齋藤学がJ3の沼津に加入【写真:高橋 学】

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クラブがリリースで発表

 J3アスルクラロ沼津は2月22日、元日本代表FW齋藤学がベガルタ仙台から完全移籍で加入することを発表した。

 新天地での背番号は19番となるようだ。

 齋藤は横浜F・マリノスでキャリアをスタートさせ、愛媛FCや川崎フロンターレ、名古屋グランパスとさまざまなJクラブを経験。海外では韓国の水原三星ブルーウィングス、オーストラリアのニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFCに所属し、昨季途中から仙台でプレーしていた。仙台では12試合に出場し無得点。昨シーズン限りで契約が満了していた。

 沼津は昨季から元日本代表FW中山雅史氏が指揮を執り、13位。昨夏には元日本代表FW川又堅碁も加入した。さらに今季は33歳の齋藤も加わり、豪華な面々となる。

 齋藤のコメントは以下の通り。

「アスルクラロ沼津のファン・サポーター、パートナー企業、アスルクラロ沼津に関わる全ての皆様。はじめまして齋藤学です。この度、アスルクラロ沼津に加入することになりました。エネルギー溢れるこのチームのJ2昇格を実現するため、皆さんと共に戦っていきます。皆さんに『学がいて良かった!』とシーズン終了後に思っていただけるように、僕自身もまだまだ成長し、より良いサッカーをしている姿を皆さんにお見せしていきます。応援どうぞよろしくお願いいたします!」(FOOTBALL ZONE編集部)