6000万円の借金を自腹で補填!経営破綻したプロバスケチームを驚きの方法で立て直した男
8月21日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、滝沢カレンと三四郎・小宮浩信をゲストに迎え、「経営破綻したバスケットチームをとにかくなんとかしなくちゃいけなくなり6000万円借金しながら立て直した人」を紹介する。
スタジオにやってきたヤマヤさんは、元々はアメフト選手で、現在はジャンルを問わずにスポーツ界のあらゆるチームを立て直し続けている激レアさんだ。
今回は、そのなかでも一番過酷な立て直しとなったプロバスケットボールチーム「つくばロボッツ」時代の体験談を語る。
2014年、当時のバスケットボールのトップリーグのひとつ・NBLの理事を務め、リーグの運営を任されていたヤマヤさん。
すると、シーズン開幕の直前に、ある問題が発生する。なんと、リーグのチームである「つくばロボッツ」が経営破綻し、チーム消滅の危機に陥ったのだ。
シーズンの試合日程はすべて組んでいるので、仮に「つくばロボッツ」がなくなれば全日程の組み直しとなる。
ファンの悲しむ顔が目に浮かんだヤマヤさんは、選手の給料やチームの運営にかかるお金を一旦リーグで工面し、その間に理事として「つくばロボッツ」のスポンサー企業を探す方法に舵を切るが、集めなければならない資金はなんと6000万円!
すると、「ヤマヤさんが社長をやるなら援助するよ!」という企業が…。このことを機に、リーグの理事という立場を辞めて会社を起こし、「つくばロボッツ」のオーナーに。個人でチームの運営資金の6000万円を借り入れる。
しかしその後、借り入れた6000万円が一気に3000万円になる事態に! さらには選手が大量脱退!? 1週間以内に5人の新選手を招集…? ファンからも見放された「つくばロボッツ」は、驚異の26連敗を喫してしまう。
そんなときに、新たなるプロリーグであるBリーグが発足。しかし、Bリーグに参画するには、さらに高いハードルがあった。チケットを売るべくヤマヤさんが考案した“夜のお店で突撃販売”とは?