【野菜のプロ直伝】旬の小松菜がご飯ドロボーに♪「オイスターソース炒め」ぜひ作ってみて~!【青髪のテツ】
こんにちは、スーパー青果部の青髪のテツです。寒い冬においしくなる葉物野菜の一つ、小松菜。お手頃で栄養豊富なので、おひたしやスープの具などに大活躍だと思います。もっとも~っとたくさん食べてほしいので、今回わたしから小松菜がメイン級のおかずになる一品をご紹介!その名も「小松菜のオイスターソース炒め」です。中華風の味付けと豚肉とにんにくのコッテリ感で、ご飯が止まりませんよ♪
【青髪のテツ】「小口切りにした大量の青ねぎは”アレ”と一緒に冷凍して!」パラパラ感なんと1か月キープ♪
いや~、寒い日が続いていますね。
人間にとってはつらい毎日ですが、野菜は甘くおいしくなる季節でもあります。
寒くなると野菜は、自らの水分が凍結してしまうことを防ぐために、糖を生成することで、氷点を下げるという防御反応を行うからです。
実際に冬のキャベツと夏のキャベツを糖度計で計測してみると、明らかに冬のキャベツの方が甘い傾向がありました。体調を崩しやすい季節でもありますが、そんなときこそ冬の甘い野菜をたっぷり食べてくださいね!
というわけで今回は、冬の寒さで甘~くなった小松菜をたっぷり食べられるレシピをご紹介します!
最高のメイン料理になる!「小松菜のオイスターソース炒め」
みなさんは、小松菜を調理するとしたら、どんな料理を思い浮かべますか?
クセがなく何にでも合う万能野菜ではありますが、なんとなく副菜が多く、「メイン級」の料理にはなりにくいというイメージを持っていませんか?
わたしイチ推しの「小松菜のオイスターソース炒め」は、ご飯をモリモリ食べられるメイン級の一品になりますよ!小松菜もたっぷり入っているので、忙しい日はこの一品だけでOKかも♪
材料(3人分)
小松菜…3株(3株以上使ってもOK!なんなら1袋分入れても良いです)
豚バラ肉…200g
油揚げ…1枚
にんにく…1かけ
卵(溶き卵にしておく)…2個
白いりゴマ…適量
ゴマ油…小さじ2
[A]
オイスターソース…大さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/2
塩・こしょう…各適量
サラダ油…小さじ1
作り方
1. フライパンにサラダ油を引いて熱し、溶き卵を加えてかき混ぜながら半熟になるまで熱する。お好みの固さより少し柔らかいくらいで、器に取り出しておく。
卵は後でまた加熱するので、火を通し過ぎないようにしましょう。
2. 小松菜を5cm幅に、油揚げを1cm幅に切る。豚バラ肉は3cm幅に切る。にんにくはみじん切りにする。
具材はお好みの大きさに切り分けておきます。小松菜は、茎と葉の部分を分けておきましょう。
3.フライパンにゴマ油を熱し、にんにくを加えて炒める。
焦げないように、弱めの中火で香りが立つまで加熱します。
4. 豚肉を炒め、塩、こしょうをふる。
5. 豚肉の色が変わってきたら、小松菜の茎の部分を入れて炒める。
6. 茎の部分がしんなりしたら、葉の部分と油揚げ、[A]を入れて炒める。
7. 器に出しておいた卵を戻してサッと炒める。
8. 皿に盛り付けて、白ゴマをかけたら完成。
材料を切って炒めるだけなので、あっという間にできます!
小松菜は炒めることでしんなりするので、「入れ過ぎかな?」というくらい入れても大丈夫ですよ!
一口食べると、豚肉の脂とにんにくやオイスターソースの風味を小松菜が吸って、もうたまらないおいしさ!ご飯1杯じゃ全然足りません(笑)。
とってもおいしくて満足感も高く、小松菜もたっぷり食べられるので、ぜひ旬の今こそ作ってみてください!
せっかく食べるならおいしい小松菜を選んで~!
小松菜レシピを紹介しましたが、せっかく作るなら新鮮で風味の良い小松菜を選んで食べてほしい!
というわけで、小松菜の選び方もご紹介しておきます。
新鮮でおいしい小松菜は茎が太く張りがあり、葉っぱが濃い緑色で葉肉に厚みがあります。
わたしが仕事で鮮度チェックをする時は、特に葉っぱの先を見ます。
葉っぱの先がしおれていたり、黄色く変色しているものは収穫されてから時間が経ち、鮮度が落ちてしまっているので選ばないようにしましょう。
また、冬が旬の葉物野菜は暑さに弱いので、常温販売されているものよりも冷蔵で販売されているものを選ぶといいですよ。
以上、小松菜のレシピと選び方のご紹介でした。
小松菜は栄養価が高い野菜です。特に鉄分やカルシウムが多く含まれています。
鉄分豊富なイメージのあるほうれん草よりも、実は小松菜の方が多く鉄分を含んでいるんです。栄養素たっぷりの小松菜をたくさん食べて、寒い冬を乗り切ってくださいね。
【青髪のテツ】「小口切りにした大量の青ねぎは”アレ”と一緒に冷凍して!」パラパラ感なんと1か月キープ♪
いや~、寒い日が続いていますね。
人間にとってはつらい毎日ですが、野菜は甘くおいしくなる季節でもあります。
寒くなると野菜は、自らの水分が凍結してしまうことを防ぐために、糖を生成することで、氷点を下げるという防御反応を行うからです。
実際に冬のキャベツと夏のキャベツを糖度計で計測してみると、明らかに冬のキャベツの方が甘い傾向がありました。体調を崩しやすい季節でもありますが、そんなときこそ冬の甘い野菜をたっぷり食べてくださいね!
というわけで今回は、冬の寒さで甘~くなった小松菜をたっぷり食べられるレシピをご紹介します!
最高のメイン料理になる!「小松菜のオイスターソース炒め」
みなさんは、小松菜を調理するとしたら、どんな料理を思い浮かべますか?
クセがなく何にでも合う万能野菜ではありますが、なんとなく副菜が多く、「メイン級」の料理にはなりにくいというイメージを持っていませんか?
わたしイチ推しの「小松菜のオイスターソース炒め」は、ご飯をモリモリ食べられるメイン級の一品になりますよ!小松菜もたっぷり入っているので、忙しい日はこの一品だけでOKかも♪
材料(3人分)
小松菜…3株(3株以上使ってもOK!なんなら1袋分入れても良いです)
豚バラ肉…200g
油揚げ…1枚
にんにく…1かけ
卵(溶き卵にしておく)…2個
白いりゴマ…適量
ゴマ油…小さじ2
[A]
オイスターソース…大さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/2
塩・こしょう…各適量
サラダ油…小さじ1
作り方
1. フライパンにサラダ油を引いて熱し、溶き卵を加えてかき混ぜながら半熟になるまで熱する。お好みの固さより少し柔らかいくらいで、器に取り出しておく。
卵は後でまた加熱するので、火を通し過ぎないようにしましょう。
2. 小松菜を5cm幅に、油揚げを1cm幅に切る。豚バラ肉は3cm幅に切る。にんにくはみじん切りにする。
具材はお好みの大きさに切り分けておきます。小松菜は、茎と葉の部分を分けておきましょう。
3.フライパンにゴマ油を熱し、にんにくを加えて炒める。
焦げないように、弱めの中火で香りが立つまで加熱します。
4. 豚肉を炒め、塩、こしょうをふる。
5. 豚肉の色が変わってきたら、小松菜の茎の部分を入れて炒める。
6. 茎の部分がしんなりしたら、葉の部分と油揚げ、[A]を入れて炒める。
7. 器に出しておいた卵を戻してサッと炒める。
8. 皿に盛り付けて、白ゴマをかけたら完成。
材料を切って炒めるだけなので、あっという間にできます!
小松菜は炒めることでしんなりするので、「入れ過ぎかな?」というくらい入れても大丈夫ですよ!
一口食べると、豚肉の脂とにんにくやオイスターソースの風味を小松菜が吸って、もうたまらないおいしさ!ご飯1杯じゃ全然足りません(笑)。
とってもおいしくて満足感も高く、小松菜もたっぷり食べられるので、ぜひ旬の今こそ作ってみてください!
せっかく食べるならおいしい小松菜を選んで~!
小松菜レシピを紹介しましたが、せっかく作るなら新鮮で風味の良い小松菜を選んで食べてほしい!
というわけで、小松菜の選び方もご紹介しておきます。
新鮮でおいしい小松菜は茎が太く張りがあり、葉っぱが濃い緑色で葉肉に厚みがあります。
わたしが仕事で鮮度チェックをする時は、特に葉っぱの先を見ます。
葉っぱの先がしおれていたり、黄色く変色しているものは収穫されてから時間が経ち、鮮度が落ちてしまっているので選ばないようにしましょう。
また、冬が旬の葉物野菜は暑さに弱いので、常温販売されているものよりも冷蔵で販売されているものを選ぶといいですよ。
以上、小松菜のレシピと選び方のご紹介でした。
小松菜は栄養価が高い野菜です。特に鉄分やカルシウムが多く含まれています。
鉄分豊富なイメージのあるほうれん草よりも、実は小松菜の方が多く鉄分を含んでいるんです。栄養素たっぷりの小松菜をたくさん食べて、寒い冬を乗り切ってくださいね。