真田広之主演ドラマ『SHOGUN 将軍』メイキング特別映像解禁！

2024年2月8日 12時0分

真田広之を主演に迎え、戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説を『トップガンマーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスらがドラマ化した『SHOGUN 将軍』。2月27日（火）よりDisney+（ディズニープラス）の「スター」にて独占配信となる同作のメイキング特別映像が解禁となった。

「非常に重要な一歩を踏み出せた」

徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた関ヶ原の戦い前夜、窮地に立たされた戦国一の武将＜虎永＞と、その家臣となった英国人航海士＜按針＞、二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン＜鞠子＞。彼らが繰り広げる歴史の裏側の壮大な謀り事、そして待ち受ける大どんでん返し。日本では描ききれない、ハリウッドスタジオによる壮大で圧倒的な映像世界で贈る、陰謀と策略が渦巻く“SHOGUN”の座を懸けた戦国スペクタクル・ドラマ。

配信スタートまで1ヵ月を切ったこの度、豪華キャストやスタッフのインタビュー、貴重な撮影風景を捉えたメイキング特別映像が解禁された。この映像では、初公開となる本編シーンなどに加え、今回ハリウッド製作の連続ドラマ初主演を務めることになった真田の、撮影映像を一心に見つめたり、出演者に声をかけたりといった、プロデューサーとして作品に向き合う真剣な眼差しが見て取れる。

「日本の文化を正しく世界に紹介したい」という彼の想いに呼応するように、本作はハリウッドが描く日本のドラマとしてかつてないほどのスケールによって創り上げられている。映像には、街並みなどの壮大なセットや撮影機材のほか、キャストが身に着ける衣装や武具や小道具に至るまで、並々ならぬこだわりが感じられ、さらには圧倒的な映像世界を実現するCG技術に至るまで、その徹底的なこだわりを随所に感じることができるメイキングとなっている。

この動画の中で、真田は本作について「とても壮大な人間ドラマだと思います。この作品に俳優やプロデューサーとして関われたというのは自分にとっても大きいことで、非常に重要な一歩を踏み出せたような気がします」などとコメント。ともに作品を作り上げたキャストやスタッフの発言もいくつも含まれており、「誰も観たことがない革新的なドラマシリーズ。製作チームが時代考証に費やした時間と創造力に驚かされた」（鞠子役のアンナ・サワイ）、「スケールに圧倒されるよ。国外でこれほど多くの日本人と共演するのは初めてだ。僕が今まで出演した中で、桁違いに大規模で本格的な作品だ。素晴らしいよ」（石堂和成役の平岳大）、「本作のテーマの一つは西洋とはまったく違う日本の物語を視聴者に見せること。これほどのスケールで創り上げられたシーンは圧巻だ」（クリエイターのジャスティン・マークス）などと作品に対する自信を見せている。

あらすじ

戦国最強の武将・虎永は、覇権を狙う五大老と敵対し命をかけて戦う武将。敵の包囲網が迫っていたある日、英国人航海士のジョン・ブラックソーン（のちの按針）が虎永の領地へ漂着する。虎永は、語学に堪能でキリスト教を信仰する戸田鞠子に按針の通訳を命じ、次第に按針と鞠子の間には固い絆が生まれ始める。一方で、按針を利用して窮地を脱した虎永は、按針から世界を見聞きし、その後も幾度も命を救われたことで、彼を侍として取り立てる。そんな中、五大老の脅威が次々に迫り、ついには絶体絶命に追い詰められる虎永だが、彼の勝利への種まきは按針の漂着からすでに始まっていたーー。虎永の壮大なる謀り事、果たして彼は、按針とともにこの乱世を制することができるのか！？