【ニッカウヰスキー公式】お肉にネギにタレも入れて…え、水割りも⁉「スタンディングねぎ鍋」に挑戦!
ニッカウヰスキー公式ではウイスキーの楽しみ方として変わった割り材の提案や、ウイスキー自体を何かで漬けるなど、さまざまなアイデアを紹介しています。で、とうとう料理での活用法まで紹介を始めました。お酒を料理に使うことは多々ありますが、まさか”すき焼きに水割りをイン”するとは驚きです。いったいどんな味わいになるのか、さっそく試してみましょう。
塩昆布があれば旨い鍋は作れる!具材をどんどん乗せて10分待つだけの「豚ときのこのずぼら鍋」に挑戦
「ニッカウヰスキー公式!スタンディングねぎ鍋」の材料と作り方
【材料】※1~2人分
・長ねぎ...白い部分2本
・牛切り落とし肉...300g
・すき焼きのタレ...100ml
・ブラックニッカクリアの水割り...200ml程度
※ブラックニッカクリア45mlに水120~160ml程度がおススメです。
長ねぎは鍋に立てたときにフタが閉まる程度の長さに切っておきます。
【作り方】※調理時間:5分
1.鍋の中央に長ねぎを立て、周囲に牛肉を敷きます。家族用の大きな土鍋しか持っていませんでしたので、ダイソーで買ってきた一人用土鍋を使いますよ。
※先に牛肉を周囲に入れておくと、長ねぎを立たせやすくなります。
2.ブラックニッカクリアの水割りを肉の上から回し入れ、さらにすき焼きのタレを全体にかけて5分ほど中火にかけます。
3.肉に火が通ればできあがりです。
鍋が煮立ってくるに連れて、タレの甘い匂いが部屋に広がりますが、思ったほどウイスキーの匂いは目立ちません。冷たい状態から火にかけるため5分くらいで丁度牛肉に火が入り、食べごろになります。ウイスキーの効果で牛肉が柔らかくなっているせいか、切り落とし肉なのにとても口当たりがよく、タレも適度にからまっておいしいすき焼きになりました。私は長ねぎにあまり火が通っていない方が好みですが、長ねぎの甘みも出た上に丁度歯ごたえもよく仕上がっていました。食べ終わってから気づきましたが、本当のすき焼きのように溶き卵につけて食べてもおいしいはずです。
作る工程はとても簡単なのですが、この料理の一番のポイントは火入れです。フタをして加熱すると中が見えず、油断すると鍋物にありがちな「吹きこぼれ」が起きます。しかも火を通し過ぎると牛肉が硬くなってしまいますので、フタをせずに調理する方が安全です。そうなると今度は長ねぎの火の入り具合が微妙になりますので、自分の好みの火加減はどのくらいなのかを考えながら、最初はフタをして作るのもよいと思います。
すき焼きはごちそうのイメージが強くて、なかなか気軽に家で食べることができない料理ですよね。どうせ作るなら割り下も用意して、牛肉も少し高いのを奮発してと、自然とハードルが上がってしまいますが、削りに削って牛肉と長ねぎだけにしてしまうという発想がすごいです。確かに「すき焼きに野菜はいらない」なんて言う人もいるくらいですから、このレシピは案外正解の一つなのかもしれません。冬場は特に太めの長ねぎが手に入りやすくなりますので、ぜひ作ってみてください!
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「ニッカウヰスキー公式!スタンディングねぎ鍋」の材料と作り方
【材料】※1~2人分
・長ねぎ...白い部分2本
・牛切り落とし肉...300g
・すき焼きのタレ...100ml
・ブラックニッカクリアの水割り...200ml程度
※ブラックニッカクリア45mlに水120~160ml程度がおススメです。
長ねぎは鍋に立てたときにフタが閉まる程度の長さに切っておきます。
【作り方】※調理時間:5分
1.鍋の中央に長ねぎを立て、周囲に牛肉を敷きます。家族用の大きな土鍋しか持っていませんでしたので、ダイソーで買ってきた一人用土鍋を使いますよ。
※先に牛肉を周囲に入れておくと、長ねぎを立たせやすくなります。
2.ブラックニッカクリアの水割りを肉の上から回し入れ、さらにすき焼きのタレを全体にかけて5分ほど中火にかけます。
3.肉に火が通ればできあがりです。
鍋が煮立ってくるに連れて、タレの甘い匂いが部屋に広がりますが、思ったほどウイスキーの匂いは目立ちません。冷たい状態から火にかけるため5分くらいで丁度牛肉に火が入り、食べごろになります。ウイスキーの効果で牛肉が柔らかくなっているせいか、切り落とし肉なのにとても口当たりがよく、タレも適度にからまっておいしいすき焼きになりました。私は長ねぎにあまり火が通っていない方が好みですが、長ねぎの甘みも出た上に丁度歯ごたえもよく仕上がっていました。食べ終わってから気づきましたが、本当のすき焼きのように溶き卵につけて食べてもおいしいはずです。
作る工程はとても簡単なのですが、この料理の一番のポイントは火入れです。フタをして加熱すると中が見えず、油断すると鍋物にありがちな「吹きこぼれ」が起きます。しかも火を通し過ぎると牛肉が硬くなってしまいますので、フタをせずに調理する方が安全です。そうなると今度は長ねぎの火の入り具合が微妙になりますので、自分の好みの火加減はどのくらいなのかを考えながら、最初はフタをして作るのもよいと思います。
すき焼きはごちそうのイメージが強くて、なかなか気軽に家で食べることができない料理ですよね。どうせ作るなら割り下も用意して、牛肉も少し高いのを奮発してと、自然とハードルが上がってしまいますが、削りに削って牛肉と長ねぎだけにしてしまうという発想がすごいです。確かに「すき焼きに野菜はいらない」なんて言う人もいるくらいですから、このレシピは案外正解の一つなのかもしれません。冬場は特に太めの長ねぎが手に入りやすくなりますので、ぜひ作ってみてください!