ゲート試験に合格したデナリハイウェイ(撮影:井内利彰)

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 7月21日のゲート試験に合格した、松下武士厩舎のデナリハイウェイ。母パノラマウェイはJRA未出走だったが、そのきょうだいには中山牝馬Sを連覇したレディアルバローザ(父キングカメハメハ)、2014年クイーンSを制したキャトルフィーユ(父ディープインパクト)、2016年フラワーCを制したエンジェルフェイス(父キングカメハメハ)といった重賞ウイナーがずらり。

 本馬の馬主でもあるロードホースクラブのゆかりの血統。しかも前記した重賞ウイナーが皆、牝馬だということを考えると、本馬にも注目が集まりそうだ。

 なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。

(取材・文:井内利彰)

7月19日
インフルブルーム
エナジーロマネスク
エーアイキリシマ
カレンアイバーソン
ギマール
キングリッキー
ダノンデサイル
ルパンIIの2021(ディスペランツァ)
テーオーカルドア
メイショウヘール
ワーキングアセット
Nahoodhの2021(エトヴプレ)

7月20日
ヴェローチェエロ
リージェンシーロマンスの2021(クイーンモーガン)
クリノスピネル
クリノハピネス
リーチコンセンサスの2021(サイレント)
エスケイプクローズの2021(ショウナンガチ)
エイシンイザナミの2021(セレシュ)
バガリーロータス
ヒルノグエル
ヒノクニノオンナの2021(ピンネシリ)
プルミエプランタン
ベリーク
タオヤメの2021(ポルポラジール)
ブルドッグギャルの2021(マッチョマン)
テンザンオトヒメの2021(メイショウフウドウ)
ララモンストロ
スプリングサンダーの2021(キーチパルフェ)

7月21日
アジアノハナ
アーロンイメル
ウェルカムキリシマ
キングブルー
サウンドチアフル
サマードリーム
ジンセイ
ストームバンガード
ゼンノクレバー
ソルベック
ソングライター
テイケイモハラ
デナリハイウェイ
フェロニエール
ホウショウディーバ
ミライハーモニー
メイショウポワロ
ラリッサ
ルージュロンサール
アルティマチャームの2021(ショウブウン)
レッドレネットの2021(ヴァシロペス)