キタックが続急落、第2四半期経常減益が株価の重荷に
キタック<4707.T>が続急落した。前週末26日の取引終了後、23年10月期第2四半期累計(22年10月21日~23年4月20日)の連結決算を発表した。経常利益は前年同期比57.1%増の1億3200万円と大幅な増益となった。ただ直近3カ月間の第2四半期では前年同期比で2ケタの経常減益となり、嫌気されたようだ。
第2四半期累計の売上高は同3.8%増の14億1900万円だった。同社は国や地方自治体など公共部門との取引を主体としており、売上高は特定の四半期に偏る傾向がある。受注高は同1.2%減の12億1000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
第2四半期累計の売上高は同3.8%増の14億1900万円だった。同社は国や地方自治体など公共部門との取引を主体としており、売上高は特定の四半期に偏る傾向がある。受注高は同1.2%減の12億1000万円だった。
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