魔法瓶構造で卓上でも冷えたままの晩酌を! シンプルなデザインで雰囲気が楽しめる『冷酒セット』
好きな日本酒で晩酌をするのは日常の喜びの1つ。日々の晩酌を本格的に彩ってくれるだけでなく、魔法瓶構造によって冷えた日本酒の温度を長時間キープしてくれるのが、冷酒クーラーと冷酒タンブラーの『冷酒セット』だ。実際に日本酒を入れて飲んで、その機能性を確かめてみよう!
■シンプルイズベストな見た目と機能性を備えた晩酌のお供!
独自技術を活かした魔法瓶メーカー・ピーコック魔法瓶工業(大阪府)から新登場した『冷酒セット』は、2022年にはグッドデザイン賞も受賞した「ピーコックのおうち居酒屋シリーズ」の新作で、日々の晩酌で日本酒を嗜んでいるお酒好きに注目してほしい商品だ。
冷蔵庫で冷やした日本酒を入れて温度をキープしてくれる冷酒クーラーと、お酒を注いでいただく冷酒タンブラーの2種となっている。セット商品ではなく単体の別売りなので、2つ合わせて使ってもよし、それぞれで使ってもよさそうだ。
日本酒のボトルを入れる冷酒クーラー『ACE-12』(実容量1.25L・実勢税込3,608円・発売中)は、ステンレス真空二重構造となっており、冷やすための水や氷を用意することなく美味しい温度をキープしてくれる優れもの。日本酒4合瓶(720ml)に対応したサイズで、1Lのペットボトルにも使用できるので晩酌以外の用途にも使える。
同じくステンレス真空二重構造の冷酒タンブラーが『ATK-10』(実容量0.1L・実勢価格 税込3,058円・2023年8月28日発売)だ。容量は100mlで、飲み口の径も広がっているため香りも楽しめる。さらに専用の木製枡付きなのがお酒好きに嬉しいポイントだ。居酒屋や料亭気分で自宅でお酒を嗜める。
■冷酒クーラーでどれくらい美味しい温度がキープされる?
それでは実際に『冷酒セット』を使って晩酌をしてみて、その機能性をチェックしてみよう。まずは冷蔵庫で冷やした日本酒の瓶を取り出す。
そのまま冷酒クーラーにすっぽりと入れるだけ。日本酒4合瓶に適したサイズだが、特殊な形状の瓶などまれに入らないボトルもある。
晩酌の間、卓上で数時間ほど置いたままにしてどれだけ冷たさがキープされるのだろうか?
冷蔵庫から出して22時間ほど冷酒クーラーに入れっぱなしにしたボトルから日本酒をいただいてみる。氷や水を使っていないのに2時間経過してもほどよい冷たさをキープしており、これが魔法瓶の“魔法”たるゆえんか。このため瓶まわりをタオルなどで拭いたり、晩酌の間に何度も冷蔵庫からお酒を取り出して注ぐという手間からも解放されるだろう。また、冷酒クーラーは外側に温度が伝わらないので結露もせず、卓上で取り回しやすいのも特長だ。ただし、手元に冷えた美味しい日本酒があるからといって飲み過ぎには注意したいところ。
■冷酒タンブラーでいただくお酒は乙なもの!
続いて冷酒タンブラーにお酒を注いでいただいてみる。専用枡にあふれさせるように注ぐのは、雰囲気満点だ。
なみなみと注がれた日本酒をゆっくりといただく。飲み口が広がっているため飲みやすく、香りもしっかりと堪能できた。枡にこぼれた日本酒を木の香りを感じつついただくのも気分がいい。
いつもの晩酌を機能的にも見た目的にも彩ってくれる『冷酒セット』は贈りものとしてもぴったりだろう。日本酒好きの方は、ぜひセットで購入して好きな日本酒をより美味しく味わってみてほしい。
『冷酒セット』は、ホームセンターや家電量販店、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのECサイトで購入可能。