【冷凍パイシート】「カスタードパイコロネ」に挑戦♪軽くて繊細なパイ生地にあっさりクリームがとろ~り♡
筒型のパイ生地にカスタードクリームが入ったパイコロネ。この形に焼くには専用型が必要だろうと、今まで作ろうとさえ思わなかった筆者でしたが…。なんと料理研究家ゆかりさんが、コロネ型がなくても作れる「カスタードパイコロネ」をYouTubeで紹介していました!型はアルミホイルで簡単に作れる上、市販のパイシートを使うので成形して焼くだけとお手軽だとか。パイコロネは作ったことがないので、この機会に挑戦です!
【シュー生地の裏ワザ】ふっくら膨らむ4つのポイントとは⁉「ひとくちシュークリーム」に挑戦♪サクッと香ばしい♡
料理研究家ゆかりさんの公式X(旧Twitter)がこちら!
筆者はコロネ型を持っていませんが、そんな人でも作れるというのが、この「カスタードパイコロネ」。アルミホイルで簡単にコロネ型を作れるんですって。
これは朗報!パイコロネを作ったことはありませんが、市販のパイシートを使うので、作れそうな気が。挑戦してみます!
コロネ型がなくても大丈夫♪「アルミホイルでコロネ型」を作って準備!
お菓子作りが好きな方でも、コロネ型を持っている方は少ないのでは?でも大丈夫。料理研究家ゆかりさんはアルミホイルで簡単にコロネ型を作っていましたよ。「カスタードパイコロネ」を作る前に、まずは型を作りましょう。
【必要な物】
25~30cmに切ったアルミホイル…6枚
筒状の物…1本 ※どんな太さでも可
1.アルミホイル1枚を3等分に折り、筒状の物に巻き付けます。
キラキラしている面を表にして3つ折りにし、筒状の物に巻き付けてアルミホイルに巻きぐせを付けます。筆者は泡立て器の柄の部分を利用してみましたよ♪
2.巻きぐせが付いたアルミホイルを、今度は人差し指に巻き付け、コロネ型を作ります。
指にきつめに巻いて直径2cmくらいの型を作ります。今回は泡だて器の柄で巻きぐせを付けたのですが、指とほぼ同じサイズだったのでこの工程は不要かなと感じました。麺棒など太めのものに巻き付けた場合は、指にアルミホイルを巻き直して、筒を作ってくださいね。
下記で紹介する「カスタードパイコロネ」の分量は6個分なので、型は6個で十分。ですが、筆者が購入したパイシートだと生地が8個作れそうなので、型を8個作っておきました。型の準備が出来たので「カスタードパイコロネ」を作ります♪
冷凍パイシートでお手軽♪「カスタードパイコロネ」を作ってみた!
動画では11cm×18cmのパイシートを使っていましたが、購入したパイシートが17cm×17cmなので、今回は8個作ってみます。ちなみに下記分量だと、カスタードクリームは8~9個分くらい作れるそうですよ。
【材料】(6個分)
冷凍パイシート…2枚
卵…1個 ※つや出し用
(カスタードクリーム)
牛乳…100ml
卵黄…1個分
薄力粉…大さじ1
グラニュー糖…小さじ4 ※砂糖でも可
バニラビーンズペースト…小さじ1/4 ※バニラオイル、バニラエッセンスで代用可
生クリーム…50ml
【Step1 カスタードクリーム作り】
1.耐熱容器で、溶きほぐした卵黄と小さじ1杯程度の牛乳を混ぜてからグラニュー糖を加えて手早く混ぜます。さらに、大さじ1杯程度の牛乳を加え、グラニュー糖をしっかりと溶かしましょう。
なめらかなカスタードクリームにするため、グラニュー糖を加えたら手早く混ぜてしっかりと溶かしてくださいね。
2.薄力粉を振るい入れ、しっかりと混ぜます。
少量の液体に薄力粉を加えて混ぜると、ダマになりにくいそうですよ。
3.バニラビーンズペースト(またはバニラオイル)と残りの牛乳を加えてよく混ぜます。
バニラエッセンスを使う場合は、カスタードクリームを加熱した後に加えます。筆者はバニラエッセンスを用意したので、このプロセスでは牛乳だけを加えました。
4.空気穴を1か所空けてふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱して、よく混ぜます。
カスタードクリームは電子レンジで簡単に作れますよ。
電子レンジ(600W)で1分30秒加熱すると、表面がプリンのような状態に。
かき混ぜると、とろ~っとした状態でした。再びレンジで加熱します。
5.同じようにラップをかけ、今度は電子レンジ(600W)で1分加熱してよく混ぜます。
電子レンジ(600W)で1分加熱したら、表面は「す」が少し入ったプリンのような状態に。
よくかき混ぜると、とてもなめらかなカスタードクリームに♪とろとろなめらかな状態になったので、3回目の加熱をするべきか?と悩みましたが、とりあえず加熱してみます。
6.同じようにラップをかけて電子レンジ(600W)で30秒加熱して、よく混ぜます。バニラエッセンスを使う場合は加熱後に加えて混ぜます。
電子レンジ(600W)で30秒加熱して混ぜてみると、2回目の加熱後とほとんど変化がありませんでした。カスタードクリームの加熱が終わったので、バニラエッセンスを6滴加えて混ぜました。
7.カスタードクリームにラップを密着させ、氷水に当てて急冷します。冷めたら冷蔵庫で30分から1時間冷やします。
カスタードクリームは傷みやすいので、必ず氷水に当てて急冷してくださいね。今回は氷水に3分ほど当てておくと冷めました。冷蔵庫で1時間ほど冷やしておく間に、コロネ生地を作ります。
【Step2 コロネ生地作り】
1.コロネ型にサラダ油(分量外)を薄く塗ります。
アルミホイルのコロネ型にサラダ油を塗っておくと、コロネが焼けた後に抜きやすくなりますよ。
2.11cm×18cmの冷凍パイシートが12cm×30cmくらいになるように麺棒で伸ばします。
冷凍パイシートは半解凍にしてから使うのが一般的。気温が高いと生地がすぐにやわらかくなることもあるので、その場合は凍ったまま作業することをおすすめします。
筆者が用意したパイシートは17cm×17cmだっため、11cm×17cmに切ってから麺棒で伸ばしました。生地の厚みが半分くらいになるのを目安に、パイシート2枚とも伸ばしてくださいね。
パイシートは溶けるとくっつきやすくなるので、クッキングシートの上で作業するのがおすすめです。
3.2枚とも生地を3等分し、4cm×30cmの生地を6枚作ります。
細長い長方形の生地を6枚作ってくださいね。ちなみに、筆者は8枚作りました。
4.コロネ型に生地を重ねながら巻き付けます。
コロネ型を人差し指に差して生地を重ねながら巻き付けるとやりやすいですよ。生地が完全に溶けて、かなりやわらかくなってしまいました。
5.クッキングシートを敷いた天板にコロネ生地を並べ、表面に溶きほぐした卵液を塗ります。
生地の巻き終わりを下にして並べます。つや出し用の溶き卵を塗りましたが、使う分量はごくわずかなので、残った溶き卵は料理に使ってくださいね。
6.190℃に予熱したオーブンで10~12分焼きます。
190℃のオーブンで12分焼きました。パイが焼けてバターのいい香りが広がります♪
画像左上の2つのコロネが、くっついてしまいました。パイシートは焼くと膨らむので、十分な間隔を空けて並べるべきでした。でも、そっと離すと型崩れなく剥がれたので、ひと安心。
7.生地が熱いうちにアルミホイルの型を抜いて、生地を冷まします。
キッチンペーパーの上に焼きたてのコロネをのせ、アルミホイルを引っ張り出すと、すーっと取り出せました。熱いのでやけどには気をつけてくださいね。
粗熱が取れるまで30分くらい置いておきました。コロネが冷めてから仕上げに移ります♪
【Step3 仕上げ】
1.氷水に当てながら生クリームを角が立つまでしっかりと泡立て、冷やしたカスタードクリームを軽くほぐしてから生クリームを加えて混ぜ合わせます。
カスタードクリームと混ぜ合わせるので、生クリームは角が立つくらい硬めに泡立てるのがポイントです。カスタードクリームよりも生クリームの方が少し多い感じの割合ですよ。
混ぜ合わせると軽やかで淡い色のカスタードクリームになりました。
2.絞り袋にカスタードクリームを入れ、コロネにたっぷりと詰めます。
上の画像では置いたように映っていますが、片手にコロネ、片手にカスタードクリームの絞り袋を持って、クリームを詰めてくださいね。8個のコロネにカスタードクリームがピッタリの量でした。
パイ生地がサックリ&クリームがとろ~り!食感も甘さもやさしいコロネ♪
パイシートでコロネ生地を焼いた「カスタードパイコロネ」が完成しました♪コロネ型を持っていなくても、コロネの形に焼けたのがうれしいです。
手に持ってみると、パイ生地なので軽くて繊細な手触り。中にはふわっふわのカスタードクリームがたっぷりと入っています。
食べてみると生地がほろっと崩れて、クリームが溢れ出ます。生地にはバターの甘さがありますが、カスタードクリームはあっさりめ。生クリームは砂糖を入れずに泡立てたので、カスタードクリームに加えたグラニュー糖20gしか入ってないことに。市販のカスタードコロネよりもさっぱりと食べられます♪
ただ焼き色が薄いためか、生地の伸ばしが甘かったのか、パリッというパイの軽やかさが少し欠ける印象でした。もう少しだけ焼き色を付けてもよさそうですよ。
アルミホイルのお手製コロネ型を使えばかわいいコロネを手作り出来る♪
料理研究家ゆかりさんが考案した、アルミホイルでコロネ型を作るというアイデアは、とても簡単に実践出来る目からウロコの裏ワザでした。
独特のフォルムのコロネは、専用型がないと作れないと思っていました。手作りしようとさえ思わなかったスイーツなので、きれいに作れて大感激!
カスタードクリームは生クリーム多めのとろとろ系なので、ペロッと食べられるおいしさですよ♪
市販のパイシートを使えば成形だけで済むので、作るハードルがぐっと下がります。ぜひ挑戦してみてくださいね。
【シュー生地の裏ワザ】ふっくら膨らむ4つのポイントとは⁉「ひとくちシュークリーム」に挑戦♪サクッと香ばしい♡
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\冷凍シートで簡単スイーツ/
- 料理研究家ゆかり (@yukari_tamago) July 16, 2023
【カスタードパイコロネ】
パイがサクサクでクリームたっぷり!
贅沢スイーツがおうちで手軽に楽しめます
レシピはこちら→https://t.co/iIvUkNQ2XM#冷凍パイシート #カスタードクリーム pic.twitter.com/a1V162pnCO
クリームがたっぷりと入った、おいしそうなパイコロネですね♪お店で売っているような本格的な仕上がりですよ。
これは朗報!パイコロネを作ったことはありませんが、市販のパイシートを使うので、作れそうな気が。挑戦してみます!
コロネ型がなくても大丈夫♪「アルミホイルでコロネ型」を作って準備!
お菓子作りが好きな方でも、コロネ型を持っている方は少ないのでは?でも大丈夫。料理研究家ゆかりさんはアルミホイルで簡単にコロネ型を作っていましたよ。「カスタードパイコロネ」を作る前に、まずは型を作りましょう。
【必要な物】
25~30cmに切ったアルミホイル…6枚
筒状の物…1本 ※どんな太さでも可
1.アルミホイル1枚を3等分に折り、筒状の物に巻き付けます。
キラキラしている面を表にして3つ折りにし、筒状の物に巻き付けてアルミホイルに巻きぐせを付けます。筆者は泡立て器の柄の部分を利用してみましたよ♪
2.巻きぐせが付いたアルミホイルを、今度は人差し指に巻き付け、コロネ型を作ります。
指にきつめに巻いて直径2cmくらいの型を作ります。今回は泡だて器の柄で巻きぐせを付けたのですが、指とほぼ同じサイズだったのでこの工程は不要かなと感じました。麺棒など太めのものに巻き付けた場合は、指にアルミホイルを巻き直して、筒を作ってくださいね。
下記で紹介する「カスタードパイコロネ」の分量は6個分なので、型は6個で十分。ですが、筆者が購入したパイシートだと生地が8個作れそうなので、型を8個作っておきました。型の準備が出来たので「カスタードパイコロネ」を作ります♪
冷凍パイシートでお手軽♪「カスタードパイコロネ」を作ってみた!
動画では11cm×18cmのパイシートを使っていましたが、購入したパイシートが17cm×17cmなので、今回は8個作ってみます。ちなみに下記分量だと、カスタードクリームは8~9個分くらい作れるそうですよ。
【材料】(6個分)
冷凍パイシート…2枚
卵…1個 ※つや出し用
(カスタードクリーム)
牛乳…100ml
卵黄…1個分
薄力粉…大さじ1
グラニュー糖…小さじ4 ※砂糖でも可
バニラビーンズペースト…小さじ1/4 ※バニラオイル、バニラエッセンスで代用可
生クリーム…50ml
【Step1 カスタードクリーム作り】
1.耐熱容器で、溶きほぐした卵黄と小さじ1杯程度の牛乳を混ぜてからグラニュー糖を加えて手早く混ぜます。さらに、大さじ1杯程度の牛乳を加え、グラニュー糖をしっかりと溶かしましょう。
なめらかなカスタードクリームにするため、グラニュー糖を加えたら手早く混ぜてしっかりと溶かしてくださいね。
2.薄力粉を振るい入れ、しっかりと混ぜます。
少量の液体に薄力粉を加えて混ぜると、ダマになりにくいそうですよ。
3.バニラビーンズペースト(またはバニラオイル)と残りの牛乳を加えてよく混ぜます。
バニラエッセンスを使う場合は、カスタードクリームを加熱した後に加えます。筆者はバニラエッセンスを用意したので、このプロセスでは牛乳だけを加えました。
4.空気穴を1か所空けてふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱して、よく混ぜます。
カスタードクリームは電子レンジで簡単に作れますよ。
電子レンジ(600W)で1分30秒加熱すると、表面がプリンのような状態に。
かき混ぜると、とろ~っとした状態でした。再びレンジで加熱します。
5.同じようにラップをかけ、今度は電子レンジ(600W)で1分加熱してよく混ぜます。
電子レンジ(600W)で1分加熱したら、表面は「す」が少し入ったプリンのような状態に。
よくかき混ぜると、とてもなめらかなカスタードクリームに♪とろとろなめらかな状態になったので、3回目の加熱をするべきか?と悩みましたが、とりあえず加熱してみます。
6.同じようにラップをかけて電子レンジ(600W)で30秒加熱して、よく混ぜます。バニラエッセンスを使う場合は加熱後に加えて混ぜます。
電子レンジ(600W)で30秒加熱して混ぜてみると、2回目の加熱後とほとんど変化がありませんでした。カスタードクリームの加熱が終わったので、バニラエッセンスを6滴加えて混ぜました。
7.カスタードクリームにラップを密着させ、氷水に当てて急冷します。冷めたら冷蔵庫で30分から1時間冷やします。
カスタードクリームは傷みやすいので、必ず氷水に当てて急冷してくださいね。今回は氷水に3分ほど当てておくと冷めました。冷蔵庫で1時間ほど冷やしておく間に、コロネ生地を作ります。
【Step2 コロネ生地作り】
1.コロネ型にサラダ油(分量外)を薄く塗ります。
アルミホイルのコロネ型にサラダ油を塗っておくと、コロネが焼けた後に抜きやすくなりますよ。
2.11cm×18cmの冷凍パイシートが12cm×30cmくらいになるように麺棒で伸ばします。
冷凍パイシートは半解凍にしてから使うのが一般的。気温が高いと生地がすぐにやわらかくなることもあるので、その場合は凍ったまま作業することをおすすめします。
筆者が用意したパイシートは17cm×17cmだっため、11cm×17cmに切ってから麺棒で伸ばしました。生地の厚みが半分くらいになるのを目安に、パイシート2枚とも伸ばしてくださいね。
パイシートは溶けるとくっつきやすくなるので、クッキングシートの上で作業するのがおすすめです。
3.2枚とも生地を3等分し、4cm×30cmの生地を6枚作ります。
細長い長方形の生地を6枚作ってくださいね。ちなみに、筆者は8枚作りました。
4.コロネ型に生地を重ねながら巻き付けます。
コロネ型を人差し指に差して生地を重ねながら巻き付けるとやりやすいですよ。生地が完全に溶けて、かなりやわらかくなってしまいました。
5.クッキングシートを敷いた天板にコロネ生地を並べ、表面に溶きほぐした卵液を塗ります。
生地の巻き終わりを下にして並べます。つや出し用の溶き卵を塗りましたが、使う分量はごくわずかなので、残った溶き卵は料理に使ってくださいね。
6.190℃に予熱したオーブンで10~12分焼きます。
190℃のオーブンで12分焼きました。パイが焼けてバターのいい香りが広がります♪
画像左上の2つのコロネが、くっついてしまいました。パイシートは焼くと膨らむので、十分な間隔を空けて並べるべきでした。でも、そっと離すと型崩れなく剥がれたので、ひと安心。
7.生地が熱いうちにアルミホイルの型を抜いて、生地を冷まします。
キッチンペーパーの上に焼きたてのコロネをのせ、アルミホイルを引っ張り出すと、すーっと取り出せました。熱いのでやけどには気をつけてくださいね。
粗熱が取れるまで30分くらい置いておきました。コロネが冷めてから仕上げに移ります♪
【Step3 仕上げ】
1.氷水に当てながら生クリームを角が立つまでしっかりと泡立て、冷やしたカスタードクリームを軽くほぐしてから生クリームを加えて混ぜ合わせます。
カスタードクリームと混ぜ合わせるので、生クリームは角が立つくらい硬めに泡立てるのがポイントです。カスタードクリームよりも生クリームの方が少し多い感じの割合ですよ。
混ぜ合わせると軽やかで淡い色のカスタードクリームになりました。
2.絞り袋にカスタードクリームを入れ、コロネにたっぷりと詰めます。
上の画像では置いたように映っていますが、片手にコロネ、片手にカスタードクリームの絞り袋を持って、クリームを詰めてくださいね。8個のコロネにカスタードクリームがピッタリの量でした。
パイ生地がサックリ&クリームがとろ~り!食感も甘さもやさしいコロネ♪
パイシートでコロネ生地を焼いた「カスタードパイコロネ」が完成しました♪コロネ型を持っていなくても、コロネの形に焼けたのがうれしいです。
手に持ってみると、パイ生地なので軽くて繊細な手触り。中にはふわっふわのカスタードクリームがたっぷりと入っています。
食べてみると生地がほろっと崩れて、クリームが溢れ出ます。生地にはバターの甘さがありますが、カスタードクリームはあっさりめ。生クリームは砂糖を入れずに泡立てたので、カスタードクリームに加えたグラニュー糖20gしか入ってないことに。市販のカスタードコロネよりもさっぱりと食べられます♪
ただ焼き色が薄いためか、生地の伸ばしが甘かったのか、パリッというパイの軽やかさが少し欠ける印象でした。もう少しだけ焼き色を付けてもよさそうですよ。
アルミホイルのお手製コロネ型を使えばかわいいコロネを手作り出来る♪
料理研究家ゆかりさんが考案した、アルミホイルでコロネ型を作るというアイデアは、とても簡単に実践出来る目からウロコの裏ワザでした。
独特のフォルムのコロネは、専用型がないと作れないと思っていました。手作りしようとさえ思わなかったスイーツなので、きれいに作れて大感激!
カスタードクリームは生クリーム多めのとろとろ系なので、ペロッと食べられるおいしさですよ♪
市販のパイシートを使えば成形だけで済むので、作るハードルがぐっと下がります。ぜひ挑戦してみてくださいね。