動物性原料不使用の「玄米シュレッド」「玄米ヨーグルト」が発売!活用レシピも紹介

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神明は「玄米シュレッド」を4月2日(火)から全国で、「玄米ヨーグルト」を4月9日(火)から関東の一部地域で販売を開始する。

国産玄米使用。子どもも高齢者も安心して食べられる


日本人の米離れが進む中、神明は消費者に「より楽しく」「幅広く」米を食べる機会を提供したいと考え、これまでも米を使った商品を開発してきた。

今回は、現在販売している「お米のシュレッド100g」をリニューアル。健康意識の高い消費者に向け国産玄米を使用した「玄米シュレッド」を発売するとともに、国産玄米使用の「玄米ヨーグルト」を新発売する。

両商品はともに、乳製品不使用、アレルギー特定原材料等28品目不使用、コレステロール0で、子どもから高齢者まで安心して食べられる商品だ。ビタミンミネラルを豊富に含み、健康食として注目を集めている玄米をまるごと使い、健康的でやさしい味わいに仕上げた。動物性の原料は一切使用していないプラントベースフードで、消費者に玄米の新しいおいしさを届ける。

商品ラインアップ


商品を詳しく紹介しよう。「玄米シュレッド」は、玄米粉をまるごと使った乳不使用のプラントベースのチーズ。オーブントースター等で加熱すると「とろ〜り、もっちり」食感が味わえる。


もっちり食感のヒミツは「もち玄米」。濃厚な味わいなのに、プラントベースだから後味もさっぱり。そのまま生で食べることも可能だ。サラダに振りかけたり、カレーライスに乗せたり、さまざまなシーンで使用できる。


「玄米ヨーグルト」は、玄米粉から玄米ミルクを作り、乳酸菌を添加して発酵させたプラントベースのヨーグルト。玄米の風味をいかしたやさしい味わいで、さっぱりと、なめらかな食感だ。いろいろなアレンジができるよう、甘さは控えめ。玄米とオリゴ糖の甘さがほんのり感じられる。


発酵時間はあえて長めに取り、酸味も感じられるように調整。玄米粉に加えて、食物繊維(イヌリン)、オオバコ種皮末を配合しており、100gあたり6.7gの食物繊維を含んでいる。不思議とクセになる味わいを楽しもう。

事前モニターの感想・料理投稿も紹介


同社は料理投稿SNS「スナップディッシュ」ユーザー200名に「玄米シュレッド」「玄米ヨーグルト」のサンプルを提供。アンケートの回答および料理投稿が寄せられた。


料理と感想を抜粋して紹介しよう。「玄米シュレッド」は、玄米の風味や甘みを感じるという声とともに「チーズよりあっさりしている」「くどくない」「罪悪感がない」といった植物性の商品特性を実感する声があがった。チーズトーストやグラタン、パスタといったチーズの定番料理が幅広く投稿されたほか、味噌など和の食材との相性が良いという気づきもあったという。


「玄米ヨーグルト」については、そのまま食べると既存のヨーグルトとは違う玄米特有の風味が感じられ、シロップやフルーツ、ハチミツなどの甘みを足したスイーツアレンジや、ドレッシングなどの食事への活用も見られた。豆腐のように和の食品として食事の1品に使った人も多くいたという。ブランドページでも商品の詳細やアレンジレシピを紹介しているため、チェックしてみよう。

「玄米シュレッド」「玄米ヨーグルト」で、玄米の健康的でやさしい味わいを楽しんでみて。

ブランドページ:https://products.akafuji.co.jp/madefrom-genmai

(田中彩文)