麻倉未稀、6年前に乳がんが発覚。闘病中に両親も亡くなり…母へ“最後の親孝行”を
8月3日(木)の『徹子の部屋』に、麻倉未稀が登場する。
パワフルな歌声で80年代に大ブレイクし、歌手生活42年の麻倉。
6年前にテレビ番組の検査で乳がんが発覚し、左胸全摘出手術を受けて今もホルモン治療を続けている。
告知の際は歌への影響を考え手術について不安もあったが、医者からすぐに歌えるようになると言われて決意。
術後3週間でステージ復帰し、歌い方を変えて以前より声が出るようになったという。
今回は特別に代表曲『ヒーロー』を進化した歌声で披露する。
自身が乳がん闘病の最中に、両親も相次いで病に倒れて亡くなった。
最愛の両親との思い出を振り返り、母への最後の親孝行についても明かす。
結婚後に夫も大病を患い、今は互いに支え合って暮らしている。
がん検診の啓発活動に励む日々を送る麻倉に今後の挑戦についても聞く。