2月5日の「おとなりさん」(文化放送)は、女優の福田沙紀さんが出演。2004年にドラマ「3年B組 金八先生(第7シリーズ)」で女優デビューした福田さんが金八先生の思い出を語った。

平子祐希「金八先生という作品は知っていたわけでしょ?」

福田沙紀「それが知らなくて、見たことなかったんですよ」

平子「逆にそれがいいのかもね」

福田「確かに気負い過ぎなくてね」

文化放送・坂口愛美アナ「福田さんは玲子役でクラスの中では女王様みたいな役でした」

平子「あの感じ、芸歴ゼロでやってたんだ~」

坂口「オーディションはどんなことしたか覚えてますか?」

福田「あんまり覚えてないですね。熊本出身なので、九州の女の血が見えたのかな?」

平子「熊本の女王様だったんですね(笑)」

坂口「最終回の卒業式のシーンは台本がないって聞きますけど」

福田「段取りとかカメラ位置のリハーサルをして、実際の言葉は本番のみ。本当に不思議な空気が流れるんですよね。ここで卒業するんだ、私たちみたいな」

平子「ドラマの筋書きだけで考えると、決して良いタイミングで泣いてる生徒ばかりじゃないですもんね。もう感情で泣いちゃってる(笑)」

福田「確かによく見てますね」

平子「あそこの卒業シーンはドキュメンタリータッチ。ドラマであってドラマじゃない」

福田「私たちは特に問題児でしたから。すごい経験だったなと思います」