掲載:THE FIRST TIMES

写真拡大

■「アニメーション映画の声を収録したのは、この作品が初めてだったのですごく緊張しましたが、その分、思い入れの強い人物です!」(JO1木全翔也)

【その他の画像・動画を元記事で見る】

5月10日公開のアニメーション映画『トラペジウム』の追加キャストが解禁。本ポスターと本予告も公開された。
本作は、高山一実が乃木坂46在籍時の2018年11月に発表した小説家デビュー作『トラペジウム』(KADOKAWA刊/『ダ・ヴィンチ』連載)が原作。アニメ化にあたって、原作者の高山一実がシナリオ制作などに参加した。

このたび追加キャストとして解禁されたのは工藤真司役を務めるJO1の木全翔也と、伊丹秀一役のウッチャンナンチャンの内村光良。

アイドルになるために、東西南北の美少女と友達になることを目指す主人公の東ゆう(結川あさき)。彼女が”西”の美少女・大河くるみ(羊宮妃那)を訪ねたときに出会ったのが、木全演じる工藤真司。カメラが好きな男子で、ゆうたちが成長していくうえで重要な役割を果たす。木全のアフレコ映像も公開された。

そして、内村演じる伊丹秀一は、東西南北の美少女たちが参加するボランティアで、外国語通訳をしているおじいさん。

JO1のメンバーとして歌やダンスだけでなく様々なエンタテインメントシーンで活躍する木全と、MCや映画への出演、監督などマルチに活躍する内村の参加による、映画『トラぺジウム』の化学反応に注目だ。

そして今回解禁された本ポスターでは、主人公・東ゆうが空に向かって何かを掴むように手を伸ばす姿に、「はじめてアイドルを見たとき思ったの。人間って光るんだって」というキャッチコピーが合わさり、主人公のアイドルへの強い憧れが伝わってくるビジュアルとなっている。

西、南、北の美少女たちとともに木全演じるシンジ、内村演じる伊丹らもが描かれており、繰り広げられる物語に期待が膨らむ。

さらにあらたに解禁された予告編ではアイドルになりたいと強く願うゆうが、自分の力で「東西南北の美少女を集めてアイドルグループを作る」という大きな計画を打ち立て、自ら動き叶えていく。

一方で、ゆうの「わかってる、こんなヤツがアイドルになるべきじゃないってことくらい」と意味深な思いを吐露するセリフも入り、一気に本作の世界に引き込まれる。

なお、本作は全国の上映劇場で特典付きムビチケカードが発売中。詳細はオフィシャルサイトで。

■木全翔也(工藤真司役)コメント
今回、工藤真司役を演じさせて頂きました!JO1の木全翔也です!!
真司を演じてみて、人間的には近しい感じがして、個人的にすごく共感できるキャラクターだと感じました!アニメーション映画の声を収録したのは、この作品が初めてだったのですごく緊張しましたが、その分、思い入れの強い人物です!
この作品を通して勉強することもたくさんあり、楽しく成長させていただきました!!
小説も読んで演じてみたのですが、とても素晴らしい作品で、僕も完成が楽しみです!
みなさん是非、楽しんで観てみてください!

■内村光良(伊丹秀一役)コメント
「トラペジウム」は高山さんの人柄、家族愛、郷土愛、友情、
そして少々の毒が絶妙にブレンドされた とても素敵な小説です。
彼女が“乃木坂”でなかったら、生まれなかったであろう物語です。
そんな作品が遂にアニメ化。
今度は皆さん、でっかいスクリーンで高山一実の世界観を堪能してください!


映画情報
『トラペジウム』
2024年5月10日(金)全国ロードショー
<CAST>
東ゆう:結川あさき
大河くるみ:羊宮妃那
華鳥蘭子:上田麗奈
亀井美嘉:相川遥花
工藤真司:木全翔也(JO1)
古賀萌香:久保ユリカ
水野サチ:木野日菜
伊丹秀一:内村光良

<STAFF>
原作:高山一実(乃木坂46・一期生)「トラペジウム」(KADOKAWA刊/『ダ・ヴィンチ』連載)
監督:篠原正寛
スーパーバイザー:舛成孝二
脚本:柿原優子
キャラクターデザイン:りお
音楽:横山克
主題歌:MAISONdes
制作:CloverWorks
配給:アニプレックス
(c)2024「トラペジウム」製作委員会

映画『トラペジウム』作品サイト
https://trapezium-movie.com/

JO1 OFFICIAL SITE
https://jo1.jp/