【ライブレポート】ミセス、水カン、NewJeans、Jon Batisteらが登場!『Coke STUDIO SUPERPOP JAPAN 2023』が大盛況
■Mrs. GREEN APPLE、水曜日のカンパネラ、NewJeans、Jon Batisteらが観客を魅了!
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10月7日・8日、日本コカ・コーラが協賛する『Coke STUDIO SUPERPOP JAPAN 2023』がぴあアリーナMMで開催された。
イベントには、NewJeans、Jon Batisteをはじめ、Mrs. GREEN APPLE、水曜日のカンパネラら豪華アーティストが集結。会場は熱狂に包まれた。
各アーティストのライブでは、1曲限定でスマートフォンでの写真撮影がOKとなる特別な体験も。「#CokeSTUDIO音楽って魔法だ」「#これがSUPERPOPだ」のハッシュタグでSNS上には様々な体験の様子が投稿された。
【ライブレポート】※10月7日
■NewJeans
NewJeans のメンバーがステージに上がると、早くも会場のボルテージは最高潮に。会場はメンバーを呼ぶファンの歓声で溢れた。1曲目は、ライブ初披露となったコカ・コーラとのコラボレーション曲「Zero」を歌唱。ヒップホップなサウンドとダンスに加え、「コカ・コーラ マシッタ、コカ・コーラ マシッタ」と何度もリフレインする印象的なサビに、会場は大盛り上がり。世界初のステージパフォーマンスに注目が集まった。
続いて「Hype Boy」は Band ver.で披露。いつもとはひと味違ったアレンジで会場を沸かせた。「Ditto」の前には、アカペラで次の曲の冒頭を口ずさみ、歌唱前からファンの期待を高める場面も。「Ditto」の歌唱後、DANIELLEの「本当に熱気がすごいですね」というコメントに対して、MINJI は「それな~」と返し、かわいらしく流暢な日本語に会場が盛り上がるシーンもあった。MC パートでは、各メンバーが会場のファンへメッセージ。メンバーがコメントするたびに歓声が上がり、会場からも「かわいい」という声で盛り上がった。最後まで熱気溢れるパフォーマンスを披露。計8曲を歌い上げた。
■NewJeans コメント
――ライブを終えての感想を教えてください。
MINJI:今日は多くの方々に来ていただいて、Bunniesの皆さんにもお会いでき、たくさんのエネルギーをもらいました。ありがとうございました。
HAERIN:会場でたくさんの方々と楽しい時間を過ごすことができて、うれしかったです。
HANNI:いつも皆さんからステージで、たくさんのエネルギーをもらっています。今日もやはりたくさんのエネルギーをいただいて、ステージを楽しむことができました。皆さんにとっても、楽しい時間になっていたらうれしいです。
HYEIN:コカ・コーラのグローバルアンバサダーとして、今日のステージに出演させていただき光栄です。皆さんと一緒に楽しむことができました。
DANIELLE:私は今でも胸がドキドキしています! 本当にありがとうございました! 感動しました~!
――コカ・コーラとのコラボレーション曲「Zero」は、今日がライブ初披露かと思いますが、パフォーマンスしてみていかがでしたか。
MINJI:そうですね、登場するときの楽曲だったので、たくさんの方々から歓声をいただけて、楽しくパフォーマンスできました。
HAERIN:初めてステージでお見せすることができたのですが、楽しんでくださっているのを感じられてうれしかったです。
DANIELLE:初めてですごく緊張したのですが、Bunniesの皆さんと一緒に時間を過ごすことができましたし、応援してくださる姿を見て感動しました。
HYEIN:「Zero」のステージは初披露だったので、新鮮で楽しいステージになったのではないかと思い ます。
HANNI:登場の曲だったので、観客の皆さんもどんな曲からステージが始まるか気になっていたと思います。音楽が流れると同時に「わあ~」という歓声が聞こえて、楽しんでくださっている様子を見ることができて、とても嬉しかったです。
■Mrs. GREEN APPLE
Mrs. GREEN APPLEは、コカ・コーラのこの夏のキャンペーンソングである「Magic」の他、「インフェルノ」「ダンスホール」など全6曲を披露。ギターを鳴らすだけでファンがざわつき、1曲目の「私は最強」では、歌い出しとともに大歓声が起こった。「インフェルノ」ではパフォーマンス中の照明とLEDの演出で、まるで会場が炎に包まれたような世界観に。また「Blizzard」「Loneliness」では、レーザーをふんだんに用いた演出が施され、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。
水分補給をする際に大森は、「コカ・コーラが入っています」と「コカ・コーラ」のロゴが入ったボトルを見せ、コカ・コーラ愛をアピール。また「次が最後の曲になります」という大森の発言に、会場のファンからは名残り惜しさゆえのブーイングが。それに対して大森は「じゃあ全員かかってこい!(笑)」とエルボーのマネをして、会場のファンを笑わせた。さらに、大森は「コカ・ コーラは僕の血肉になっています。本当に今日という日に、そしてコカ・コーラに感謝したいと思います」と語った。最後の「Magic」では、観客のライトで会場が緑に染まり、ボルテージは最高潮に。初日のヘッドライナーにふさわしい熱狂的なステージとなった。
■Mrs. GREEN APPLE コメント
――ライブを終えての感想を教えてください。
大森:めちゃくちゃ楽しかったです! コカ・コーラ愛に満ちた空間だったね。
藤澤:コカ・コーラ愛溢れるライブでしたし、僕たちが登場したら、お客さんがライトを緑にしてくださって、感動しちゃったね。びっくりしました!
――最後の曲の前に、お客さんからもっと歌ってほしいという声がありましたが、いかがでしたか?
大森:うれしいですよね。トリを務めさせていただいて、一日皆さん見てこられているなかで、ラストを惜しんでくださるというのはありがたいなと思いました。
――ライブの途中で、コカ・コーラへ感謝を伝える場面がありましたが、どのような思いでしたか?大森:こんなにコカ・コーラに対して公の場で好きだと言える機会がないのと、みんなだってもう当たり前のように生活の中にあるもので、みんなやっぱり好きなんだと思うけど、それを僕はステージの上から愛を叫べるんだ! というところが、優越感だったりで、あのような言葉になったんだと思います。大好きです。
――今回のライブで、特にこだわった点などはありますでしょうか?
大森:結構、最新曲で構成した気がします。意外と「青と夏」を披露していないというのは、リリース後から、たぶん初めてかもしれない。だからそれくらい最近の僕らとか、今のグローバルな形というものに合わせて、意識してセットリストを組んだ感じですね。
若井:あとは、「Magic」でテープが飛び出したりする演出もこだわりました。
■水曜日のカンパネラ
水曜日のカンパネラは、ステージではなくアリーナ観客席の通路から登場! ステージ上に注目していた観客からは驚きとともに大歓声が起こった。「ティンカーベル」を熱唱しながらアリーナ席を大きく周り、観客とハイタッチをしながらステージへと上がった。MCパートでは「キャー!」という大歓声を受けてみたいという詩羽が、観客に「いちばん好きな人にかける歓声がほしい」とお願いするシーンも。会場からの割れんばかりの歓声を受け、満面の笑みで喜んでいた。
コカ・コーラのキャンペーンソングである「マーメイド」の他、「バッキンガム」「エジソン」など、全7曲を披露。「金剛力士像」はダンサーと息ぴったりのかっこいいパフォーマンスを見せ、「マーメイド」では広いステージを左右に移動しながら会場全体を盛り上げた。また、いつもライブでファンと行っている「かわ」(詩羽)「いい~」(観客)の掛け合いも行い、会場が一体となってステージを盛り上げた。
■水曜日のカンパネラ コメント
――ライブの感想をお聞かせください。
詩羽:お客さんの雰囲気が若い方が多いなという印象があったので、いつもの水曜日のカンパネラとは全然違うから、盛り上がってくれるのか不安だったんですけど、会場に入るとみんなすごいペンライトを振ってくださったりとか、私が手拍子をしたら、みんなも一緒に手拍子をしてくださったりして。一緒に盛り上がって、一体感を作るのが皆さんもすごく上手で、私自身とても楽しいライブをすることができました。
――ライブのやり取りのなかで、観客に「かわいい」を言ってもらうシーンがあったと思うのですが、どうでしたか?
詩羽:あの人数に、しかもあの黄色い歓声、若い女の子たちの「かわいい」は効きますね。
――今回のライブでこだわったポイントはどこですか?
詩羽:ライブの演出自体は、「金剛力士像」という曲でダンスをガッツリ見せる感じで演出したりとか、「マーメイド」という今回のコカ・コーラさんの曲でも、ダンサーさんたちがタコみたいに舞う演出にして、あとはサビでみんなと一緒にユラユラと手を振ったりとか、一体感を生める演出にこだわっていて、衣装はいつもより抑え目にしました。NewJeansさんとかが、私の中でスタイリッシュにしている印象があったので、それを好きな人たちにも好きになってほしいという思いを込めて、実は、これはいつもよりもスタイリッシュにキュッとまとめたスタイリングにしております。
■Jon Batiste
第64回グラミー賞では、史上3位となる11部門にノミネートされ、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を含む最多5部門を受賞したJon Batisteは、ライブ冒頭、「Hello, Billy Bob」の重低音が会場に響きわたり、期待で埋め尽くされたところに笑顔で登場し、「Rain dance」をパフォーマンス。続いてコカ・コーラとコラボレーションしたヒット曲「Be Who You Are(Real Magic)」を披露。
体験型音楽プラットフォーム『Coke Studio』は、ボーダレスなコラボレーションを提供するプログラム。リード・アンセムに選ばれた「Be Who You Are(Real Magic)」は、自分自身に忠実であることを祝福するナンバーで、本来の自分、お互いの違いを受け入れたとき、「リアル・マジック」が起こるという考えが表現されている。曲の途中でNewJeans がサプライズ登場すると、会場からは割れんばかりの大歓声が起こった。歌い終わるとJon BatisteとNewJeansのメンバーが順番に肩を組むシーンも。NewJeans の登場により会場は更なる熱気に包まれた。
続く「Worship」では、観客と一体となって歌いながら個性的なダンスや指揮、ピアノ演奏など、様々なパフォーマンスで会場を沸かせ、その後「Butterfly」の歌唱と、間奏で披露されたパワフルなピアノ演奏に会場は盛り上がりを見せた。最後の「Call now」では、鍵盤ハーモニカを演奏しながらアリーナ席へ降りる演出でファンとの交流を楽しみ、次から次へと繰り広げられるステージの世界観に誰もが惹き込まれていった。
コカ・コーラ公式サイト
https://www.cocacola.jp
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10月7日・8日、日本コカ・コーラが協賛する『Coke STUDIO SUPERPOP JAPAN 2023』がぴあアリーナMMで開催された。
イベントには、NewJeans、Jon Batisteをはじめ、Mrs. GREEN APPLE、水曜日のカンパネラら豪華アーティストが集結。会場は熱狂に包まれた。
各アーティストのライブでは、1曲限定でスマートフォンでの写真撮影がOKとなる特別な体験も。「#CokeSTUDIO音楽って魔法だ」「#これがSUPERPOPだ」のハッシュタグでSNS上には様々な体験の様子が投稿された。
【ライブレポート】※10月7日
■NewJeans
NewJeans のメンバーがステージに上がると、早くも会場のボルテージは最高潮に。会場はメンバーを呼ぶファンの歓声で溢れた。1曲目は、ライブ初披露となったコカ・コーラとのコラボレーション曲「Zero」を歌唱。ヒップホップなサウンドとダンスに加え、「コカ・コーラ マシッタ、コカ・コーラ マシッタ」と何度もリフレインする印象的なサビに、会場は大盛り上がり。世界初のステージパフォーマンスに注目が集まった。
続いて「Hype Boy」は Band ver.で披露。いつもとはひと味違ったアレンジで会場を沸かせた。「Ditto」の前には、アカペラで次の曲の冒頭を口ずさみ、歌唱前からファンの期待を高める場面も。「Ditto」の歌唱後、DANIELLEの「本当に熱気がすごいですね」というコメントに対して、MINJI は「それな~」と返し、かわいらしく流暢な日本語に会場が盛り上がるシーンもあった。MC パートでは、各メンバーが会場のファンへメッセージ。メンバーがコメントするたびに歓声が上がり、会場からも「かわいい」という声で盛り上がった。最後まで熱気溢れるパフォーマンスを披露。計8曲を歌い上げた。
■NewJeans コメント
――ライブを終えての感想を教えてください。
MINJI:今日は多くの方々に来ていただいて、Bunniesの皆さんにもお会いでき、たくさんのエネルギーをもらいました。ありがとうございました。
HAERIN:会場でたくさんの方々と楽しい時間を過ごすことができて、うれしかったです。
HANNI:いつも皆さんからステージで、たくさんのエネルギーをもらっています。今日もやはりたくさんのエネルギーをいただいて、ステージを楽しむことができました。皆さんにとっても、楽しい時間になっていたらうれしいです。
HYEIN:コカ・コーラのグローバルアンバサダーとして、今日のステージに出演させていただき光栄です。皆さんと一緒に楽しむことができました。
DANIELLE:私は今でも胸がドキドキしています! 本当にありがとうございました! 感動しました~!
――コカ・コーラとのコラボレーション曲「Zero」は、今日がライブ初披露かと思いますが、パフォーマンスしてみていかがでしたか。
MINJI:そうですね、登場するときの楽曲だったので、たくさんの方々から歓声をいただけて、楽しくパフォーマンスできました。
HAERIN:初めてステージでお見せすることができたのですが、楽しんでくださっているのを感じられてうれしかったです。
DANIELLE:初めてですごく緊張したのですが、Bunniesの皆さんと一緒に時間を過ごすことができましたし、応援してくださる姿を見て感動しました。
HYEIN:「Zero」のステージは初披露だったので、新鮮で楽しいステージになったのではないかと思い ます。
HANNI:登場の曲だったので、観客の皆さんもどんな曲からステージが始まるか気になっていたと思います。音楽が流れると同時に「わあ~」という歓声が聞こえて、楽しんでくださっている様子を見ることができて、とても嬉しかったです。
■Mrs. GREEN APPLE
Mrs. GREEN APPLEは、コカ・コーラのこの夏のキャンペーンソングである「Magic」の他、「インフェルノ」「ダンスホール」など全6曲を披露。ギターを鳴らすだけでファンがざわつき、1曲目の「私は最強」では、歌い出しとともに大歓声が起こった。「インフェルノ」ではパフォーマンス中の照明とLEDの演出で、まるで会場が炎に包まれたような世界観に。また「Blizzard」「Loneliness」では、レーザーをふんだんに用いた演出が施され、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。
水分補給をする際に大森は、「コカ・コーラが入っています」と「コカ・コーラ」のロゴが入ったボトルを見せ、コカ・コーラ愛をアピール。また「次が最後の曲になります」という大森の発言に、会場のファンからは名残り惜しさゆえのブーイングが。それに対して大森は「じゃあ全員かかってこい!(笑)」とエルボーのマネをして、会場のファンを笑わせた。さらに、大森は「コカ・ コーラは僕の血肉になっています。本当に今日という日に、そしてコカ・コーラに感謝したいと思います」と語った。最後の「Magic」では、観客のライトで会場が緑に染まり、ボルテージは最高潮に。初日のヘッドライナーにふさわしい熱狂的なステージとなった。
■Mrs. GREEN APPLE コメント
――ライブを終えての感想を教えてください。
大森:めちゃくちゃ楽しかったです! コカ・コーラ愛に満ちた空間だったね。
藤澤:コカ・コーラ愛溢れるライブでしたし、僕たちが登場したら、お客さんがライトを緑にしてくださって、感動しちゃったね。びっくりしました!
――最後の曲の前に、お客さんからもっと歌ってほしいという声がありましたが、いかがでしたか?
大森:うれしいですよね。トリを務めさせていただいて、一日皆さん見てこられているなかで、ラストを惜しんでくださるというのはありがたいなと思いました。
――ライブの途中で、コカ・コーラへ感謝を伝える場面がありましたが、どのような思いでしたか?大森:こんなにコカ・コーラに対して公の場で好きだと言える機会がないのと、みんなだってもう当たり前のように生活の中にあるもので、みんなやっぱり好きなんだと思うけど、それを僕はステージの上から愛を叫べるんだ! というところが、優越感だったりで、あのような言葉になったんだと思います。大好きです。
――今回のライブで、特にこだわった点などはありますでしょうか?
大森:結構、最新曲で構成した気がします。意外と「青と夏」を披露していないというのは、リリース後から、たぶん初めてかもしれない。だからそれくらい最近の僕らとか、今のグローバルな形というものに合わせて、意識してセットリストを組んだ感じですね。
若井:あとは、「Magic」でテープが飛び出したりする演出もこだわりました。
■水曜日のカンパネラ
水曜日のカンパネラは、ステージではなくアリーナ観客席の通路から登場! ステージ上に注目していた観客からは驚きとともに大歓声が起こった。「ティンカーベル」を熱唱しながらアリーナ席を大きく周り、観客とハイタッチをしながらステージへと上がった。MCパートでは「キャー!」という大歓声を受けてみたいという詩羽が、観客に「いちばん好きな人にかける歓声がほしい」とお願いするシーンも。会場からの割れんばかりの歓声を受け、満面の笑みで喜んでいた。
コカ・コーラのキャンペーンソングである「マーメイド」の他、「バッキンガム」「エジソン」など、全7曲を披露。「金剛力士像」はダンサーと息ぴったりのかっこいいパフォーマンスを見せ、「マーメイド」では広いステージを左右に移動しながら会場全体を盛り上げた。また、いつもライブでファンと行っている「かわ」(詩羽)「いい~」(観客)の掛け合いも行い、会場が一体となってステージを盛り上げた。
■水曜日のカンパネラ コメント
――ライブの感想をお聞かせください。
詩羽:お客さんの雰囲気が若い方が多いなという印象があったので、いつもの水曜日のカンパネラとは全然違うから、盛り上がってくれるのか不安だったんですけど、会場に入るとみんなすごいペンライトを振ってくださったりとか、私が手拍子をしたら、みんなも一緒に手拍子をしてくださったりして。一緒に盛り上がって、一体感を作るのが皆さんもすごく上手で、私自身とても楽しいライブをすることができました。
――ライブのやり取りのなかで、観客に「かわいい」を言ってもらうシーンがあったと思うのですが、どうでしたか?
詩羽:あの人数に、しかもあの黄色い歓声、若い女の子たちの「かわいい」は効きますね。
――今回のライブでこだわったポイントはどこですか?
詩羽:ライブの演出自体は、「金剛力士像」という曲でダンスをガッツリ見せる感じで演出したりとか、「マーメイド」という今回のコカ・コーラさんの曲でも、ダンサーさんたちがタコみたいに舞う演出にして、あとはサビでみんなと一緒にユラユラと手を振ったりとか、一体感を生める演出にこだわっていて、衣装はいつもより抑え目にしました。NewJeansさんとかが、私の中でスタイリッシュにしている印象があったので、それを好きな人たちにも好きになってほしいという思いを込めて、実は、これはいつもよりもスタイリッシュにキュッとまとめたスタイリングにしております。
■Jon Batiste
第64回グラミー賞では、史上3位となる11部門にノミネートされ、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を含む最多5部門を受賞したJon Batisteは、ライブ冒頭、「Hello, Billy Bob」の重低音が会場に響きわたり、期待で埋め尽くされたところに笑顔で登場し、「Rain dance」をパフォーマンス。続いてコカ・コーラとコラボレーションしたヒット曲「Be Who You Are(Real Magic)」を披露。
体験型音楽プラットフォーム『Coke Studio』は、ボーダレスなコラボレーションを提供するプログラム。リード・アンセムに選ばれた「Be Who You Are(Real Magic)」は、自分自身に忠実であることを祝福するナンバーで、本来の自分、お互いの違いを受け入れたとき、「リアル・マジック」が起こるという考えが表現されている。曲の途中でNewJeans がサプライズ登場すると、会場からは割れんばかりの大歓声が起こった。歌い終わるとJon BatisteとNewJeansのメンバーが順番に肩を組むシーンも。NewJeans の登場により会場は更なる熱気に包まれた。
続く「Worship」では、観客と一体となって歌いながら個性的なダンスや指揮、ピアノ演奏など、様々なパフォーマンスで会場を沸かせ、その後「Butterfly」の歌唱と、間奏で披露されたパワフルなピアノ演奏に会場は盛り上がりを見せた。最後の「Call now」では、鍵盤ハーモニカを演奏しながらアリーナ席へ降りる演出でファンとの交流を楽しみ、次から次へと繰り広げられるステージの世界観に誰もが惹き込まれていった。
コカ・コーラ公式サイト
https://www.cocacola.jp