【爆速10分】煮すぎない!素材の味も食感も壊さない「ジャーマンポテトスープ」に挑戦!具がゴロゴロ♪

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寒い冬に温かいスープを食べると、体も心も温まってホッとした気持ちにさせてくれます。具材を切って煮るだけのスープは簡単に作れるので、忙しい朝やランチにとても重宝しますよね。料理研究家のゆかりさんがYouTubeチャンネルで披露していた「ジャーマンポテトスープ」は、やさしさの中にもコクのある味わいで、具材がゴロゴロ入った満足度大の”食べる”スープ。さっそく挑戦してみました♪

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丁寧な説明がわかりやすい!料理研究家のゆかりさんのYouTubeチャンネル♪

「ジャーマンポテトスープ」のレシピを公開していたのは、料理研究家のゆかりさんの運営するYouTubeチャンネル「料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen 」。ゆかりさんの動画は、材料の説明から「なぜそれを使うのか」など細かく丁寧にしてくれるからわかりやすい!代替もさまざま提案してくれるので、おいしいレシピをより自分好みに調整できて、楽しさうれしさアップ!大人も子どもも喜びそうなアレンジレシピで、家庭的で作りやすいのも魅力なんです。

ポイントは2つの隠し味⁉「ジャーマンポテトスープ」に挑戦♡



【材料】
じゃがいも…3個(400~450g)
ウインナーソーセージ…5本
玉ねぎ…1/2個
にんにく…1かけ チューブでも可能
コンソメ(顆粒)…小さじ1
オイスターソース…小さじ1
オリーブオイル…大さじ1
粗挽き黒こしょう…適量
蜂蜜…小さじ1
水…500ml

(お好みで)
乾燥パセリ…適量

じゃがいもは好みの品種でOK!煮崩れしたくない方はメークイン、ホクホク感がお好きな方は男爵がおすすめということ。ゆかりさんはメークインを使っていたので今回はメークインで挑戦!

【作り方】
1.  じゃがいもの皮、芽を取り除き、2cm角に角切りにする。水を張ったボウルに入れ水にさらし、5分ほど経ったら水洗いをする。



さらしている間に工程を進めていきましょう!

2.  玉ねぎを薄切りにする。



3.  にんにくをみじん切りにする。



芽は、焦げてしまったりえぐみの原因になるということ。忘れず取り除きましょう♪

4.  ソーセージを1cm幅に切る。



斜め切りでもぶつ切りでもOK!ゆかりさんは、斜め切りにしていましたよ!

5.  鍋にオリーブオイル、にんにくを入れ中火にかけ、じゅわじゅわとしてにんにくの香りがするまで熱する。



6.  5にじゃがいも、玉ねぎを加え、しんなりするまで3分ほど炒めていく。



7.  6にオイスターソース、ソーセージを入れ1分ほど炒める。



しっかり炒めてからスープにすることで食材の旨味が出ておいしいスープに!
また、オイスターソースは、軽く炒めることによって旨味がUPするんですって♡



8.  7の具材に、水、コンソメを入れ、時折かき混ぜながら沸騰させる。



アクが出てきたら取り除きます。

9.  8が沸騰したら、蜂蜜を加え、混ぜたら完成!



蜂蜜の隠し味!加えることで、スープにコクがプラスされるということです。ソーセージから旨味が出過ぎてしまってソーセージの味がスカスカになってしまうので、煮過ぎないように注意!



器に盛り付けたら乾燥パセリをトッピングして完成です。粗びき黒こしょうは、食べる直前にお好み量かけましょう♪

食材たちが織りなす味わい深さ♡やさしいナチュラルな旨味を感じられる♪



スープを飲んでみると野菜の旨味とコンソメの深い味わい。やさしい味で、食材のおいしさが織りなすことで出せる味といった感じ。甘みを感じるスープです。隠し味のオイスターソースや蜂蜜がこの味わい深さを出しているのでしょうか?わたしは今までソーセージの入ったスープを作る際、「スープは煮込んだ方がおいしい」という思い込みから、すべて一緒にコトコト煮込んでしまっていました。味気ないソーセージを残念に思うことが多かったのですが、今回はソーセージの旨味をしっかりと感じられてうれしい!

具材ゴロゴロの”食べる”スープで、満足度大!



具材がゴロゴロしていて、じゃがいもはメークインならではのシャキッとした食感。個人的にはもう少し柔らかくてもよかったかもと思いましたが、歯ごたえを好むわたしの家族はとても喜んでいました!次回は男爵でも作ってみたい!玉ねぎは半透明で、柔らかくもシャクっとした食べごろな食感が◎。最初は「塩気が足りない?」と感じましたが、じゃがいも、ウィンナー、粗挽き黒こしょうと咀嚼しながら食べ進めると、バランスのいい味わいに納得&感動しました!(早まって塩を足さなくてよかったです。)まさに”食べるスープ”で満足度の高い一品でした♪

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。