Rachel Brosnahan Marion Curtis/Starpix/Startraksphoto/Newscom/Zeta Image

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ジェームズ・ガン&ピーター・サフランによる新生DCユニバース第1弾『スーパーマン:レガシー(原題)』でヒロインのロイス・レイン役に抜擢されたのは、ドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル」(2017-2023)で大きな成功を掴んだレイチェル・ブロズナハン。映画では『クーリエ:最高機密の運び屋』(2020)や『アイム・ユア・ウーマン』(2020)といった作品に出演してきたが、メジャー作品でメインキャストを務めるのは今回が初めてとなる。

そんなブロズナハンは、2024年3月に予定されている撮影開始に向けて役作りに臨んでいる模様。米では、役作りのプロセスにおける一風変わった行動を明かしている。

「今はジャーナリストの友人たちをストーキングしていますよ。(彼らの)考え方がどのようなものなのか、もう少しだけ深く理解しようとしているんです。」

ロイス・レインといえば、新聞社デイリープラネットの敏腕ジャーナリスト。取材のためなら危険も顧みない勇敢な性格を持ち合わせている。『スーパーマン:レガシー』でもお決まりの設定が踏襲されるということで、ブロズナハンもジャーナリストの言動を研究しているのだろう。

“後をつける”という役作り方法、実は映画『アムステルダム』(2022)で主演を務めたクリスチャン・ベールも実践していたもの。楽観的な義眼の医者を演じるにあたり、街中で見かけた「すごく面白い人」の後をつけたのだと。

なおブロズナハンによれば、新スーパーマン役に抜擢されたデヴィッド・コレンスウェットは、アトランタで戦闘シーンの訓練にとのこと。撮影に向けてそれぞれ準備を行う2人の共演を楽しみに待ちたい。

映画『スーパーマン:レガシー(原題)』は2025年7月11日に米国公開予定。

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