【TCK】令和5年度売上げ2000億円を突破

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 東京シティ競馬は、3月22日をもって令和5年度の競馬開催を終了し、総売得金を発表した。

 令和5年度の総売得金は2070億7896万円、1日平均売得金は20億9170万円となり、いずれも過去最高額を記録した。

 これまでの総売得金レコードは令和4年度の1954億5723万6170円であり、1日平均売得金レコードは同じく令和4年度の20億1502万3050円となっていた。

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令和6年度はダート三冠元年

●大井競馬開催執務委員長 桑野俊郎氏
「令和5年度の競馬開催は、お客様を始め、多くの方に支えられて終了することができました。このたび2000億円を超える売上を記録できたことは、ひとえにファンの皆様の多大なるご声援の賜物であり、大井競馬開催執務委員長として心より御礼申し上げます。令和5年度のTCKは、「光よ、駆けろ。TWINKLE RACE」というコミュニケーションテーマのもと、競馬場でもオンラインでもTCKをお楽しみいただけるよう全力で取り組んでまいりました。JBCや東京大賞典では4年ぶりに入場制限のない開催となり、多くの方にご来場いただいたほか、地方所属馬初のアメリカ遠征や無敗の三冠馬の誕生、騎手生活50年を超えるジョッキーなどTCK所属の人馬が話題の中心となり、ダート競馬と言えばTCKというイメージがさらに広がりました。令和6年度のTCKは、4月8日(月)に開幕し、全99日間の開催を予定しております。「3歳ダート三冠競走」の創設など、まさに日本ダート競馬界にとって大変革の年度となり、三冠競走(羽田盃・東京ダービー・ジャパンダートクラシック)を開催する主催者として多くの方に最高峰のダート競馬をお楽しみいただけるよう努めてまいりますので、引き続きTCKをご愛顧賜りますようお願い申し上げます」