【浦和競馬】8年連続売得金レコードを更新

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 浦和競馬は、3月29日をもって令和5年度の競馬開催の全日程を終了した。

 令和5年度の総売得金は707億6285万5820円、1日平均売得金は11億9937万438円となり、いずれも過去最高額を記録した。

 これまでの総売得金レコードは令和4年度の663億7922万3190円であり、1日平均売得金レコードは令和3年度の11億6171万360円となっていた。

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今年はさきたま杯を交流G1として実施

●埼玉県浦和競馬組合 小島康雄 副管理者
「令和5年度の成績については、総売得金が707億円余となり、最高額を8年連続で更新いたしました。また、浦和競馬として初めて700億円の大台を突破した記念すべき年度となりました。これもひとえに、多くのお客様が浦和競馬をご利用いただいた結果であり、心より御礼申し上げます。青空のもと競走馬が駆ける気持ちの良さと爽快感が浦和競馬の最大の魅力の一つですが、令和5年度からは、通年でのはくぼ開催をスタートしたことにより、走路照明のLED光を受けて美しく輝きを放つ競走馬の姿をご覧いただけるようにもなりました。これも新たな浦和競馬の魅力として定着した一年でありました。令和6年度の浦和競馬は4月15日(月)よりスタートいたします。6月19日(水)に行う「さきたま杯競走」は、全日本的なダート競走の体系整備により「Jpn1」に昇格し、上半期のダート短距離王者決定戦として実施します。ぜひご期待ください。今後とも浦和競馬は、さらに多くのお客様にご満足いただけるよう、魅力あるレースをお届けして参ります。また、快適に競馬を楽しんでいただけるよう施設整備にも積極的に取り組み、ウキウキ、ワクワクする浦和競馬場をつくって参ります。引き続きご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」