ロールキャベツならぬ「ロール白菜」は豚バラが主役!葉は爪楊枝じゃなく“アレ”で留めるってさ【農家直伝】
ロールキャベツって、冬になると無性に食べたくなるメニューの一つ。ただ、キャベツで作るとひき肉ベースのタネを包むのが意外とムズかしいし面倒くさい…。そんなとき埼玉県の農家に「ロール白菜」という簡単にできそうな一品を教わったんです。肉だねでなく”豚バラ”を白菜で包んで煮込み、ホワイトソースをかけていただくという変わり種レシピ。しかも葉を留めるのに使うのは、爪楊枝ではなく、一緒に食べられる”アレ”だとか。さっそく作っていきますよ~。
ロールキャベツって実は「白菜」の方が巻きやすい説♪ジューシーで美味しさキャベツ越え♡【農家直伝】
葉を留めるのに使うアレとは、「パスタ」。
爪楊枝だと1本1本取り外すのが面倒だったり、うっかり口に刺さってしまったり…なんて心配もありますが、パスタを使えば、そんなお悩みとおさらば!詳しい作り方をみていきますよ~。
巻くのは、豚バラ1枚!ホワイトソースで体もポカポカ♪「ロール白菜」
材料(4人分)
白菜…8枚
豚バラ薄切り肉…8枚
パスタ…適量
[A]
鶏がらスープの素(顆粒)…大さじ1
コンソメ(固形)…2個
すりおろししょうが…大さじ1
水…800ml
[ホワイトソース]
バター…20g
小麦粉…大さじ2
煮汁…200ml
牛乳…100ml
粗びき黒こしょう…少々
※煮汁は、白菜を煮込んだときに出たものを使います。
[飾り用]
にんじん…適量
白菜の葉...適量
メイン食材は、白菜と豚バラ肉の2つだけ!にんじんは飾り用なのでなくてもOK。
1.白菜を茹でて、茎(白い部分)を少しそぎ取る。
白菜の葉は大きいので、深さのある大きな鍋で数枚ずつ茹でていきます。鍋はこのあとロール白菜を煮込むときにも使用しますよ。
2.飾り用のにんじん・白菜の葉は細かく切り、電子レンジ(500W)で1分加熱する。
3.1の白菜を1枚広げて、中心に豚バラ肉1枚を置いて巻く。巻き終わりに2~3cmにカットしたパスタを刺す。巻いた両サイドの葉の部分をロールの中心に差し込む。残りの7枚も同様に巻く。
パスタ1本で留めると形が崩れてしまう場合は、刺すパスタの本数を増やすとよいでしょう。また、葉が大きすぎると、うまく巻けない場合もあります。そのときは、葉を半分に切るなど適当な大きさに調整してみてください。
4.鍋に、白菜の葉(分量外)を敷いて、3のロール白菜を巻き終わりを下にして入れ、[A]を入れて中火で30分煮る。
下茹でに使った鍋をそのまま使用します。25cmの鍋がちょうどいっぱいになりました。
30分煮込んでいる間にホワイトソースを作ります。
5.フライパンにバターを溶かし小麦粉と混ぜ合わせる。
6.5に4のロール白菜の煮汁と牛乳を入れて、黒こしょうで味を調える。
7.煮込み終えた4のロール白菜を食べやすい大きさに切り、上から6のホワイトソースをかけて、2の飾り用の野菜を散らす。
ロール白菜の断面はこんな感じです。お肉にもしっかりと火が通っていて、包丁で切ると肉汁がじわ~っと出てきました。
盛り付け後はこちら。
白いソースの上ににんじんのオレンジ色、白菜の緑色が映えますね。
とろとろ白菜と溢れる肉汁でお腹の中から温まる♡
くたくたに煮込んだ白菜と豚バラ肉のバランスが絶妙。ホワイトソースはやさしい甘さなので、子どもも食べやすい味付けです。形崩れ防止のために刺したパスタも柔らかくなっているので、そのまま食べても全く気になりません。
ちなみに、ロール白菜を煮込んだときに出た煮汁は、ホワイトソースに利用するだけでなく、好きな具材を加えてスープにすれば、あっという間にもう一品完成しちゃいますよ。
寒さが深まる冬に、ロール白菜でぜひお腹の中からぽっかぽかになってみてください。
★今回のレシピは、JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/hakusai/16159.html
ロールキャベツって実は「白菜」の方が巻きやすい説♪ジューシーで美味しさキャベツ越え♡【農家直伝】
葉を留めるのに使うアレとは、「パスタ」。
爪楊枝だと1本1本取り外すのが面倒だったり、うっかり口に刺さってしまったり…なんて心配もありますが、パスタを使えば、そんなお悩みとおさらば!詳しい作り方をみていきますよ~。
巻くのは、豚バラ1枚!ホワイトソースで体もポカポカ♪「ロール白菜」
材料(4人分)
白菜…8枚
豚バラ薄切り肉…8枚
パスタ…適量
[A]
鶏がらスープの素(顆粒)…大さじ1
コンソメ(固形)…2個
すりおろししょうが…大さじ1
水…800ml
[ホワイトソース]
バター…20g
小麦粉…大さじ2
煮汁…200ml
牛乳…100ml
粗びき黒こしょう…少々
※煮汁は、白菜を煮込んだときに出たものを使います。
[飾り用]
にんじん…適量
白菜の葉...適量
メイン食材は、白菜と豚バラ肉の2つだけ!にんじんは飾り用なのでなくてもOK。
1.白菜を茹でて、茎(白い部分)を少しそぎ取る。
白菜の葉は大きいので、深さのある大きな鍋で数枚ずつ茹でていきます。鍋はこのあとロール白菜を煮込むときにも使用しますよ。
2.飾り用のにんじん・白菜の葉は細かく切り、電子レンジ(500W)で1分加熱する。
3.1の白菜を1枚広げて、中心に豚バラ肉1枚を置いて巻く。巻き終わりに2~3cmにカットしたパスタを刺す。巻いた両サイドの葉の部分をロールの中心に差し込む。残りの7枚も同様に巻く。
パスタ1本で留めると形が崩れてしまう場合は、刺すパスタの本数を増やすとよいでしょう。また、葉が大きすぎると、うまく巻けない場合もあります。そのときは、葉を半分に切るなど適当な大きさに調整してみてください。
4.鍋に、白菜の葉(分量外)を敷いて、3のロール白菜を巻き終わりを下にして入れ、[A]を入れて中火で30分煮る。
下茹でに使った鍋をそのまま使用します。25cmの鍋がちょうどいっぱいになりました。
30分煮込んでいる間にホワイトソースを作ります。
5.フライパンにバターを溶かし小麦粉と混ぜ合わせる。
6.5に4のロール白菜の煮汁と牛乳を入れて、黒こしょうで味を調える。
7.煮込み終えた4のロール白菜を食べやすい大きさに切り、上から6のホワイトソースをかけて、2の飾り用の野菜を散らす。
ロール白菜の断面はこんな感じです。お肉にもしっかりと火が通っていて、包丁で切ると肉汁がじわ~っと出てきました。
盛り付け後はこちら。
白いソースの上ににんじんのオレンジ色、白菜の緑色が映えますね。
とろとろ白菜と溢れる肉汁でお腹の中から温まる♡
くたくたに煮込んだ白菜と豚バラ肉のバランスが絶妙。ホワイトソースはやさしい甘さなので、子どもも食べやすい味付けです。形崩れ防止のために刺したパスタも柔らかくなっているので、そのまま食べても全く気になりません。
ちなみに、ロール白菜を煮込んだときに出た煮汁は、ホワイトソースに利用するだけでなく、好きな具材を加えてスープにすれば、あっという間にもう一品完成しちゃいますよ。
寒さが深まる冬に、ロール白菜でぜひお腹の中からぽっかぽかになってみてください。
★今回のレシピは、JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/hakusai/16159.html