浜中文一が体験した、大阪・松竹座での不思議なできごと!
2月13日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」に俳優の浜中文一さんが登場!朝は苦手と言う浜中さんだが、『オバケの話』をはじめ、お芝居やラジオのお話など、色々なエピソードを話してくれた。
坂口愛美「浜中さんは以前、金曜日ゲストの室龍太さんと共演された舞台『わが街、道頓堀』の時に『オバケ』をご覧になったという情報が、スタッフから入ってまして」
浜中文一「そうですね、でもこれそんなに面白くないですよ、この話。大丈夫ですか?」
坂口「でも高橋さんもね、オバケ好きですもんね?」
高橋優「僕はオバケ大好きですよ。オバケの話自体は」
浜中「大阪の松竹座に十何年ぐらい、毎年出させていただいてて、その時によく見てたんですけど、オバケを」
坂口「どういうオバケですか?」
浜中「あ、でも実体……実体も見えたことあるんですけど、大阪松竹座は楽屋が7階で、楽屋入り口が地下でステージが3階なんですけど、よくエレベーターに乗ってると押してないのに5階に停まるんですよ。で、パーンってドアが開いても誰も居ないっていう現象が、ずっと続いてたりとかしてて。あと松竹座には大浴場があるんですけど、僕がそこでふざけてたら、居ないはずの小っちゃい子が居たりとか」
高橋「風呂場に? 怖いじゃないですか、結構」
浜中「いや、そんなに怖くないんですけど。でまあ、このあいだ5年ぶりぐらいに大阪松竹座の舞台に立たせていただいて。その時に、久々に5階のエレベーターが開いたんで、『あ、お久しぶりです。よろしくお願いします!』って挨拶をしたって言う」
高橋「旧友に会うかのように……」
浜中「ま、そうですねえ、お久しぶりやったんで」
坂口「その時って怖いっていうより『久しぶりに会えて嬉しい』ぐらいの感じなんですか?」
浜中「別に嬉しくはないですよね(笑)」
そんな浜中さんは、お昼12時にならないとスイッチが入らないとのことで……
坂口「どうですか? 「オン」になってきました?」
浜中「僕ですか? まったくなってないです(笑)」
高橋「まだお昼まで1時間半はあるから(笑)」
浜中「自分でも気付いたんですけど、朝から仕事してて『なんか俺、口笛吹いてんな~』って思ってたら、12時になってたんですよね。それぐらい、切り替えがあるんです」
坂口「へえ~っ、12時で! 12時の切り替えの瞬間見たいですよね」
高橋「夜は何時に寝られるんですか? いつも」
浜中「結構夜更かししますねえ。ゲームしたりとかで」
高橋「じゃあもう、空が青くなる時間まで起きちゃったりとか」
浜中「ありますねえ。でもちょっと罪悪感もありますね。『何やってんやろ』みたいな」
高橋「『何やってんやろ』と思って、寝て、12時に起きて、口笛を吹くと(笑)。俺、浜中さんみたいな人の話ずっと聞いていたいな(笑)」