県議会2月定例会が開会 新年度予算案など審議 広島
県議会2月定例会が開会しました。1兆円を超える新年度予算案などが審議されます。
湯崎英彦知事「広島発で、賃金と物価の好循環を起こし、経済の正のスパイラルを実現してまいります」
県の4月からの新年度予算案は一般会計が1兆957億円で、今年度より3.9%少ないものの6年連続で1兆円を超える規模となっています。
物価高騰と人手不足の対策として約168億円、喫緊の課題とした若者の転出超過対策として企業の採用や学生の進学などを調査し、若年層の転出要因を分析する費用に3千万円あまりが計上されています。
県議会2月定例会は来月12日まで開かれます。