【シェフ三國の簡単レシピ】ブイヨン不要の水だけ調理!なのに贅沢な味わいの「そら豆のスープ」に挑戦♪
春から夏にかけて多くの豆類が旬を迎えます。その中でも、さやが大きくて存在感があるのがそら豆。独特の香りを放つそら豆はこの時期だけの味わいで、特別感がありますよね。フランス料理界で世界に名を馳せる三國シェフは、自身のYouTubeチャンネルで、簡単に作れる「そら豆スープ」を紹介していました。材料はそら豆、水、バターのみ。美しい色合いで手間暇かけたような仕上がりにうっとり♪実は意外と簡単みたいなので、旬のそら豆スープに挑戦です!
春爛漫♪「空豆と海鮮の焼売油揚げ包み蒸し」に挑戦!とろ~り海鮮餡からそら豆の緑な香りがふんわり♡
旬のそら豆はフランスでフェーブと呼ばれるおなじみの豆
そら豆の旬は4月から6月頃。この時期は、さやに入った新鮮なそら豆が店頭に並びますよね。
フレンチの巨匠・三國シェフは「フランスでそら豆はフェーブと呼ばれ、なくてはならない豆だ」と、YouTubeで紹介していましたよ。そして、そら豆はでんぷんが豊富だとも伝えていました。
そら豆の栄養について調べてみると、主な栄養素はたんばく質と炭水化物(糖質)だそう。糖質の約7割がでんぷんだと記されていました。
三國シェフは、そんなそら豆をミキサーにかけてスープにすると、とろみ付けをしなくてもクリーミーな仕上がりになると、少ない材料で簡単にスープを作っていましたよ。
翡翠色のきれいな「そら豆スープ」は、初夏の食卓を爽やかに彩ってくれるはず!
ブイヨン不要でお手軽♪「そら豆スープ」を作ってみた!
【材料】(デミタスカップ2杯分)
そら豆(薄皮を剥いたもの)…80g ※今回は12さや分使用
無塩バター…5g
水…150ml
塩・こしょう…各適量
1.鍋にバターを入れ、弱火で熱して少し溶けたらそら豆を入れて、バターが完全に溶けるまで炒めます。
そら豆のきれいな緑色を活かすため、弱火で炒めるのがポイントです。バターはすぐに溶けたので弱火で1分くらい火を通しました。
2.1の鍋に水を入れ、フツフツとしてきたら塩とこしょうを加え、沸騰するまで加熱します。
弱火で加熱しているので水がフツフツとするまで5分ほどかかりました。
塩とこしょうを適量振って5分ほど経つと沸騰したので、火を止めました。弱火で加熱したのでそら豆の香りはあまり漂いませんでした。ミキサーに入れる前に粗熱を取ります。
3.粗熱が取れたらミキサーにかけます。
ミキサーの中モードで1分ほど攪拌しました。そら豆はやわらかくなっていたので、すぐなめらかになりましたよ。
4.3のミキサーで攪拌したそら豆を鍋に戻して中火で加熱し、塩とこしょうで味付けします。
攪拌した「そら豆スープ」は、きれいな翡翠色に♪とろ~っとしていて、コーンポタージュスープくらいの濃度です。
スープの濃度が濃い場合は牛乳を適量入れて伸ばすとよいとのことでしたが、今回はちょうどよいとろみが付きました。塩とこしょうで味を調えたら完成です♪
生クリームを加えたようなとろ~っと感♡そら豆の風味がふわっと広がる♪
15分くらいで作れた「そら豆スープ」です。淡い翡翠色が目に涼やかな、美しいスープに仕上がりました♪
そら豆をミキサーで攪拌しただけですが、生クリームを入れて伸ばしたような、とろ~っとしたスープですよ。
飲んでみると、ふわっとそら豆の風味が鼻から抜けます。茹でたそら豆はもっと強い香りが広がりますが、水煮を攪拌してスープにしたからか、そら豆の風味はとても上品。そら豆とバターだけで十分な味わい!
実は筆者、そら豆の強い香りが少し苦手なのですが、「そら豆スープ」だと香りが穏やかで飲みやすい♪しかも、この1杯でそら豆を何個食べたんだろう?というくらい、一瞬でたくさんのそら豆をいただけました。
エビや魚料理のソースに使えばワンランク上のお料理に
三國シェフのYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で見つけた「そら豆スープ」は、シンプルな材料であっという間に作れる上、初夏の味わいをしっかり堪能出来る濃厚スープでした。
ちなみに三國シェフは、「そら豆スープ」をエビや魚料理のソースに使うこともあると紹介していましたよ。
その場合は上記レシピよりも水の量をやや少なくするような気がしますが、淡い緑色のそら豆ソースに赤いエビはかなり映えて、美しい一皿に仕上がりそう!
そら豆は春から初夏が旬!さや付きのそら豆を入手出来る期間はそう長くないので、新鮮なそら豆を見つけたらぜひ、「そら豆スープ」を作って味わってみてくださいね。
<参照文献>
Web
「JAグループ~春の旬野菜ソラマメ~」
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=34
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旬のそら豆はフランスでフェーブと呼ばれるおなじみの豆
そら豆の旬は4月から6月頃。この時期は、さやに入った新鮮なそら豆が店頭に並びますよね。
フレンチの巨匠・三國シェフは「フランスでそら豆はフェーブと呼ばれ、なくてはならない豆だ」と、YouTubeで紹介していましたよ。そして、そら豆はでんぷんが豊富だとも伝えていました。
そら豆の栄養について調べてみると、主な栄養素はたんばく質と炭水化物(糖質)だそう。糖質の約7割がでんぷんだと記されていました。
三國シェフは、そんなそら豆をミキサーにかけてスープにすると、とろみ付けをしなくてもクリーミーな仕上がりになると、少ない材料で簡単にスープを作っていましたよ。
翡翠色のきれいな「そら豆スープ」は、初夏の食卓を爽やかに彩ってくれるはず!
ブイヨン不要でお手軽♪「そら豆スープ」を作ってみた!
【材料】(デミタスカップ2杯分)
そら豆(薄皮を剥いたもの)…80g ※今回は12さや分使用
無塩バター…5g
水…150ml
塩・こしょう…各適量
1.鍋にバターを入れ、弱火で熱して少し溶けたらそら豆を入れて、バターが完全に溶けるまで炒めます。
そら豆のきれいな緑色を活かすため、弱火で炒めるのがポイントです。バターはすぐに溶けたので弱火で1分くらい火を通しました。
2.1の鍋に水を入れ、フツフツとしてきたら塩とこしょうを加え、沸騰するまで加熱します。
弱火で加熱しているので水がフツフツとするまで5分ほどかかりました。
塩とこしょうを適量振って5分ほど経つと沸騰したので、火を止めました。弱火で加熱したのでそら豆の香りはあまり漂いませんでした。ミキサーに入れる前に粗熱を取ります。
3.粗熱が取れたらミキサーにかけます。
ミキサーの中モードで1分ほど攪拌しました。そら豆はやわらかくなっていたので、すぐなめらかになりましたよ。
4.3のミキサーで攪拌したそら豆を鍋に戻して中火で加熱し、塩とこしょうで味付けします。
攪拌した「そら豆スープ」は、きれいな翡翠色に♪とろ~っとしていて、コーンポタージュスープくらいの濃度です。
スープの濃度が濃い場合は牛乳を適量入れて伸ばすとよいとのことでしたが、今回はちょうどよいとろみが付きました。塩とこしょうで味を調えたら完成です♪
生クリームを加えたようなとろ~っと感♡そら豆の風味がふわっと広がる♪
15分くらいで作れた「そら豆スープ」です。淡い翡翠色が目に涼やかな、美しいスープに仕上がりました♪
そら豆をミキサーで攪拌しただけですが、生クリームを入れて伸ばしたような、とろ~っとしたスープですよ。
飲んでみると、ふわっとそら豆の風味が鼻から抜けます。茹でたそら豆はもっと強い香りが広がりますが、水煮を攪拌してスープにしたからか、そら豆の風味はとても上品。そら豆とバターだけで十分な味わい!
実は筆者、そら豆の強い香りが少し苦手なのですが、「そら豆スープ」だと香りが穏やかで飲みやすい♪しかも、この1杯でそら豆を何個食べたんだろう?というくらい、一瞬でたくさんのそら豆をいただけました。
エビや魚料理のソースに使えばワンランク上のお料理に
三國シェフのYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で見つけた「そら豆スープ」は、シンプルな材料であっという間に作れる上、初夏の味わいをしっかり堪能出来る濃厚スープでした。
ちなみに三國シェフは、「そら豆スープ」をエビや魚料理のソースに使うこともあると紹介していましたよ。
その場合は上記レシピよりも水の量をやや少なくするような気がしますが、淡い緑色のそら豆ソースに赤いエビはかなり映えて、美しい一皿に仕上がりそう!
そら豆は春から初夏が旬!さや付きのそら豆を入手出来る期間はそう長くないので、新鮮なそら豆を見つけたらぜひ、「そら豆スープ」を作って味わってみてくださいね。
<参照文献>
Web
「JAグループ~春の旬野菜ソラマメ~」
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=34