高畑淳子、松村北斗&西畑大吾と初共演で魅了される!「見惚れるほど美しかった」
松村北斗(SixTONES)と西畑大吾(なにわ男子)がW主演を務めるミステリードラマ『ノッキンオン・ロックドドア』。
松村演じる「トリック=不可能(HOW)専門探偵」御殿場倒理と、西畑演じる「動機や理由=不可解(WHY)専門探偵」片無氷雨が数々の難事件に挑んでいく本作に、初回から強力なゲストが登場する。
初回拡大スペシャルにメインゲストの依頼人役として出演するのは、高畑淳子。
第1話では、有名画家・四ノ宮英夫(信太昌之)が密室状態の自宅アトリエ内で何者かに刺殺され、代表作の1枚が真っ赤に塗りつぶされる事件が発生。高畑が演じるのは、被害者の妻・四ノ宮由希子だ。
画家を目指す一人息子・四ノ宮竜也(望月歩)と画商・寺本健二(山崎樹範)と共に遺体を発見した第一発見者でもある彼女は、倒理&氷雨に犯人の特定を依頼するのだが…。
◆高畑淳子「松村さんと西畑さんのペア感がとても絶妙」
「私はいつも大根か何かを煮付けているような役が多く(笑)、今回のようなミステリアスな役はなかなかオファーが来ないんですよ。ですから演じるにあたっては、ちょっと小恥ずかしかったところもありまして…(笑)」と、はにかむ高畑。
劇中ではカラーエクステも着用し、もともと才能あふれる画家だった由希子のセンスの高さもにじませているが…。実はエクステをめぐっては、こんな裏話が。
「堤監督が『カラーエクステが目の真ん中に落ちてほしいんだ。『ガラスの仮面』の月影先生みたいな感じなんだよ!』とおっしゃったんです。ところが、うまい具合に目の前に落ちなくて…なかなか難しかったです(笑)」と高畑。
しかし現場では、堤監督から飛び出す無尽蔵なアイデアに大きな刺激を受けたそう。「瞬間的につける演出がとてもシャープかつビビッドで、面白かったです。完成した作品を見るのが本当に楽しみ」と目を輝かせていた。
さらに今回、高畑は松村&西畑と初めて共演するにあたり、「周りの方からも『スゴいのよ、いま大人気で!いいな、いいな!』と、うらやましがられた」そう。共演が楽しみで仕方なかったという。
そんな高畑を、松村&西畑はすぐに魅了。「堤監督も『顔がきれいすぎるんだよなぁ』とおっしゃっていたのですが、本当に見惚れるほど美しかったです! シュッとしてクールビューティーな感じの松村さんと、どこか『名探偵コナン』のコナンくんみたいで茶目っ気のある西畑さん――その対比もすごく好対照で、いいなと思いました」と高畑。
また、「膨大で大変なセリフもきちんと咀嚼なさって、とても心地よい音楽のように演じてらっしゃいます」と絶賛し、「何と言っても松村さんと西畑さんのペア感がとても絶妙なので、視聴者の皆さんもぜひ心待ちにしていてください」と呼びかけた。