臭みを取る秘伝を公開!え、水で⁉「至高のレバーステーキ」に挑戦♪赤ワイン×醤油のソースも美味♡
家では調理しない食材、鶏レバー。大好きですが、臭みを取るなどの下処理が面倒くさそう…ということで、わが家では一度も調理したことがありません(苦笑)。しかし、料理研究家のリュウジさんは家庭料理としては敬遠されがちな食材、鶏レバーに果敢に挑戦。家庭でも手軽に作れるおいしい鶏レバーレシピを開発してくれました。臭み取りは牛乳ではなく水で揉み洗いするだけ。鶏レバーがフォアグラ並においしくなるって、本当かい⁉
リュウジ「え、ウソ?ってくらい柔らかい」 鶏むね肉は”薄切りにして揚げ焼き”で絶対優勝できる!ふわふわ♡
フォアグラ並みの旨さ!リュウジさんの「至高のレバーステーキ」とは?
「至高のレバーステーキ」を紹介しているリュウジさんのポストはこちら。
ポストには、「鉄分取りたいときに、食べたいです」「鶏レバー大好きだから絶対やる!」「レバー苦手だけどこれなら食べられそう」「臭みなく、旨味増強!鶏レバーがごちそうになりました!水洗いと赤ワインがポイントでした」「水だけで…!!それは意外でした」「いつも臭みとるの牛乳使ってた。水だけで匂い落ちるならそっちの方がいいな」といったコメントが届いていました。
鶏レバーの臭み取りが水洗いでOKという手軽さに惹かれた人もいますね。わたしもです(笑)。
では、作ってみましょう。
「至高のレバーステーキ」の材料と作り方
【材料】2~3人分
鶏レバー…250g
バター…15g
にんにく…2かけ
赤ワイン…大さじ3
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ1
砂糖…大さじ1/2
酢…小さじ1
うま味調味料…3振り
黒こしょう…適量
◆鶏レバーの下準備
塩…適量
こしょう…適量
薄力粉…適量
◆仕上げ
乾燥パセリ...適量
今回は分量を半分にして作ります。
【作り方】
1.にんにくは皮を剥き、スライスします。ガーリックチップにするとのこと。
2.鶏レバーは食べやすい大きさにカットします。目安は一切れを3等分するぐらい。
リュウジ流の鶏レバーの臭みの取り方は、牛乳ではなく、水。
ザルに鶏レバーを入れ、ボウルに入れた水でよく揉み洗いします。2~3回これを繰り返します。
揉み洗いすると鶏レバーから出てくる小さな黒い血の塊のようなものは臭みの原因になるので、取り除いてくださいとのこと。
洗った鶏レバーはキッチンペーパーの上に並べ、さらに上からキッチンペーパーを押し付けて水気を取ります。
3.鶏レバーに塩とこしょうを振り、薄力粉を全体に軽くまぶします。
4.フライパンを弱めの中火にかけ、バターを入れ、にんにくを炒めます。にんにくがこんがり揚がったら、にんにくだけ取り出します。
5.4に鶏レバーを入れて焼きます。火加減は中火。
焼き色が付いたらひっくり返します。焼きすぎたレバーはおいしくないので、火の入れすぎに注意。余熱でも火が通るので、それを考慮して焼きすぎないようにとのこと。
焼けたものからお皿に取り出します。リュウジさんが推奨する焼き加減はミディアムだそうです。
…ミディアムかぁ。リュウジさんはこうおっしゃいますが、やっぱり鶏レバーだし、心配。鶏レバーをひとつ半分に切ってみて、中が焼けているのか確認して取り出すことにしました。
6.5に赤ワイン、しょうゆ、みりん、砂糖、酢、うま味調味料、黒こしょうを入れて煮詰めます。火加減は中火にしました。
ソースにとろみが少しついたら、5にかけます。
7.6にガーリックチップをのせ、乾燥パセリを振りかけて出来上がり。
調理時間は13分。難しい工程はなくとっても簡単にできました。水で揉み洗いするだけで、鶏レバーの臭みが取れているかが気になるところ。さっそく食べてみましょう。
では、いただきます!
あら、おいしい!しっかり火を通しましたが、やわらかく仕上がっています。臭みもありません。
なにより、このソースが素敵。バターのコクがあるものの濃くなくて、サラッとしています。ほのかな甘みとほのかな酸味が鶏レバーによく合います。牛肉のステーキにかけてもおいしそうです。
ビストロで出てきそうなおしゃれな味わいで、赤ワインとの相性も最高。フォアグラ風かと言われると、フォアグラの味をよく知らないのでわたしにはわかりません(笑)。
レバーが苦手だというリュウジさんのスタッフの方もおいしいといって食べていました。ただ、臭みはありませんが、鶏レバーの味と特有のねっとりした食感はあるので、嫌いな人はちょっと無理かな?どうだろう?
リュウジさんおすすめの味変はマスタード。
試してみると、意外と合う!マスタードの酸味が鶏レバーのクセを和らげてくれる感じがします。それに、コクも増すような…。試してみる価値アリだと思います。
リュウジさんの「至高のレバーステーキ」は、こじゃれたビストロで出てきそうなおしゃれな料理でした。鶏レバーの臭み取りが水で揉み洗いするだけで良いところもポイント高いです。作ってみてはいかがでしょう。
リュウジ「え、ウソ?ってくらい柔らかい」 鶏むね肉は”薄切りにして揚げ焼き”で絶対優勝できる!ふわふわ♡
フォアグラ並みの旨さ!リュウジさんの「至高のレバーステーキ」とは?
「至高のレバーステーキ」を紹介しているリュウジさんのポストはこちら。
実はレバーって牛乳を使わなくても水だけで臭みが抜けてしかもめちゃめちゃ簡単なんです
- リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) December 25, 2023
今回はその手法を使い、鶏レバーをフォアグラ並に美味しくする
「至高のレバーステーキ」を作りました
レバーの概念が本気で変わる美味しさです
動画はこちら!!https://t.co/zSnxXsTJ11 pic.twitter.com/pIZw344F1F
ポストには、「鉄分取りたいときに、食べたいです」「鶏レバー大好きだから絶対やる!」「レバー苦手だけどこれなら食べられそう」「臭みなく、旨味増強!鶏レバーがごちそうになりました!水洗いと赤ワインがポイントでした」「水だけで…!!それは意外でした」「いつも臭みとるの牛乳使ってた。水だけで匂い落ちるならそっちの方がいいな」といったコメントが届いていました。
鶏レバーの臭み取りが水洗いでOKという手軽さに惹かれた人もいますね。わたしもです(笑)。
では、作ってみましょう。
「至高のレバーステーキ」の材料と作り方
【材料】2~3人分
鶏レバー…250g
バター…15g
にんにく…2かけ
赤ワイン…大さじ3
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ1
砂糖…大さじ1/2
酢…小さじ1
うま味調味料…3振り
黒こしょう…適量
◆鶏レバーの下準備
塩…適量
こしょう…適量
薄力粉…適量
◆仕上げ
乾燥パセリ...適量
今回は分量を半分にして作ります。
【作り方】
1.にんにくは皮を剥き、スライスします。ガーリックチップにするとのこと。
2.鶏レバーは食べやすい大きさにカットします。目安は一切れを3等分するぐらい。
リュウジ流の鶏レバーの臭みの取り方は、牛乳ではなく、水。
ザルに鶏レバーを入れ、ボウルに入れた水でよく揉み洗いします。2~3回これを繰り返します。
揉み洗いすると鶏レバーから出てくる小さな黒い血の塊のようなものは臭みの原因になるので、取り除いてくださいとのこと。
洗った鶏レバーはキッチンペーパーの上に並べ、さらに上からキッチンペーパーを押し付けて水気を取ります。
3.鶏レバーに塩とこしょうを振り、薄力粉を全体に軽くまぶします。
4.フライパンを弱めの中火にかけ、バターを入れ、にんにくを炒めます。にんにくがこんがり揚がったら、にんにくだけ取り出します。
5.4に鶏レバーを入れて焼きます。火加減は中火。
焼き色が付いたらひっくり返します。焼きすぎたレバーはおいしくないので、火の入れすぎに注意。余熱でも火が通るので、それを考慮して焼きすぎないようにとのこと。
焼けたものからお皿に取り出します。リュウジさんが推奨する焼き加減はミディアムだそうです。
…ミディアムかぁ。リュウジさんはこうおっしゃいますが、やっぱり鶏レバーだし、心配。鶏レバーをひとつ半分に切ってみて、中が焼けているのか確認して取り出すことにしました。
6.5に赤ワイン、しょうゆ、みりん、砂糖、酢、うま味調味料、黒こしょうを入れて煮詰めます。火加減は中火にしました。
ソースにとろみが少しついたら、5にかけます。
7.6にガーリックチップをのせ、乾燥パセリを振りかけて出来上がり。
調理時間は13分。難しい工程はなくとっても簡単にできました。水で揉み洗いするだけで、鶏レバーの臭みが取れているかが気になるところ。さっそく食べてみましょう。
では、いただきます!
あら、おいしい!しっかり火を通しましたが、やわらかく仕上がっています。臭みもありません。
なにより、このソースが素敵。バターのコクがあるものの濃くなくて、サラッとしています。ほのかな甘みとほのかな酸味が鶏レバーによく合います。牛肉のステーキにかけてもおいしそうです。
ビストロで出てきそうなおしゃれな味わいで、赤ワインとの相性も最高。フォアグラ風かと言われると、フォアグラの味をよく知らないのでわたしにはわかりません(笑)。
レバーが苦手だというリュウジさんのスタッフの方もおいしいといって食べていました。ただ、臭みはありませんが、鶏レバーの味と特有のねっとりした食感はあるので、嫌いな人はちょっと無理かな?どうだろう?
リュウジさんおすすめの味変はマスタード。
試してみると、意外と合う!マスタードの酸味が鶏レバーのクセを和らげてくれる感じがします。それに、コクも増すような…。試してみる価値アリだと思います。
リュウジさんの「至高のレバーステーキ」は、こじゃれたビストロで出てきそうなおしゃれな料理でした。鶏レバーの臭み取りが水で揉み洗いするだけで良いところもポイント高いです。作ってみてはいかがでしょう。