盒兇劼る、ドラマ『ハレーションラブ』で涙のクランクアップ!キャスト&スタッフには感謝
郄橋ひかるがテレビ朝日ドラマ初主演をつとめたラブサスペンス『ハレーションラブ』。
いよいよ9月30日(土)に迎える最終回を前に、主演の郄橋をはじめ、一ノ瀬颯、眞島秀和らキャストがクランクアップを迎えた。
郄橋は初主演ながら現場を盛り上げつつ全力で作品と向き合い、暑い夏を熱く駆け抜けた。
◆郄橋ひかる、キャスト&スタッフに涙で感謝!
郄橋が最後のシーンを迎えたのは、朱莉の実家で営む「ミヤマカメラ」。
数々の不穏な事件も起きた一方で、藤原昴(一ノ瀬颯)や浅海恭介(眞島秀和)が度々訪ねてきては支えてくれた場所でもある。
物語でいちばん多くの時間を過ごしたこの場所でクランクアップを迎えた郄橋は、走りきった充実からか表情は晴れやかで、「この現場は皆さんのキャラが濃すぎて、笑いが絶えませんでした」と笑顔で振り返る。
それでも、「自分がこのシーン難しいなと悩んだときも、キャスト、スタッフの皆さんが温かく支えてくださって、本当に助かりました。とてもありがたかったです」と感謝を述べていると、感極まって涙があふれ出し、「寂しい!」という言葉とともに別れを惜しんだ。
続けて、「皆さんとお仕事できて嬉しかったですし、若杉さんの記念すべき脚本を演じることができて、すごい嬉しかったです!」と郄橋にとって特別な作品になったことを伝えると、最後には涙から一転、満面の笑顔で「『#ハレラブ』最高!!!」とアロハポーズを披露しながら叫び、現場は笑いと拍手に包まれた。
◆一ノ瀬颯、最後までテンションMAX!
郄橋とともにクランクアップを迎えた一ノ瀬は、「あっという間で、めちゃめちゃ楽しかったです!」と、暑いなかでの大変な撮影だったことを一ミリも感じさせないほど楽しそうに振り返る。
「僕がこの仕事をやりたいと思ったのは、人生の半分以上の時間を占める仕事で楽しいことをやりたいなと思って選んだんです」と語りはじめる。
郄橋は優しく見守る母のような表情で「そうなんだ」と返すと、「この現場は本当に楽しかったので、『これ、これ!こういうのがやりたかった!』という素敵な現場に今回恵まれて、本当に楽しい時間を過ごすことができました!」と語った。
一方、ひと足先にクランクアップを迎えていた眞島は、「暑いなかでの撮影が続いているので、少しでも体力を回復させて、次の仕事、次の現場に皆さん向かってください」とキャスト、スタッフに温かい声をかける。
そして「2023年夏、暑かったけど楽しかったです!ありがとうございました!」と感謝を述べていた。