【青髪のテツ】ネギの″緑の部分″捨てるくらいなら「1本丸ごとネギ味噌」作ってみて!一瞬でご飯3杯消える件
こんにちは、スーパー青果部の青髪のテツです。寒くなると甘みが増しておいしくなる「長ねぎ」。鍋や炒め物には定番ですが、実は「緑の部分」が捨てられがちな野菜でもあります。緑の部分は栄養豊富で、甘みも詰まっていておいしいんですよ~。というわけで今回は、長ねぎを丸ごと1本使える「青髪家の1本丸ごとネギ味噌」をご紹介します。わが家でこれを作るとご飯があっという間に消えてしまう、メシドロボーな一品です(笑)。
【青髪のテツ】「小口切りにした大量の青ねぎは”アレ”と一緒に冷凍して!」パラパラ感なんと1か月キープ♪
寒い時期が続いていますね。
人間にとっては辛い季節…でも寒い日が続けば続くほど、長ねぎや白菜、大根などの野菜は、甘くおいしくなっていきます。
なぜなら、これらの野菜は寒さで自身の水分が凍ってしまわないように、自ら糖を生成して氷点を下げる防御反応を行うからです。
ぜひ、今しか味わえない甘~い野菜の味わいを楽しんでほしいです!
さて今回は、甘~い冬野菜の中でも、長ねぎについての話題。
わたし、長ねぎについては1つ気になることがありまして…。
先日、「長ねぎを食べるとき、緑の部分まで食べていますか?」とSNSで聞いてみたところ、「え、食べられるの?」「これまで捨てていたよ」という方が多くいたんです。
いやいや、捨てるのはもったいないですよ~。
実は、長ねぎの緑の部分は何の問題もなく食べることができます。
というのも、緑の部分と白い部分の違いは、「日が当たったか」「土の中に隠れていたか」の違いでしかないんです。
日が当たった箇所は緑色になり、土に埋まっていた箇所は白いままなだけで、元々同じ部位なんです。
しかも、緑の部分にはβカロテンなど、白い部分にはない栄養素が含まれているので、ぜひ緑の部分も余さず食べてくださいね。
とはいっても、今まで食べる習慣がなかった方にとっては、「どう調理すればいいかわからない…」ということもあるかと思います。
そこで今回は「青い部分もバリバリ食べられる長ネギレシピ」を紹介していきます。
ご飯がモリモリ進む「青髪家の1本丸ごとネギ味噌」
今回ご紹介する一品は、わが家でよく作る「ネギ味噌」です。長ねぎをたっぷり使っていて辛そうに見えますが、大丈夫!ぜひ一度試してみてください。
材料
長ねぎ…2本
にんにく…1かけ
ゴマ油…小さじ1
[A]
料理酒…大さじ2
みりん…大さじ2
砂糖…大さじ1
みそ…大さじ4
しょうゆ…大さじ1
しょうが(すりおろし)…小さじ1 (※)
※しょうがは、生でもチューブでもどちらでもOK。
作り方
1. 長ねぎをカットする。白い部分はみじん切りに、緑の部分は小口切りにする。にんにくはみじん切りにしておく。
2. [A]の調味料をすべてボウルに入れ、しっかり混ぜる。
3. フライパンにゴマ油を入れて加熱し、にんにくを加えて香りが出るまで炒める。
にんにくは焦げないよう、中弱火でじっくりと炒めましょう。
4. 長ねぎを入れて、しんなりするまで中火で炒める
5. 2の調味料を入れて、水気がなくなるまで混ぜながら煮詰める。
このとき、とても焦げやすいので、しっかり混ぜながら加熱するのがポイントです。
これで、青髪家のネギ味噌の出来上がりです。
ご飯やお豆腐にかけるだけでもおいしいですし、このネギ味噌を塗って焼きおにぎりを作ると絶品ですよ。
今回は、熱々のご飯に載せて、さらに卵黄を加えてみました。甘辛いネギ味噌に卵のまったりとしたコクが絡んで…もう箸が止まりませんでした!
気になる方はぜひ作ってみてくださいね。
今回のレシピを参考にして、旬の長ねぎを丸ごと楽しんでくださ~い!
【青髪のテツ】「小口切りにした大量の青ねぎは”アレ”と一緒に冷凍して!」パラパラ感なんと1か月キープ♪
寒い時期が続いていますね。
人間にとっては辛い季節…でも寒い日が続けば続くほど、長ねぎや白菜、大根などの野菜は、甘くおいしくなっていきます。
なぜなら、これらの野菜は寒さで自身の水分が凍ってしまわないように、自ら糖を生成して氷点を下げる防御反応を行うからです。
ぜひ、今しか味わえない甘~い野菜の味わいを楽しんでほしいです!
さて今回は、甘~い冬野菜の中でも、長ねぎについての話題。
わたし、長ねぎについては1つ気になることがありまして…。
先日、「長ねぎを食べるとき、緑の部分まで食べていますか?」とSNSで聞いてみたところ、「え、食べられるの?」「これまで捨てていたよ」という方が多くいたんです。
いやいや、捨てるのはもったいないですよ~。
実は、長ねぎの緑の部分は何の問題もなく食べることができます。
というのも、緑の部分と白い部分の違いは、「日が当たったか」「土の中に隠れていたか」の違いでしかないんです。
日が当たった箇所は緑色になり、土に埋まっていた箇所は白いままなだけで、元々同じ部位なんです。
しかも、緑の部分にはβカロテンなど、白い部分にはない栄養素が含まれているので、ぜひ緑の部分も余さず食べてくださいね。
とはいっても、今まで食べる習慣がなかった方にとっては、「どう調理すればいいかわからない…」ということもあるかと思います。
そこで今回は「青い部分もバリバリ食べられる長ネギレシピ」を紹介していきます。
ご飯がモリモリ進む「青髪家の1本丸ごとネギ味噌」
今回ご紹介する一品は、わが家でよく作る「ネギ味噌」です。長ねぎをたっぷり使っていて辛そうに見えますが、大丈夫!ぜひ一度試してみてください。
材料
長ねぎ…2本
にんにく…1かけ
ゴマ油…小さじ1
[A]
料理酒…大さじ2
みりん…大さじ2
砂糖…大さじ1
みそ…大さじ4
しょうゆ…大さじ1
しょうが(すりおろし)…小さじ1 (※)
※しょうがは、生でもチューブでもどちらでもOK。
作り方
1. 長ねぎをカットする。白い部分はみじん切りに、緑の部分は小口切りにする。にんにくはみじん切りにしておく。
2. [A]の調味料をすべてボウルに入れ、しっかり混ぜる。
3. フライパンにゴマ油を入れて加熱し、にんにくを加えて香りが出るまで炒める。
にんにくは焦げないよう、中弱火でじっくりと炒めましょう。
4. 長ねぎを入れて、しんなりするまで中火で炒める
5. 2の調味料を入れて、水気がなくなるまで混ぜながら煮詰める。
このとき、とても焦げやすいので、しっかり混ぜながら加熱するのがポイントです。
これで、青髪家のネギ味噌の出来上がりです。
ご飯やお豆腐にかけるだけでもおいしいですし、このネギ味噌を塗って焼きおにぎりを作ると絶品ですよ。
今回は、熱々のご飯に載せて、さらに卵黄を加えてみました。甘辛いネギ味噌に卵のまったりとしたコクが絡んで…もう箸が止まりませんでした!
気になる方はぜひ作ってみてくださいね。
今回のレシピを参考にして、旬の長ねぎを丸ごと楽しんでくださ~い!