10月スタート、重岡大毅主演『単身花日』のメインビジュアルが解禁!8名の共演者も一挙発表
主演・重岡大毅&ヒロイン・新木優子が初共演。田中樹、高梨臨を混じえ、30代の男女4人の“止められない愛”を描く単身赴任ラブサスペンス『単身花日』。
10月14日(土)に初回放送を控えるなか、鹿児島に単身赴任することになった桜木舜役の重岡、舜の初恋の相手・武田花(旧姓・桐野花)役の新木、仕事と恋で舜のライバルとなる片山直哉役の田中、舜の妻・桜木ゆり子役の高梨――禁断の愛に翻弄されることになる4人のメインビジュアルが完成した。
夜に咲きはじめ、翌朝までにしぼんでしまう、そんな一夜限りの命がはかなくも魅惑的な花・月下美人の周りで、意味深な表情を浮かべる4人。
そして、それぞれが肩に手を回したり密着したりする様子は、この4人がどんな危険な関係性に陥っていくかを表わしている。
ちなみに、中央にあしらわれた月下美人の花言葉は、「はかない恋」「はかない美」、そして「危険な快楽」。
まるで、危険な香り漂う“背徳愛”の行方を暗示するかのようなメインビジュアルが本作への期待を高める。
◆同級生役に若手実力派俳優が勢揃い!
鹿児島に単身赴任した舜が17年ぶりに再会することになる同級生キャスト陣も決定した。
スナック「花日」のママ・清水めぐみを演じるのは、『星降る夜に』(2023年)、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(2023年)など、数々の作品で唯一無二の存在感を放つ長井短。
本作のタイトルにも含まれている“花日”というスナックのママだけに、舜らの愛の行方に関わることになるのか、注目すべき存在だ。
また、舜の務めるハウスメーカー「サンバスホーム・ハウジング」の鹿児島支店で働く頼もしい同僚でもあり、心を許せる友人でもある鳥貝拓也を、劇団「青年団」に所属し、連続テレビ小説『らんまん』で演じた主人公の友人役が話題になった前原瑞樹が演じる。
さらに中学時代からの交際を実らせた拓也の妻で、花と同じ学校で中学教師をしている鳥貝裕子役には、『ハヤブサ消防団』(2023年)や、映画『消えない灯り』などの映像作品をはじめ、舞台でも活躍する金澤美穂が決定した。
舜と花の“終わっていなかった初恋”の行方を、親身に、ときに厳しく見守っていくことになる同級生3人にも注目だ。
◆重岡&高梨の娘は名子役・宮崎莉里沙!
舜とゆり子の娘・桜木花奈を演じるのは、名子役と名高い宮崎莉里沙。
ドラマ『ばらかもん』(2023年)で、主人公を慕う少女・なるを演じ、“原作とのシンクロ率100%”と大きな話題を集めた宮崎が、本作では愛くるしい桜木家の娘に。
さらに、舜がライバル会社の営業マン・片山とし烈な契約の奪い合いを繰り広げることになる相手で、鹿児島のマダム・折口麗子役に決定したのは小沢真珠。
ドラマ『牡丹と薔薇』(2004年)や『悪女のすべて』(2022年)などで披露したドロドロ全開の演技で、強烈なインパクトを残した小沢だが、本作では“ミルキーちゃん”という愛犬を溺愛するマダムに扮する。
舜と片山という“2大モテ男”の間で揺れ動き、はたしてどちらと契約するのか。ライバル2人の営業バトルのキーマンになること必至だ。
◆中学時代を演じる若手キャスト陣も決定!
“淡い初恋”が蘇り、いつしか危険な快楽へ。青春と決別しきれていなかった30代男女の“止められない愛”を描く本作に必要不可欠なのは、その原点ともいえる中学時代。
そんな重要な回想シーンの中心となる中学時代の桐野花、片山直哉、鳥貝拓也を演じるキャスト陣も決定した。
中学時代の花を茅本梨々華、片山を染谷隼生、鳥貝を高村佳偉人というフレッシュな若手キャスト3人が生き生きと演じる。
手が触れそうなだけでドキドキしていた初恋の思い出や、同級生との友情など、フレッシュな若手俳優陣が魅せるときめきタップリの青春時代にも注目だ。