(OIS)と従来のPDAFと比較して32倍のフォーカスピクセルを提供するインスタントオールピクセルフォーカスを備え、あらゆる環境でより高速で正確な撮影を実現し、ビデオナイトビジョンやビデオオートフォーカストラッキング、ビデオポートレート、水平ロック安定化などに対応しています。
・約5000万画素CMOS(1画素1.0μm、4in1、multi-directional PDAF、Laser AF)/広角レンズ(F1.4、焦点距離24mm相当、OIS)
・約1300万画素CMOS(1.12μm)/超広角マクロレンズ(F2.2、焦点距離13mm相当、画角120°)
・約1000万画素CMOS(1画素1.0μm、PDAF)/望遠レンズ(F2.0、焦点距離73mm相当、光学3倍、OIS)
主な仕様は8GBまたは12GBの内蔵メモリー(RAM)および256GBまたは256GB内蔵ストレージ(USF2.2)、4500mAhバッテリー、ワイヤレス充電(最大50W)、ワイヤレス電力共有(最大10W)、USB Type-C端子(USB 3.1、DisplayPort 1.4)、Wi-Fi 6Eに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHzおよび5GHz、6GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.4、NFC Type A/B、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー、SARセンサー、ジャイロスコープ、電子コンパス、位置情報取得(A-GNSS)など。
また大口径のデュアルステレオスピーカーを搭載し、臨場感のあるサウンドを実現するDolby AtmosやMoto Spatial Soundに対応しており、音楽を聴いているとき、映画を見ているとき、ゲームをしているときに没入感のある空間を演出してくれます。OSはAndroid 14をプリインストールし、独自のAI機能「moto ai」を搭載。SIMは販売される国・地域によってnanoSIMカード(4FF)スロットが2つのモデルとnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMのモデルがあり、どちらもデュアルSIMデュアルVoLTEに対応しています。
記事執筆:memn0ck
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