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●『カフェ ダイニング ボタリコ』の銀座のしろくまかき氷「銀くま」を調査してみた。

　シャリシャリ、ふわふわ、トッピング盛り盛りの一品など、かき氷の進化が止まらない。鮮度抜群の野菜とフルーツを使った料理が評判の『カフェ ダイニング ボタリコ』では、「銀座のしろくまかき氷」こと「銀くま」を販売しています。

　鹿児島県のローカルアイスとして全国に人気を博した「しろくま」を、同店の強みである季節の旬であるフルーツをたっぷり乗せることで独自の「しろくま」が完成。青果店が母体にあるからこそ、プロによる素材の目利きとフレッシュさが自慢の逸品です。

旬のフルーツだけじゃない！　“ごーらー”も唸るこだわりのかき氷

［食楽web］

　こちらのかき氷、フルーツの新鮮さだけが魅力ではありません。かき氷を愛する“ごーらー”歴15年のかき氷職人によるこだわりのレシピにも注目。氷の削り方からフルーツやソースとのバランスまで考え抜いたかき氷となっています。

「銀くま 旬のフルーツ×ミルクソース」

1600円

　夏はスイカやメロン、キウイなど色とりどりのフルーツが白いかき氷に映える「銀くま」。そのときの旬の素材を使用し、「一年中食べたい」と思ってもらえることを目指したそうです。ソースにもふんだんにフルーツを使用。中のマスカルポーネとホイップクリームにフルーツを混ぜた「フルーツミックス」はクリーミーでコクがあり、単品で食べたいという人もいるそう。

「赤くま いちご（すずあかね）×いちごソース」

1800円

　氷が埋もれるほどのたっぷりのいちごソースがかかっている「赤くま」は、北海道産の夏いちご「すずあかね」を使用しています。中には同じくフルーツミックスが入っていて、いちごのさっぱりした甘さとフルーツミックスのまろやかなコクが混ざり合います。

「桃くま 白桃×白桃ソース」

2000円

　完熟の白桃を使用した甘みたっぷりの「桃くま」。フレッシュすぎる白桃のジューシさを噛みしめながら、少々煮詰めた白桃ソースがジュワッと溶け込んでいきます。

「緑くま マスクメロン×マスクメロンソース」

2200円

　国産マスクメロンの果肉をごろっと乗せ、マスクメロンソースもたっぷりとかけた贅沢なかき氷です。メロン独特の芳醇な香りと甘みが口いっぱいに広がります。

調査結果

　フレッシュな旬のフルーツをふんだんに使ったかき氷「銀くま」と、そのほかのしろくまシリーズ。ジューシーで瑞々しい果肉とソースがかき氷とともに味わえます。桃やマスクメロンの旬が過ぎたら次は？　と開発中の同店。一年を通して食べられる美味しいかき氷に期待が高まります。ぜひ銀座に立ち寄った際のひと休みにいかがでしょうか。

●DATA

カフェ　ダイニング　ボタリコ

https://botaricocafe.owst.jp/