社会人になってから勉強に取り組んだことのある人は約9割いるという。1月23日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」では、芸能人の中で最も高い得点で東京大学の入試を突破したというXXCLUBの大島育宙が大人になってからでも身につく勉強方法を提案した。

大島「大人の人の勉強の誤解みたいなものが5ポイントくらいあるなと思っていて、あと10分で皆さんの人生を変えます」

バービー、西川「メモんなきゃ!」

大島「大事なのはモチベ、実感、復習、環境…」

バービー、西川「速い、速い…」

大島「1つずつ解説していきますんで大丈夫です。まず1つ目がモチベーション。勉強は積み上げてやらなきゃいけないっていう誤解があると思うんですよ。まずは基礎からやらなければいけない。それはそうなんだけど、じゃあ何のためにやるのかというゴールから設定しないと、ちょっとやったし、いいかなって感じになっちゃう。例えばバービーさんであればインドネシア語を勉強して一番近いゴールを設定する。次にユーチューブをインドネシアに撮りに行った時、通訳さん無しで向こうの人と会話するっていう企画を撮ろうとか…」

バービー「はぁ~」

大島「軽めのゴールを設定すれば、それに向けての勉強が何週間必要なのかってことが逆算できます。積み上げじゃなくてゴールから計算して自分のモチベーションを高めるのが一番大事だと僕は思っています」

西川「私の場合は“山田五郎さんになる”でもいいんですか?」

大島「それだとちょっと遠いんですよ。例えば今年1本、特番でもいいから美術史を解説する番組を“西川”の冠でやらせてもらうみたいな目標を立てれば『それを任せてもらえるレベルってどれくらいかな?』っていうアウトプットをイメージした勉強ができるようになるんで、遠すぎず近すぎずの目標を立てるっていうのがモチベーションを高めるために一番大事。2つ目は…」

 

番組では、この後、大島育宙が2つ目から5つ目までの勉強やり方のポイントを提案しています。