富士通、最新Windows 11搭載した法人向けノートPCとデスクトップPC発表
富士通は10月10日、最新のWindows 11を搭載した法人向けノートPC、デスクトップPC、PCワークステーション計19機種と情報漏えいを防ぐ秘密分散ソフトウェア「Local Data Protection for FAT PC」を10月中旬より提供開始すると発表した。
左から、新製品のLIFEBOOK U9413/N、ESPRIMO G6012/N(ディスプレイは別売)
今回発表されたノートPC「Fujitsu Notebook LIFEBOOK」は10機種、デスクトップPC「Fujitsu Desktop ESPRIMO」(エスプリモ、以下、「ESPRIMO」) 」は4機種。PCワークステーション「Fujitsu Workstation CELSIUS」(セルシアス、以下、「CELSIUS」) は5機種発表された。
いずれもWindows 11の最新版である「Windows 11 2022 Update」を適用し、Windowsシステムやセキュリティ機能に対応した。
「LIFEBOOK」の全機種、「ESPRIMO G6012/N」(液晶一体型モデル)、「CELSIUS U7413」でフロントカメラが標準搭載となり、リモート会議に加え、「AuthConductor」やWindows Helloによる顔認証で活用できる。
「Local Data Protection」は、従来提供の「Portshutter Premium Attachecase」の機能を引き継ぎ、秘密分散技術を用いてパソコン内のファイルを無意味化してから分散保存するソフトウェア。
万が一、パソコンを紛失・盗難されたとしても分散保存されている2つの分散片がそろわなければファイルは復元できないため、ユーザーの重要なデータを守り、第三者に漏えいするリスクを軽減する。
左から、新製品のLIFEBOOK U9413/N、ESPRIMO G6012/N(ディスプレイは別売)
いずれもWindows 11の最新版である「Windows 11 2022 Update」を適用し、Windowsシステムやセキュリティ機能に対応した。
「LIFEBOOK」の全機種、「ESPRIMO G6012/N」(液晶一体型モデル)、「CELSIUS U7413」でフロントカメラが標準搭載となり、リモート会議に加え、「AuthConductor」やWindows Helloによる顔認証で活用できる。
「Local Data Protection」は、従来提供の「Portshutter Premium Attachecase」の機能を引き継ぎ、秘密分散技術を用いてパソコン内のファイルを無意味化してから分散保存するソフトウェア。
万が一、パソコンを紛失・盗難されたとしても分散保存されている2つの分散片がそろわなければファイルは復元できないため、ユーザーの重要なデータを守り、第三者に漏えいするリスクを軽減する。