COMPUTEX TAIPEI 2023 - GIGABYTE、Z790マザーボードとゲーミングノートPC「AORUS」の新モデル
GIGABYTEは南港展覧館のほど近くのビルにプリベートブースを設け、そこで新製品を展示していた。
マザーボードでは「Z790 AORUS XTREME X」、「Z790 AORUS MASTER X」が展示されていた。Intel Z790チップセットを搭載する製品で、Z790 AORUS XTREME(rev. 1.0)、Z790 AORUS MASTER(rev. 1.0)の後継モデルにあたる。強力なVRMや大型ヒートシンクといったデザインが特徴で、Z790 AORUS XTREME Xは大型のLCDパネルも内蔵。チップセット〜M.2スロットをカバーするヒートシンクは鏡面仕上げ。また、Z790 AORUS XTREME Xはx16スロットが2つのみ、Z790 AORUS MASTER Xは3つのみ。ハイエンドビデオカードを搭載する前提で、それで隠れてしまう部分は拡張スロットにするよりもM.2スロットに充てた設計だ。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/f/cf794_1223_31ecaa2c471b4ce1f3d039be7c45567d.jpg)
「Z790 AORUS XTREME X」
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/0/10651_1223_822408e497841cce2fcf6a89ea4d017a.jpg)
「Z790 AORUS MASTER X」
CPUソケットの下、最上段のM.2スロットには大型の、Z790 AORUS XTREME Xはとくに大型のヒートシンクが用意されているが、これがツールレスで着脱できるようになっている。マザーボード正面から見て左側には引っ掛ける構造で、右はプッシュロック式の固定機構。さらに、チップセット〜M.2スロット部分の巨大ヒートシンクも同様の仕組みが採用されている。このヒートシンクの下のM.2スロットも、ツールレスでM.2 SSDを固定できる。PC一式を組む際にはドライバーが必要としても、M.2用の小さな(落っことしやすい)ネジから開放されればずいぶんラクになる。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/3/436e3_1223_c3d851f8e92d203730868afd732ff68e.jpg)
プッシュロック式で固定する機構
<動画>「GIGABYTE Z790 AORUS XTREME X」 M.2スロットのヒートシンクはツールレスで着脱可能
ノートPCでは「AORUS 16」。16インチのAORUSがラインナップに加わった。パネル解像度は2,560×1,600ドットで、16:10アスペクトになった。フラットを多用したデザインで、ゲーミングノートPCの中では控えめだ。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/6/06b70_1223_1c038e5f0395974b5eb8e243aeb30907.jpg)
「AORUS 16」
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また、AORUS 16でとくにアピールされていたのはACアダプタ。ハイエンド構成だけに280Wの大出力だが、GaN(窒化ガリウム)を採用したことで従来の280W製品よりもサイズ的には40%削減、重量も約800g→650gへと軽量化していると言う。もちろん本体+ACアダプタを合わせればかなりの重量になるが、高性能ノートPCを持ち運びたい、出先でも快適にゲームをしたいといった方の選択肢となりそうな製品だ。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/d/8/d8178_1223_6cf21d5494185868c746442ab55ba1e7.jpg)
ゲーミングでもGaN採用ACアダプタ。小さく軽く、持ち運びやすく
CPUは第13世代のCore i7-13700HでPコア6基、Eコア8基、計20スレッド対応。GPUはGeForce RTX 4070 Laptpo GPUまたはRTX 4060 Laptpo GPU。メモリはDDR5-4800で最大64GB。ストレージはM.2 2280、Gen4 x4対応スロットを2基を備えている。
マザーボードでは「Z790 AORUS XTREME X」、「Z790 AORUS MASTER X」が展示されていた。Intel Z790チップセットを搭載する製品で、Z790 AORUS XTREME(rev. 1.0)、Z790 AORUS MASTER(rev. 1.0)の後継モデルにあたる。強力なVRMや大型ヒートシンクといったデザインが特徴で、Z790 AORUS XTREME Xは大型のLCDパネルも内蔵。チップセット〜M.2スロットをカバーするヒートシンクは鏡面仕上げ。また、Z790 AORUS XTREME Xはx16スロットが2つのみ、Z790 AORUS MASTER Xは3つのみ。ハイエンドビデオカードを搭載する前提で、それで隠れてしまう部分は拡張スロットにするよりもM.2スロットに充てた設計だ。
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CPUソケットの下、最上段のM.2スロットには大型の、Z790 AORUS XTREME Xはとくに大型のヒートシンクが用意されているが、これがツールレスで着脱できるようになっている。マザーボード正面から見て左側には引っ掛ける構造で、右はプッシュロック式の固定機構。さらに、チップセット〜M.2スロット部分の巨大ヒートシンクも同様の仕組みが採用されている。このヒートシンクの下のM.2スロットも、ツールレスでM.2 SSDを固定できる。PC一式を組む際にはドライバーが必要としても、M.2用の小さな(落っことしやすい)ネジから開放されればずいぶんラクになる。
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<動画>「GIGABYTE Z790 AORUS XTREME X」 M.2スロットのヒートシンクはツールレスで着脱可能
ノートPCでは「AORUS 16」。16インチのAORUSがラインナップに加わった。パネル解像度は2,560×1,600ドットで、16:10アスペクトになった。フラットを多用したデザインで、ゲーミングノートPCの中では控えめだ。
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また、AORUS 16でとくにアピールされていたのはACアダプタ。ハイエンド構成だけに280Wの大出力だが、GaN(窒化ガリウム)を採用したことで従来の280W製品よりもサイズ的には40%削減、重量も約800g→650gへと軽量化していると言う。もちろん本体+ACアダプタを合わせればかなりの重量になるが、高性能ノートPCを持ち運びたい、出先でも快適にゲームをしたいといった方の選択肢となりそうな製品だ。
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CPUは第13世代のCore i7-13700HでPコア6基、Eコア8基、計20スレッド対応。GPUはGeForce RTX 4070 Laptpo GPUまたはRTX 4060 Laptpo GPU。メモリはDDR5-4800で最大64GB。ストレージはM.2 2280、Gen4 x4対応スロットを2基を備えている。