総カロリー1399kcal! バーガーキングの怪物級「クラウン ザ・ワンパウンダー」に挑戦した結果
食楽web
●『バーガーキング』の期間・数量限定バーガーを調査。話題の超大型チーズバーガーに挑んできた
看板商品「ワッパー」を始めとするボリューミーなハンバーガーが大好評を博している人気チェーン『バーガーキング』では、新作チーズバーガー「クラウン ザ・ワンパウンダー」を期間限定&数量限定で販売しています。
「クラウン ザ・ワンパウンダー」単品2040円(税込・イートイン・テイクアウト共通)
お店自慢の直火焼き100%ビーフパティを4枚に、コクのあるチェダーチーズを6枚、味のアクセントとしてピクルスとスライスオニオン、ケチャップとマスタードを入れ、4種のチーズを乗せて手作業で丁寧に焼き上げた“チーズクラウンバンズ”でサンドしたという、豪快でボリューミーな一品です。今回もド派手に荒ぶってきた『バーキン』の期間限定バーガー。ワンパウンド(約454g)と銘打つだけの重量感と、チージー&肉肉しさ必至の美味しさは、一体どれほどのものなのか。実食にて、その全貌を明らかにしていきたいと思います!
無料サービス“ハーフカット”でテイクアウト!
こちらが現物。お店の方でハーフカットにしてもらいました
今回の実食にあたり、お店の無料サービス「ハーフカット」をお願いしたんですが…なるほど、紙包みごとぶった切ってくれるんだ(笑)。まあ確かに、包んでから切った方がバーガーは崩れにくいし、何よりバーガーを直掴みするよりも断然手が汚れにくい。しかも今回の「クラウン ザ・ワンパウンダー」はビッグサイズゆえにハーフカットで持ちやすさアップと、何かと捗ることばかり。レギュラーメニューのハンバーガーでも、店員さんにお願いすればカットしてくれますので、ぜひお試しください。
肉とチーズが堪らない! 期待以上の豪快テイスト
1ポンドをゆうに超える519g。ずしっとくる重さ
前置きが長くなりましたが、1ポンドを超える重さを確認したところで早速実食です。大口をガバッと開けてガブリ! スモーキーで肉肉しいビーフパティの味わいに続き、とろとろに溶けたチェダーチーズのコク、そしてバンズと一緒に焼かれたチーズの風味が口の中いっぱいに広がります。ビーフパティは噛み締めるごとに肉汁と旨みがじゅわっと染み出し、ピクルスの酸味とポリポリ食感、スライスオニオンのシャキシャキ感と玉ねぎの味、ケチャップの酸味がいい感じのアクセントになっています。
4枚のビーフパティと流れ出るチェダーチーズに悶絶!
実は実食の前は「テイクアウトしていることだし、半分食べて残りはお夜食にするか」という腹積もりだったんですが、実際に半分を食べ切ったところでキレイさっぱり失念。「うわうめえ、余裕で食えるわこんなん!」と、間髪を置くことなく残り半分をペロリ。まだほんのりと感じる温かさとともに、口の周りと指先を豪快に汚しながら無事完食となりました。ウマかった! ごちそうさま!
まとめ
(食楽web)
ペロッと食べ切ってしまいましたが、そこはやっぱり”ワンパウンダー”。お腹にずしっと響くボリュームにより、その日の晩御飯はいつもより2~3時間ほど遅くなりました(苦笑)。1個で500gをオーバーする量だけでなく、飽きずに最後まで美味しく食べられたテイストも要注目。これまでに何度かビッグサイズかつチージーさをフィーチャーしたバーガーをいただいて参りましたが、今回の「クラウン(略)」はチーズ感が格段にアップ。2枚重ね×3段で6枚も使ったスライスチェダーチーズよりも、バンズの焼きチーズから来る風味の強さとチーズの味が、バーガー全体の美味しさも底上げしていたように感じました。今後も出るであろう期間限定バーガーでも、ぜひこのチーズ仕様のバンズを再登場させてほしいと強く思った次第です。
単品で2040円(税込)となかなかのお値段ではありますが、その美味しさと充実度は名前通りの“クラウン”級だった「クラウン ザ・ワンパウンダー」。なお、夕方以降に完売となる店舗が散見されていますので、期間限定&数量限定であることも含めまして、実食を考えている方はぜひともお早めにどうぞ!
(撮影・文◎河西まさあき)
●DATA
クラウン ザ・ワンパウンダー
期間:2023年8月11日(金)~ ※期間限定・数量限定販売
販売:全国の『バーガーキング』(東京競馬場店での販売はなし)
https://www.burgerking.co.jp/