「まだやってたの!?」川麻世 別居は18年、離婚裁判は5年…カイヤとの“泥沼離婚バトル”終結報告にネット驚愕
《先日、判決に基づき離婚届を提出し、ようやく新しい一歩を踏み出すスタートラインに立つことが出来ました。長きに渡り、私事で皆様をお騒がせしてしまい誠に申し訳ございません》
10月19日、川粼麻世(60)が自身のブログで元妻のカイヤ(61)と離婚したことを報告。冒頭のコメントに続けて、《還暦を迎え、これから新たに始まる人生をより丁寧に正直に感謝の気持ちを忘れず、生きていきたいと思っております》と心機一転の気持ちを綴った。
いっぽう、カイヤも同日にブログを更新。奇しくもこの日は長男の誕生日だったようで、《誕生日おめでとう、私の最大の宝物、ザイオン!!》と祝福。《何度も困難を乗り越える力をくれました。特に最後の8年間、別の日が来ないと思ったとき、あなたはそばにいてくれました》などと投稿。だが、川粼との離婚について触れることはなかった。
’89年に長女がアメリカで誕生した川粼とカイヤは、翌’90年に結婚。’96年に長男が誕生するも、互いに異性問題が報じられるなど世間を騒がせた。
「川粼さんは’93年に斉藤由貴さん(57)との不倫が報じられ、その釈明会見にカイヤさんも同席。カイヤさんが腕組みをして夫を睨みつけていたことから、“恐妻夫婦”というイメージが定着しました。以降も川崎さんが浮名を流したこともあり、ケンカが絶えず関係は悪化。川粼さんが帰宅すると自宅のカギが交換されており、車生活やホテル暮らしをするといったことも。2人は’00年ごろから別居していました」(芸能関係者)
川粼は’12年5月、カイヤと別居生活を続ける理由を《離婚するよりも 距離を置くことで以前よりお互い夫婦のよい部分も見えてきたり たわいもない事で相談しあったり まあ変な夫婦だと言えば変な夫婦かも》と前向きに綴っていた。
だが夫婦関係が修復することはなく、“泥仕合”は過熱することに。川粼は’18年10月に離婚訴訟を起こしていたとブログで明かし、’19年にカイヤが慰謝料2000万円を求めて反訴。翌’20年2月に東京家裁で離婚を認める判決が下されていた。
いっぽうネット上では、川粼とカイヤは“すでに離婚していた”と思っていた人が少なくないようで……。川崎による離婚届の提出がなされた報告に、驚きの声が相次いでいる。
《長すぎてびっくり》
《泥沼の典型みたいな感じでしたね》
《まだやってたの!?もうとっくに終わってると思ってた!》
《まだ離婚してなかったんですね。とっくにしてるものだとと思ってました》
「カイヤさん側が精神的苦痛を受けたなどで控訴したこともあって、離婚裁判は長引いてしまったようです。長い別居期間中には、カイヤさんがテレビ番組やイベントで堂々と“離婚宣言”をしたことも。また離婚訴訟が始まった直後の’18年に、川粼さんに新恋人の存在も報じられていました。そうした夫婦関係の破綻がメディアで取り沙汰されていたこともあり、すでに離婚していたものだと思っていた人もいたようです」(前出・芸能関係者)
“泥沼離婚バトル”に終止符を打ち、互いに充実した第二の人生を謳歌してほしい。