【土屋太鳳さんインタビュー】元気の源は“お米”!「おいしくなぁれ~と言いながら料理をします」
女優・土屋太鳳さんにインタビューしてきましたよ~!土屋さんは、2月23日に公開される映画『マッチング』にて、主役の唯島輪花役を演じます。”マッチングアプリ”がテーマの作品ということで、今回は土屋さんにSNSとの付き合い方や役柄への思いなど伺いつつ、食生活やストレス解消法などをたっぷりお聞きしました♪
【画像を見る】春風のような笑顔がまぶしい♡土屋太鳳さん
――新感覚サスペンス・スリラー映画『マッチング』のヒロイン・輪花役を演じられましたが、最初に台本を読んだ感想はいかがでしたか?
こんな辛いことが人生に次々と起こることってある?って思いました。でも実際にニュースを見ていると、嘘のような事件が次々と起きているので、もしかしたらあり得ることなのかもしれないとも思いました。
わたしが演じた輪花は、友達にすすめられてマッチングアプリに登録するのですが、そこで出会った吐夢という男につきまとわれて、恐怖にさらされていくようになるんです。実際にマッチングアプリを利用している方や誠実に向き合ってる方々がいらっしゃるので、偏見を持ってほしくないのですが、結果を求めてすぐ繋がろうとするのではなく、相手の本質をしっかり見て丁寧につきあっていくことが大切だということを映画で伝えられたらと思っています。
――土屋さんは普段、SNSとはどのようにつきあってますか?
実はあまり見ないんですよ。だからすごく返信が遅いんです(笑)。あるとき車の中でスマホを見ていたら、母から「スマホを見てる間に素敵な景色が外にあったのになあ」って言われたことがあって。それで外の景色を見ようと思ったし、ネットニュースも自分が好んで見るジャンルのニュースばかりが流れてくるようになるので、毎朝、新聞を読むようになりました。
掃除をしたら気の流れが変わった
――今作は、泣いたり叫んだりするシーンが多いので、エネルギーを消耗したと思います。
家に帰っても輪花が抜けなくて家族に心配されました。母から「家の中を掃除したら何か変わるかもよ」って言われて、掃除をしてみたんです。そうしたら気の流れが変わったんでしょうね、すっきりして気持ちを切り替えることができました。
――忙しい日々を送るのに、心のケアや体調管理も大切だと思います。普段、気をつけていることはありますか?
「人間は水でできている」と言われているので、意識的にお水を飲むようにしています。あと、空を見るのもストレス解消になるのでおすすめです。わたしもインスタによく空の写真をアップしているのですが、いつも空ばかり見ています(笑)。空を見上げていると「平和だな、幸せだな」って思うんです。同じ空でつながってるのに、平和じゃない国もある……。どの国も見上げた空がきれいな青空であってほしいな、と心から思いながら見てます。
――日頃から食事で心がけていることはありますか?
一番はバランスのいい食事をとることで、お肉や植物性タンパク質、とくに納豆をよく食べています。あとはやっぱりお米は最強ですね!体調が悪くて食欲がないときはお粥を食べてました。梅やわかめと一緒に食べたり、おみそ汁にお粥を入れておじやにしたり、麦飯を入れると食物繊維も摂れておいしかったです。
誰と食べるか、何を食べるか…そのすべてが栄養になる
――土屋さんの得意料理は何ですか?
最近は手の込んだものがなかなか作れないので、時短でできるものばかりなのですが、豚肉と玉ねぎをおみそで炒めてご飯の上に乗っけて、最後に卵黄を乗せて豚丼にしてみたり。あと野菜と鶏むね肉をコンソメで蒸し焼きにして、そこにレモンを絞っていただきます。さっぱりしておいしいですよ。
食事って元気の源だと思うんです。普通に食べるだけじゃなくて、誰と食べるか何を食べるか、そのすべてが栄養になる。わたしはいつも「おいしくなぁれー」と言いながら料理をしています(笑)。
――とても素敵ですね!土屋さんが描く理想の家族像とはどんなものですか?
すべてを受け入れて許してくれるのが愛情だと思いがちですけど、わたしの家族はけっこう厳しいことを言ってくるんです(笑)。でもそういう存在がいるのはありがたいなって思います。「親しき仲にも礼儀あり」ということわざがありますが、仲がいいからとか言わなくてもわかってるでしょうっていうのは違うと感じていて。だから、ちゃんと口に出して伝えることが大切だと思います。厳しさという愛情をしっかり持って、家族として過ごすのが理想です。
――お休みの日はどのように過ごされていますか?
この2年くらいは家にいることが多かったので、サブスクでドラマを観てました。この女優さんいいなとか、どうしてこんなお芝居ができるんだろうとか思いながら……。結局、休みなのに仕事モードになってましたね(笑)。
――今後なにか挑戦してみたいことはありますか?
そうですね……。わたし、今までジェルネイルをしたことがなかったので、ジェルネイルに挑戦してみたいかな(笑)。役柄的にハンドはできなかったりするので、フットジェルネイルをして気分を上げたいです。大人の女性として素敵でいられるように心がけたいなと思います。
※土屋太鳳さんのインタビューは、月刊誌『家の光』2024年3月号にも掲載されています。
https://www.ienohikari.net/press/hikari/
映画情報
『マッチング』2月23日全国公開
配給/KADOKAWA
【画像を見る】春風のような笑顔がまぶしい♡土屋太鳳さん
――新感覚サスペンス・スリラー映画『マッチング』のヒロイン・輪花役を演じられましたが、最初に台本を読んだ感想はいかがでしたか?
こんな辛いことが人生に次々と起こることってある?って思いました。でも実際にニュースを見ていると、嘘のような事件が次々と起きているので、もしかしたらあり得ることなのかもしれないとも思いました。
わたしが演じた輪花は、友達にすすめられてマッチングアプリに登録するのですが、そこで出会った吐夢という男につきまとわれて、恐怖にさらされていくようになるんです。実際にマッチングアプリを利用している方や誠実に向き合ってる方々がいらっしゃるので、偏見を持ってほしくないのですが、結果を求めてすぐ繋がろうとするのではなく、相手の本質をしっかり見て丁寧につきあっていくことが大切だということを映画で伝えられたらと思っています。
――土屋さんは普段、SNSとはどのようにつきあってますか?
実はあまり見ないんですよ。だからすごく返信が遅いんです(笑)。あるとき車の中でスマホを見ていたら、母から「スマホを見てる間に素敵な景色が外にあったのになあ」って言われたことがあって。それで外の景色を見ようと思ったし、ネットニュースも自分が好んで見るジャンルのニュースばかりが流れてくるようになるので、毎朝、新聞を読むようになりました。
掃除をしたら気の流れが変わった
――今作は、泣いたり叫んだりするシーンが多いので、エネルギーを消耗したと思います。
家に帰っても輪花が抜けなくて家族に心配されました。母から「家の中を掃除したら何か変わるかもよ」って言われて、掃除をしてみたんです。そうしたら気の流れが変わったんでしょうね、すっきりして気持ちを切り替えることができました。
――忙しい日々を送るのに、心のケアや体調管理も大切だと思います。普段、気をつけていることはありますか?
「人間は水でできている」と言われているので、意識的にお水を飲むようにしています。あと、空を見るのもストレス解消になるのでおすすめです。わたしもインスタによく空の写真をアップしているのですが、いつも空ばかり見ています(笑)。空を見上げていると「平和だな、幸せだな」って思うんです。同じ空でつながってるのに、平和じゃない国もある……。どの国も見上げた空がきれいな青空であってほしいな、と心から思いながら見てます。
――日頃から食事で心がけていることはありますか?
一番はバランスのいい食事をとることで、お肉や植物性タンパク質、とくに納豆をよく食べています。あとはやっぱりお米は最強ですね!体調が悪くて食欲がないときはお粥を食べてました。梅やわかめと一緒に食べたり、おみそ汁にお粥を入れておじやにしたり、麦飯を入れると食物繊維も摂れておいしかったです。
誰と食べるか、何を食べるか…そのすべてが栄養になる
――土屋さんの得意料理は何ですか?
最近は手の込んだものがなかなか作れないので、時短でできるものばかりなのですが、豚肉と玉ねぎをおみそで炒めてご飯の上に乗っけて、最後に卵黄を乗せて豚丼にしてみたり。あと野菜と鶏むね肉をコンソメで蒸し焼きにして、そこにレモンを絞っていただきます。さっぱりしておいしいですよ。
食事って元気の源だと思うんです。普通に食べるだけじゃなくて、誰と食べるか何を食べるか、そのすべてが栄養になる。わたしはいつも「おいしくなぁれー」と言いながら料理をしています(笑)。
――とても素敵ですね!土屋さんが描く理想の家族像とはどんなものですか?
すべてを受け入れて許してくれるのが愛情だと思いがちですけど、わたしの家族はけっこう厳しいことを言ってくるんです(笑)。でもそういう存在がいるのはありがたいなって思います。「親しき仲にも礼儀あり」ということわざがありますが、仲がいいからとか言わなくてもわかってるでしょうっていうのは違うと感じていて。だから、ちゃんと口に出して伝えることが大切だと思います。厳しさという愛情をしっかり持って、家族として過ごすのが理想です。
――お休みの日はどのように過ごされていますか?
この2年くらいは家にいることが多かったので、サブスクでドラマを観てました。この女優さんいいなとか、どうしてこんなお芝居ができるんだろうとか思いながら……。結局、休みなのに仕事モードになってましたね(笑)。
――今後なにか挑戦してみたいことはありますか?
そうですね……。わたし、今までジェルネイルをしたことがなかったので、ジェルネイルに挑戦してみたいかな(笑)。役柄的にハンドはできなかったりするので、フットジェルネイルをして気分を上げたいです。大人の女性として素敵でいられるように心がけたいなと思います。
※土屋太鳳さんのインタビューは、月刊誌『家の光』2024年3月号にも掲載されています。
https://www.ienohikari.net/press/hikari/
映画情報
『マッチング』2月23日全国公開
配給/KADOKAWA