【馬場ごはん】具は手でちぎって味しみしみ♡舌にも財布にもやさしい「ちぎり卵スープ」に挑戦!具沢山♡

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包丁を使わずに具材を手でちぎって作る、「ちぎり卵スープ」。お笑い芸人、ロバートの馬場さんがYouTubeチャンネル『馬場ごはん』で紹介しているレシピです。やさしい味&お財布にもやさしいスープだとか。主な具材は、しめじ、小松菜、ウインナーソーセージ。どれも手でちぎることが出来る食材ですね。手でちぎるのは手軽さだけでなく、味が染み込みやすくなるメリットもあるというからうれしい!では、作ってみましょう♪

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包丁いらず!ロバート馬場さんの「ちぎり卵スープ」の材料と作り方



今回は、分量を半分にして作ります。

【材料】2人分
ウインナーソーセージ…4本
しめじ…50g
春雨…30g
小松菜…100g ※ほうれん草などでもOK
卵…1個

◆スープ
塩昆布…大さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
しょうが(チューブ)…1cm 
しょうゆ…小さじ1
水…500ml

【作り方】
1.しめじを石突きからちぎり取って、適当に裂いて鍋に入れます。



手でちぎると断面からだしが出やすくなり、また、味も染み込みやすくなるとのこと。

2.1に塩昆布、鶏ガラスープの素、しょうゆ、しょうがを入れます。

塩昆布の旨味もスープに加わるわけですね。



3.2にウインナーソーセージを手でちぎって入れます。



続いて、小松菜。洗った小松菜の茎部分を適当な大きさにちぎって入れます。葉はまだ入れず。



春雨は水で戻さず、そのままのせます。



そして、一番上に小松菜の葉の部分を5cmほどにちぎってのせます。





4.3の鍋に水を注ぎ入れ、強火にかけます。



沸いたら火を弱めて、具材に火を通します。



春雨が戻ったら溶いた卵を流し入れ、卵に火が通ったら出来上がり。



調理時間は8分。とっても簡単に出来ました。まな板や包丁は使わず、お鍋1個で作れる手軽さも魅力です。



それにしても、具だくさんですね(笑)。





では、いただきます!

あら、やさしい味のスープ。薄いわけではなく、鶏ガラスープをベースに、野菜やきのこ、塩昆布、ウインナー、それぞれの旨味がしっかり出ていて、奥深い味わいです。ちぎったことで、食材からだしが出やすくなったおかげですね。



小松菜の茎はシャキシャキした食感、しめじはコリコリ、卵はふんわり、春雨はツルツル…と、いろんな食感があって楽しいです。ウィンナーを噛むと肉汁と共に、スープがジュワッと溢れるところもおいしい。他の食材もスープをしっかり吸っているので、味にまとまりがあります。



馬場さん曰く、ケチャップやカレー粉を入れてもおいしいとのこと。また、水の代わりに牛乳や豆乳、トマトジュースにするのもアリだそうです。いろいろなバリエーションで作れそうですね。

もっと時短で作りたい場合は、小松菜、しめじ、ウインナーは、ちぎって冷凍しておくのがおすすめとのこと。鍋に入れてすぐスープが出来るので、忙しいとき、より手早く作れます。

ロバート馬場さんの「ちぎり卵スープ」は、とっても簡単に作れて、味わい深い、具だくさんスープでした。ケチャップやカレー粉を加えたり、水を牛乳や豆乳、トマトジュースに代えたりと、いろいろな味のバリエーションを楽しめるところも魅力かなと思います。作ってみてはいかがでしょう。