Tシャツやカバンに安全ピンでサクッと身につけられるドラレコって?
車へのドラレコ設置は今やすっかり当たり前のものとなりましたよね。その一方で、まだまだ普及が進んでいないのが自転車や原付、電動キックボードなどの小型・軽車両。
車と同様に万が一のトラブル発生時に備えるためにもドラレコがほしいところ…なんですが、現状はオートバイなど一部の車種に設置できるものがわずかにあるだけ。GoProなどで代用することはできなくもないですが、やはり長時間の映像記録に特化したものがほしいですよね。
PAPAGO JAPANがMakuakeで先行販売を行っている「ライフレコーダー128」(2万7980円〜 1月31日現在)は、そんな自転車乗りやバイク好きからのニーズに応えてくれそうな超小型サイズのドライブレコーダー。
本体をハンドルや車体ではなく、マグネットで挟んで衣服などに装着でき、さらにフルHD撮影で約8時間駆動できる大容量バッテリーと128GBのメモリーを内蔵するなど、魅力的すぎるスペックを備えています。
「ライフレコーダー128」は、本体のサイズが幅84×高さ30×厚さ10mm、重さは50gと超小型設計。
上着のポケットやバッグなどに装着して使うことができるドライブレコーダーです。128GBのメモリーカード(取出・交換不可)を内蔵し、フルHD(200万画素・1920×1080p)の鮮明な映像を約28時間に渡って音声とともに記録することが可能。
記録した映像はメモリーが一杯になったところで古いものから順次上書きされる仕様です。緊急録画ボタンを押すことで録画開始日時を名前にしたファイルが作成されるため、そのファイルを栞の代わりにしてスムーズに検索することもできます。
画像の確認は付属のUSBーCケーブルを介してPC上で行うことができ、記録したファイルをPCにダウンロードしたり、不要なデータを削除するのもOK。映像は専用ビューワー不要で、PCに入っているソフトで閲覧できます。
装着は本体に備わる強力なマグネットとプレートで衣服やポケットに挟んで固定する他、プレートに備わる安全ピンでカバンのベルトなど厚みのある素材への装着にも対応。さらに付属のホルダー付きネックストラップで首掛けで装着することもできます。
いずれのスタイルでもハンズフリー状態で撮影ができるため、運転やアクションの邪魔になったり、また手から離して落としてしまったり、置き忘れや紛失の心配もありません。
本体自体はIP56準拠の防塵・防水性を備えており、屋外での使用も余裕。ネックストラップ利用時は本体をクリアホルダー内に収めるため、雨や水しぶきがかかってもより影響を受けないようになります。
電源は本体内蔵の大容量充電式バッテリーで、充電は同じくUSB-Cケーブルを使用。約3時間のフル充電で連続約8時間、約24時間の待機状態と長時間に渡って稼働します。
本体に備わるLEDランプで現在の状態を示し、緑点灯で待機状態、電源ボタン1回押しで録画開始(LED赤点灯)、録画中に電源ボタンの隣にあるボタンを押すことで緊急録画が開始され、上書きされない別フォルダに記録されるようになっています。
自転車やバイクを運転する際に装着してドライブレコーダーとして使うだけでなく、防犯カメラ代わりやレジャー&アクティビティの際の撮影用など、長時間に渡る連続記録が可能という利点を活かしたさまざまな使い方に対応します。
ドラレコの域を超え、もはや「長時間撮影対応の超コンパクトビデオカメラ」といっても差し支えがない、抜群の扱いやすさと魅惑のハイスペックを備えたアイテムです。
>> Makuake
<文/&GP>
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