野波麻帆、先輩・沢口靖子と“シンデレラ”共演!『科捜研の女』で疑惑のベジタリアンに

写真拡大 (全9枚)

シリーズ25年目に突入、“水曜よる9時”という新たな舞台で始動した『科捜研の女 season23』。

本日9月27日(水)放送の第7話では、解剖医・風丘早月(若村麻由美)に「僕が死んだら解剖してください」と謎の言葉を残した男性が、3日後に遺体となって見つかる事件が発生。

実力派女優・野波麻帆が事件のカギを握る“疑惑のベジタリアン女性”を演じる。

◆疑惑の元カノの存在が浮上!

第7話で榊マリコ(沢口靖子)が挑むのは、プリンターメーカー営業員・香取孝史郎(吉田ウーロン太)の死の謎。

状況から事故死かと思われたが、マリコは頭部打撲痕に違和感を覚え、遺体を洛北医大に送る。

遺体と対面した風丘は、香取が3日前に突然「自分が死んだら解剖してください。証拠は身体の中に残しておくので…」と声をかけてきた人物だったとわかり驚く。

しかし、風丘やマリコが遺体をくまなく調べても、胃の中に未消化の食べものが残っていただけで、“殺人の証拠”らしきものは見当たらない。

そんななか、死の直前、香取がベジタリアン向けレストランに立ち寄っていたことが判明。

その店主・伊東暁代(野波麻帆)は、かつて香取と交際していた過去があるとわかる。

元カレを許すことができなかった暁代が、香取を突き飛ばして殺害したのか? 謎だらけのストーリーが展開していく。

◆沢口靖子×野波麻帆“先輩後輩”共演!

第7話のメインゲスト・野波麻帆は1996年、第4回東宝シンデレラオーディションでグランプリに輝いたのを機にデビュー。

以来、数々の映画、ドラマ、舞台で活躍し、近年では映画『宮松と山下』、『七人の秘書スペシャル』、『警視庁アウトサイダー』、『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』など話題作からのオファーもひっきりなしの実力派女優だ。

本作では、自身の信念を凛として貫きながらも切ない恋心に揺れる暁代を、絶妙なバランス感覚で熱演。

第1回東宝シンデレラである沢口と、“シンデレラ共演”をはたす。

また、今回は事件とともに“代替肉”“代替シーフード”など食の最新トレンドが描かれるのも、大きなみどころ。

やがて、マリコは“マリコ流健康診断”ともいえる解析で、香取が体内に残した証拠を暴き、真犯人にたどり着くことに。

はたして被害者が自身の身体に残した証拠とは何なのか。そもそも香取はなぜ、風丘に自身の解剖を依頼したのか?